当院の施術のことや、整体のこと
皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。
じぶんんにも当てはまるな〜
こんな症状も整体でいいの?
こんな時はどうしたらいいの?「足の裏がピリピリとしびれる。
「足の指に付け根から指がジンジンする」
「足をつくと足先に違和感が出る」
こんな症状でお悩みでしたら、今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
モートン病と呼ばれる足の症状。
ハイヒールやしゃがみ込む姿勢を良くする方に多く見られる症状です。
モートン病は、40~60歳代の女性に多く発症するとされています。
症状としては、足の中指、薬指のしびれ、疼痛、灼熱痛などの神経症状があります。
しびれ、違和感の感じ方は人により違い、ものが挟まっている、砂を踏んでいる感触など表現は様々です。
モートン病は症状の進行具合によって対応策が変わってきます。
もしあなたが、足に違和感を感じだした。
しびれを感じて病院でモートン病の初期と診断された。
初期のモートン病でお困りの方に向けて、原因や対応方法を解説し、家で簡単に出来るセルフケアをご紹介します。
ぜひ、最後までお読みください。
原因解説
モートン症の原因は認知されている中でも、主に下記の要素が関係しています。
ハイヒールなどのつま先に負荷の大きくかかる靴は、足の指の付け根に大きな負荷がかかります。
体重が1点にかかり足の指の付け根神経が圧迫されることで、しびれが発生しやすくなります。
過去のねんざやなどで足の骨の並びに問題があることがあります。
上手く足の指が使えない、足裏を上手く接地できない
立つ、歩くなどの日常動作の中で足の指の神経に負荷がかかります。
長時間立っている、重い荷物を持つ、しゃがみ込み動作が多い
といった日常生活動作も原因の一つです。
症状
足の裏、特に第三および第四中足骨(中指、薬指)付近に鋭い痛みやヒリヒリ感を覚えることが多いです。
歩行中に増す痛みが特徴です。
しびれのある場所を押すと痛みを感じ、症状が進むと腫れやしびれを伴う場合もあります。
また、靴を脱ぐと症状が一時的に和らぐことがあります。
初期対応方法
ハイヒールや先の細い靴は避け、スニーカーなどのサポート力のある靴を選びましょう。
痛みが強い場合は、安静を心がけましょう。
テーピングを行うことで、足のアーチをサポートし負担を軽減します。
適切な巻き方については専門家に相談することをお勧めします。
家で、できる簡単なエクササイズとしてタオルギャザーをおすすめします。
イスに座り、足元にタオルを敷く
足をタオルの上に乗せ足裏全体をつける
足の指を大きく開きタオルを握る
開く握るをくり返しタオルを手繰り寄せるようにする
端まで手繰れればタオルを伸ばす
これを3セット左右足を入れ替えて行います。
まとめ
モートン症は、早期に適切な対応を行うことが重要です。
放置することで症状が進み、神経種とい言った状態になると最悪、手術なども考えられます。
靴の見直し、テーピングでのケアなどまずはご自身で出来ることをお試しください。
当院では足のゆがみに対してアライメントの調整と、体のバランスを調える施術を行っています。
モートン病の症状でお困りの際は一度ご相談ください。
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回ご相談いただいたTさん10年前に交通事故に遭われ、首・腰に痛みがあるとのこと
病院で検査を受けたけれど、レントゲンやMRIでは異常が見られない。
リハビリ、教えられたセルフケアを続けたけれどなかなか変化がないとお悩みでした。
腰が痛くて病院に行ったのに原因がわからない、なかなか症状が改善しないのは辛いですね。
実は、腰痛のうち約85%は画像検査などで明確な原因が特定できない「非特異的腰痛」とされています(日本整形外科学会)
つまり、骨や椎間板などに画像上で目に見える異常がないにも関わらず、痛みだけが続くケースが圧倒的に多いのです。
とくに中高年の方は、仕事や生活習慣による負担の蓄積、加齢に伴う身体の変化によって、腰の痛みを引き起こしやすい時期です。
この記事では、「原因不明」と診断された腰痛の要因を解説します。
原因解説
腰痛の根本的な原因は、レントゲンに映る骨だけではありません。
筋肉や神経、関節、さらには心因的要素まで多岐にわたります
以下に代表的な原因を挙げ、詳しく解説します。
・筋筋膜性腰痛:
腰の筋肉や筋膜に微細な損傷や慢性的な緊張があることで痛みが起きます。
長時間の同一姿勢や過度な負担が主な要因です。
・仙腸関節障害:
骨盤の関節である仙腸関節がわずかにズレることで、腰部や臀部に鋭い痛みが出ます。
レントゲンでは写らないため見逃されがちです。
・椎間関節性腰痛:
背骨の関節部分である椎間関節の炎症や機能不全によって痛みが起きます。
特に体を後ろに反らす動作で強くなるのが特徴です。
・神経系の過敏化:
痛みを感じる神経が過敏になり、本来痛みと感じない刺激にも反応してしまう状態がおきます。
ストレスや睡眠不足が関与することがあります。
・心因性要因:
心理的ストレス、不安、抑うつなどが筋緊張や神経過敏を引き起こし、痛みとして現れるケースもあります。
これらの要因は一つに限定されるものではなく、複合的に絡み合っていることが多くあります。
体のゆがみと腰痛の関係
「体のゆがみ」と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは、姿勢の悪さかもしれません。
実際には、体のゆがみとは骨格、筋肉、関節、神経のアンバランスが複雑に絡み合っています。
そして、このバランスの崩れが腰痛を引き起こす大きな要因となるのです。
腰骨のゆがみと腰痛の関係
腰の骨は、骨盤の上に積み木のように乗っています。
そのため、骨盤が前に傾いたり、左右どちらかに回旋(ねじれ)したりすると、腰の骨にもゆがみが連動して伝わります。
例えば、
骨盤が前に倒れると、腰の反りが強くなりますそのことで、腰の筋肉が常に緊張状態になります。
骨盤が後に倒れると、背中が丸まりる姿勢になります。
腰骨もに必要以上の圧力が加わり、腰に緊張状態が起きます。
左右の傾きやねじれがあると、筋肉の左右バランスが崩れ、片側の腰にだけ負担がかかる状態が続きます。
このような状態が慢性化すると、筋肉を覆う膜や関節を覆う部分に緊張が起きて硬くなります。
すると、神経を刺激して「原因不明の腰痛」と言われる症状に発展することがあるのです。
筋肉のアンバランスによるゆがみ
現代の生活では、座っている時間が長く、同じ動作や姿勢を繰り返すことが多くあります。
筋肉の使い方に偏りが生じやすくなっています。
使われ過ぎて硬くなる筋肉と、使われず弱くなる筋肉のバランスが崩れると、体の支えが不安定になります。
筋肉のバランスの崩れは、動作時の重心位置にも影響を与えます。
日常動作の中で知らず知らずのうちに腰にストレスを蓄積させていくのです。
足元からの影響
体のゆがみは、腰や背骨だけでなく、「足元」からも始まります。たとえば、
偏平足や外反母趾のような足の異常があると、立っている時の重心が内側や外側に偏り、体の傾きにつながります。
片足重心の立ち方や歩き方の癖があると、骨盤や腰椎が常に一方向に引っ張られ、慢性的な腰の緊張を生みます。
過去に捻挫したとことなどでうまく足をつかえていないこともあります。
つまり、腰のゆがみだけを見ても根本の原因を見落とすことがあります。
体全体の動きのつながりを見ていく必要があります。
神経系の関与
ゆがみが長期化すると、姿勢や動作に対する感覚にズレが起きます。
自分では真っ直ぐのつもりでも実際には傾いているというような状態です。
この状態では、正しい姿勢を取ること自体がストレスとなります。
無意識のうちに楽な姿勢を選ぶ悪循環に入ってしまいます。
こうした神経的な要因も、「ゆがみ」と「腰痛」のつながりに深く関係しています。
まとめ
原因不明の腰痛は、体のゆがみは普段の体の使い方やクセ、過去の怪我などが影響します。
ゆがみが徐々に大きくなることで痛みなどの症状が現れ、自分の力では元に戻せなくなっています。
必要に応じて専門家のアドバイスを受けることが重要です。
慢性的な腰痛で悩んでいる方は、一度ご自身の体がゆがんでいないか確認してみてください。
もし、鏡などで見てわかるようなゆがみがある場合はお近くの国家資格を持つ専門的な機関を受診してください。
当院でもご相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
患者さんの声
Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.事故の後遺症?による首の痛み 原因不明の腰の痛み
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.電気、低周波、もみ等なく、軽く触れているだけなのに…
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.何故だか痛みが消える、楽になる、不思議な感覚試しにご賞味あれ。
Q.同じ症状を持っておられる方へメッセージを!!
A.より多くの方を楽にしてあげてください
※こちらの体験談は個人の感想です。効果には個人差があります。
Tさん、ありがとうございました。
「何を試しても良くならない」
坐骨神経痛でお悩みに方の喜びの声をいただきました。
もしあなたが、坐骨神経痛でお悩みでしたら今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回ご相談いただいたIさん
左のお尻痛み、お尻から足にかけてのしびれ症状でご来院されました。
最初は左のお尻に痛み出て、何か痛めたのかなと様子を見ていたそうです。
そのうちにお尻から足にしびれが出てきて座っているのしんどくなったとのことでした。
家の近くの整骨院に行き、電気治療とマッサージを受けたそうです。マッサージを受けても次の日にはだるさが残って結局は良くならない。
自分の体がどうなってるのかを知りたいとネット検索で当院に来られました。
坐骨神経痛でお悩みの方は、ご自身でストレッチをしたりお尻周辺のマッサージをしたりされてる方が多くおられると思います。
今回、ご相談いただいたIさんも整骨院でマッサージを受け、家でストレッチをするように指導を受けていたそうです。
なぜマッサージでは改善しなかったのか?
Iさんの坐骨神経痛の原因は体のゆがみでした。
体のゆがみは、偏った体の使い方、長時間同じ姿勢を続けることで起きます。
3歳のお子さんがおられて、片抱きでの抱っこや無理な姿勢での抱え上げなど、ご自身でも体に負担がかかっている自覚はあったそうです。
ご来院時にゆがみの検査をすると、ご自身でも驚かれるくら体がゆがんでいました。
大きくゆがみが出た状態では、ゆがんだ体を支えるために筋肉が緊張します。
マッサージで硬くなった筋肉をほぐしても体のゆがみは変化しないのでお尻の痛み、しびれは変化しないのです。
腰の重だるさを感じていたけれどなかなか時間が取れずに先送りにしていて、我慢できないような痛みが出て来た。
痛みが出る前の重だるさが体のゆがみ、不調の始まりのサインです。
ゆがみを整える施術と家のセルフケアをお伝えして、症状も治まり喜びの声をいただきました。
ゆがみのチェックとセルフケア
当院では整体に必要な特殊な検査でゆがみをみます。
今回はお家で出来る簡単なゆがみのチェック方法をお伝えします
膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
左右、倒しやすい倒しにくいなどの差があると思います。
倒して痛み、しびれが強く出る方は無理をしないでください
この左右の倒しやすさの差が体のゆがみです。
セルフケア
上記の膝倒しをして倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
ポイント
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
まとめ
今回は、左お尻の痛み、お尻から足にかけてのしびれが改善した例のお話でした。
痛みが強くなって行ったり、しびれの範囲が広くなると心配だし辛いですね。
マッサージを受けてもだるさが出たり変化しないと治らないのでは?と諦める方もおられます。
もしあなたが体のゆがみについてアプローチをしていないのであれば一度、膝倒しをしてチェックしてみて下さい。
左右の差が小さくなるだけで症状が変化することがあります。
セルフケアをしても変化が感じれない、差が大きく出ている場合は専門的なアプローチが必要です。
当院では、体のゆがみを調えることを軸にした施術をしております。
お尻の痛み、お尻から足にかけてのしびれ症状でお困りでしたら一度ご相談ください。
患者さんの声
Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.左のお尻を以前痛めてから、座ることもしんどくなり、一度診てもらうために来ました。
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.以前通っていた整骨院は、電気治療とマッサージをしてもらっていたのですが、
次の日にだるさが残って結局良くならずでした。しかし木下先生の施術は
マッサージなどではなく、”何かされている”っていうのがないのに、痛みが和らぎ本当に驚きました。
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.とにかく、何を試しても良くならないなら一度来院してみて下さい!!
Q.同じ症状を持っておられる方へメッセージを!!
A.治らないとあきらめないでください!私も木下先生に出会うまでは、治るのは難しいと思っていましたが、
今は自信を持って、自分の身体は改善できるものなんだと言えます。
※こちらの体験談は個人の感想です。効果には個人差があります。
Iさん、ありがとうございました。
「立ち仕事をしていて時間がたってくると中指、薬指がしびれてくる。」
「足の裏から指先に冷たい感覚がする」
「病院でモートン病と言われインソールを作ったけれど変化が感じれない」
このような症状でお悩みでしたら今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回、ご相談いただいたYさん
お仕事は販売員をされています。
左足の中指、薬指にしびれがあり整形外科を受診されました
。
整形外科では「モートン病」の診断を受けてリハビリ、インソールの着用を指示されました。
インソールを入れた靴を履いて1時間ほどはいつもと違うと感じたようでした。
しかし、家で靴を脱ぎ素足で動くと変わらず、しびれ感、動くとじんじんとした違和感が出だす。
腰にも痛みが出るようになり、ご友人の紹介でご来院されました。
モートン病は足のアーチの低下が原因と良く解説されてされています。
確かにテーピングやインソールでアーチを作り、サポートをしてあげると一時的に楽になることがあります。
上手くアーチを作りリハビリなどで回復する事例もあります。
Yさんの足はどのようになっていてインソールやリハビリでは改善しなかったのかを解説します。
モートン病の原因とは
Yさんのモートン病の原因は2年前のスノーボードでの足首のねん挫でした。
スノボをしていてジャンプの着地で転倒。
靴下を脱ぐと内出血と腫れ
家の近所の整骨院で電気治療とマッサージを受けて2か月ほどで痛みはなくなったとのことでした。
狩野のねん挫は関係ないと思っておられたようです。
問診でお話を伺い、姿勢と動きの確認をする中で明らかに左右の差があるのでお尋ねしたところ
「あーそういえば」とお話しいただきました。
ねんざの影響を深堀すると
足関節全体のアライメントの異常
足首から下の部分には28個の大小さまざまな骨が並んでいます。
骨の並び(アライメント)がねんざによって乱れます。
Yさんのように大きく腫れたり内出血がある、繰り返しねんざしている方は要注意です。
足のアライメントが崩れると足の荷重バランスが乱れます。
足のアライメントが崩れると、足関節が不安定となります。
歩行中の衝撃や立っている時の加重を上手く分散できなくなります。
足の指が使えない
ねんざで足のアライメントが崩れると足の指を上手く使えなくなります。
足の指を十分に使わないと、足の裏にある足底筋の筋力が低下します。
筋力低下によりアーチが崩れ、中足骨の間の神経が圧迫されやすくなります。
アーチをサポートするだけでは改善しない原因の一つは足の指の使い方にあります。
下肢のアライメントの歪み
足首をねんざすると膝や股関節も足首の動きの補助をしてくれます。
膝や股関節を使い、足にかかる負担を分散させようとするのです。
これにより、膝、股関節にも正しい位置からの変化が起きます
体全体のゆがみ
ねんざが原因となり、上手く体のバランスを取れなくなると体全体のゆがみとなります。
左右均等にバランスを保つことが出来ないために、上手く使える部分、使えない部分の差が大きくなります。
足首のアライメントの崩れが体全体に影響します。
かばって使っていた動きが習慣となり、他の部分に負担をかけます。
Yさんの足の指のしびれ、腰の痛みの原因は足首をねんざしたことによる体のゆがみでした。
まとめ
今回はYさんの事例でモートン病を解説しました。
過去の怪我が体の不調につながることはよくあります。
ねんざの痛みは治まったけれど、足のバランス、ゆがみが整ってないまま使っていた。
どこかを無意識でかばったり、間違った使い方をすることで他の場所に負担がかかります。
患者さんの声
Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.腰の痛み、足のしびれ
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.自分の体のゆがみをみてビックリ!!
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.体のゆがみの説明がわかりやすい。
マッサージではない不思議な感じです。
Q.同じ症状を持っておられる方へメッセージを!!
A.足のしびれは、ソールを作ったり色々したけれど良くならずに「てんま」さんに来ました。
ねんざが原因と知れて良かったです
Yさん、ありがとうございました。
「足の指がしびれるような感覚や、足裏の痛みを感じることが多い」
「ヒールを履いて立っていると痛みが出て仕事に支障が出ています。」
このような症状でお困りでしたら今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
足に痛みの出る症状の一つ、モートン病は、特に女性の方に多く見られます
ハイヒールや歩い方が原因と言われますが、実はそれだけではありません。
今回ご相談いただいたKさん
病院で歩き方が悪い。
足のつき方を意識して歩くように指導されたそうです。
足全体をつけて、かかとから順番に体重をかけるように歩く。
実際、歩き方はとても大事です。
しかし、歩きながら重心の移動を意識する
足の裏のついている部分を意識する
このことは、スポーツやダンスなど体を動かすことを専門にやっている方への指導でもなかなか難しい部分です。
感覚をつかんでもらい反復して練習する。
時間もかかるし、なかなか根気のいる作業です。
実際、ご来院いただき施術では足の使い方と体の使い方、ゆがみの調整を行いました。
足の使い方を知ることで、頭で考えながら歩くのではなく自然に正しく足が使えるようになります。
この記事では、歩き方の改善を自宅で簡単にできるセルフケア方法でご紹介します。
モートン病で正しい歩き方でお悩みの方は最後までお読みください。
原因解説
モートン病は、足の中の指と薬指の間にある神経が圧迫されている神経障害です。
原因は以下のような内容が多く解説されています。
日常生活での歩き方が原因で、足のアーチ(足裏の土を踏まずの部分)が崩れることがあります。
特に、片側足に体重が偏る癖や、足裏全体で均等に体重を支えられてない場合に多い
ハイヒールや先の細めの靴を履くと、足の指が圧迫され、神経が圧迫され負担が増加します。
神経に炎症を起こす原因となります。
日常的に長時間立つ仕事や、足に負担をかける姿勢(つま先立ち、しゃがむ)が足先に負担をかけます。
ハイヒールを履いている人や、しゃがみ込み動作の多い方のすべての人がモートン病になるわけではありません。
体のゆがみを原因とする足の使い方とバランスの崩れが足に負担をかけてモートン病の症状を起こします。
歩き方が崩れるのも体のゆがみにより上手く足が使えていないことが原因です。
セルフケア
歩き方を改善するにはまず、上手く足を使えることが重要です。
柔軟性と使い方をそれぞれセルフケアとしてお伝えします。
歩き方が乱れる原因の一つに足首の硬さが関係します
足首を大きく回し、足首の動きの確認をしましょう。
歩く時に足の指が上手く使えていない方が多くおられます
足の筋肉とバランスを調えるセルフケアをしましょう。
家で、できる簡単なエクササイズとしてタオルギャザーをおすすめします。
イスに座り、足元にタオルを敷く
足をタオルの上に乗せ足裏全体をつける
足の指を大きく開きタオルを握る
開く握るをくり返しタオルを手繰り寄せるようにする
端まで手繰れればタオルを伸ばす
これを3セット左右足を入れ替えて行います。
まとめ
今回の記事では、モートン病の方に向け足の使い方の解説を行いました。
歩き方を見直すことはとても大切です。
しかし、足首の方さ、足の指の使い方が上手くできない状態では、上手く歩くことが出来ません。
モートン病の対策で使われるテーピングも足が上手く使えない状態では効果が上手く出せません。
まずは、今回のセルフケアを試してみて下さい。
当院では体のゆがみを整えて、足の使い方、歩き方、バランスのとり方の指導を行っています。
モートン病での足の痛み、歩き方でお困りの際は一度ご相談ください
「最近、デスクワークをしていると肘の外側が痛むことが多くて…。
「マウスを握っているとズーンと重だるくなってくるんです。」
こんなお悩みをお持ちの方は、今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
肘の外側の痛み、いわゆるテニス肘。
テニス肘というと、スポーツをしている人がなると思われがちですが、実は日常生活の中でも多くの方が経験する症状です。
特にデスクワークを中心に生活している方はマウスをずっと握る動作が肘に負担をかけている可能性があります。
本記事では、テニス肘がどのような原因で発生するのか、そして自宅で簡単にできるセルフケア方法や日常生活での注意点について詳しく解説していきます。
是非最後までお読みいただき、参考にしてください。
デスクワークでのテニス肘の原因とは
テニス肘は医学的には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれ、肘の外側部分の炎症が主な症状です。
この症状が起こる原因は、一言で言えば筋肉や腱の酷使にあります。
デスクワークが多い方は特に、次のような要因でテニス肘が発生することがあります。
キーボードやマウス操作など、同じ動作を繰り返すことで前腕の筋肉が過度に緊張し、肘に負担がかかります。
特に、手首を反らす動作が多い場合、肘に負担が集中します。
長時間のデスクワークにより、猫背や肩の巻き込みなどの姿勢不良が生じることがあります。
からだがゆがむことで背中から腕への筋肉に緊張が出ます。
猫背姿勢で座り、腕を前に出す姿勢でデスクに手を置くことで肘に負担がかかりやすくなります。
これらの要因が積み重なることで、肘周辺の筋肉や腱が炎症を起こし、テニス肘の症状が現れるます。
自宅でできる簡単セルフケア
テニス肘を改善するには、日常的に簡単に取り入れられるストレッチやエクササイズが効果的です。
以下に具体的な方法をご紹介します。
肘を伸ばして親指を下に腕を前に出ます。
手首を向けて曲げて、反対の手で指先を体の方向に引きます。
肘や手首の筋肉が伸びるのを感じながら10秒間キープします。
※反対側も同じように行い、左右3回繰り返しましょう
タオルを丸めて手で握り、軽く押しつぶします。
この時に小指、薬指をしっかりと握る意識をします。
普段、人差し指を中心に使うことが多くなるため腕の筋肉のバランスが崩れています。
小指、薬指を意識して使うことでバランスを調えます。
5秒間力を入れて握り、ゆっくり力を抜きます。
10回を1セットとし、2〜3セット繰り返します。
日常生活での注意点
姿勢を変える
デスクワーク中に長時間の同じ姿勢での作業は避けましょう。
定期的に休憩を取ることがオススメです。(例: 30分作業したら5分休む)。
長時間同じ姿勢を続けると、筋肉に過度な負担がかかり、筋肉の緊張が増加する原因となります。
短い休憩を取り入れることで、筋肉をリラックスさせ、脱力と血流改善の効果があります。
手の使い方
ものを持つ際、手のひらを上に向ける。
カバンや、やかんなどを持つ際に手のひらを上に向け救い上げるように持ちます。
手のひらを上に向けることで、肘の外の筋肉にかかる負担を減らすことが出来ます。
使う筋肉を変えることで、肘に痛みが出にくい使い方が出来ます。
スマホの持ち方
まとめ
テニス肘は、スポーツだけでなく日常生活の中でも発生しやすい症状です。
原因を理解し、適切な対策を取ることで予防や改善が可能です。
特にデスクワークが多い方は、体のゆがみに注意しましょう。
小さな習慣の積み重ねが、大きな改善につながります。
あなたの毎日が快適になるお手伝いができれば幸いです。
症状がなかなか改善しない場合や痛みが強い場合は、専門家に相談することをおすすめします。
当院では体のゆがみを軸にした施術と体の使い方をお伝えしております。
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回のお悩みのご相談をいただいたのは、30代の主婦Aさんです。
お子さんの学校の連絡や調べもの、お料理のレシピなどスマホやタブレットを使う時間が多くなっている。
家事や育児に追われながら、ふとした時間にスマホを見ている。
気づけば時間が経っていて、肩、首周りがこり固まってしまっている。
肩こりのご相談の中でこのようなお話を伺いました。
ある研究では、スマホを30分以上使用しただけで首への負担は一気に増加し、通常の姿勢に比べて最大5倍もの負担がかかると報告されています。
その結果、筋肉は緊張し、血行不良を起こしやすくなり、慢性的な肩こりにつながってしまうのです。
このブログでは、ストレートネックと肩こりの関係をわかりやすく解説します。
繰り返す肩こりに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
【原因解説】
ストレートネックが肩こりを引き起こす理由は様々あります。
その中で共通しているのは頭の位置です。
顔を突き出すような位置に頭があると、首から肩にかけての筋肉・関節・神経に過度な負担がかかります。
以下に、主要な原因を詳しく解説いたします。
スマートフォンやPCの長時間使用による前傾姿勢
人の首は緩やかな前カーブを描いています。
このカーブは、約4~6kgある頭の重みを分散し、首への負荷を最小限に保つ重要な役割を果たしています。
ところが、長時間スマホを見続けると、首が前方に突き出た姿勢になります。
この状態が続くと、首のカーブが失われて真っ直ぐになり、ストレートネックと呼ばれる状態になります。
肩から背中にある筋肉の持続的な筋緊張
頭が前に出た姿勢では、首と肩の筋肉が重たい頭部を支えるために緊張状態になります。
これにより筋疲労が蓄積し、血液の循環が悪化し、肩こりや痛みの原因になります。
首の骨のゆがみと関節の動き
ストレートネックによって首の骨がまっすぐな状態になると、首の関節や靭帯にも影響が及びます。
首の関節の動きが悪くなり、筋肉や神経に過剰なストレスがかかります。
肩こりや頸部の痛みを引き起こすリスクが高まります。
自律神経の過緊張
首の前には自律神経を調整する重要な神経の通り道があります。
神経が筋緊張や血行不良によって刺激されると、緊張、興奮状態になり、筋肉の血流が低下します。
この悪循環が慢性肩こりを引き起こす一因です。
呼吸が浅くなる
姿勢が崩れると、胸の動きが制限され深い呼吸ができなくなります。
浅い呼吸が続くと、肩や首の筋肉で呼吸を助けようとして、肩こりや首の張りにつながります。
これらの要因は一つではなく、幾つも重なり合って肩こりを慢性化させていきます。
マッサージなどの一時的な対処法ではなく、姿勢や生活環境を見直す必要があります。
【体のゆがみの解説】
ストレートネックを引き起こす根本的な背景には、日常の姿勢や体の使い方の偏りがあります。
とくに現代人に多いのが、猫背と巻き肩の姿勢です。
背中が丸くなり、肩が前に出るこの姿勢は、頭の位置を前方にずらし、首のカーブが少なくなる要因となります。
また、姿勢の悪化は連動して身体全体のバランスにも影響を及ぼします。
たとえば、座っている時に片方のお尻に重心をかける癖があると、背骨がわずかに傾き、肩や首の筋肉に偏った緊張が生まれます。
ここで大切なのは、骨盤がゆがむというよりは、「骨盤を含めた体の使い方に左右差がある」と理解することです。
骨盤は骨がしっかりと固定されていて、そう簡単には歪みません。
姿勢や動作に偏りがあると、それが肩や首にまで波及し、肩こりの原因となります。
つまり、ストレートネックと肩こりを改善するには、単に首や肩だけを見るのではなく、日常の姿勢や体の使い方を見直す必要があるのです。
【対策】
ストレートネックによる肩こりは一時的に筋肉をほぐすことでは楽になりません。
再発しにくい体の使い方を日常生活に取り入れることが重要です。
ここでは、私が現場でもよく指導する5つの生活習慣改善ポイントを詳しく解説します
スマートフォンやノートパソコンの使用時、首を前に倒した姿勢が多くなります。
その姿勢が習慣化すると、頭部が前方に出た状態が固定されてしまいます。
この状態を防ぐには、スマホを顔の高さまで持ち上げることを意識します。
また、パソコン作業では、モニターの上端が目線と同じかやや下になるように高さを調整し、首の角度がまっすぐになるように意識しましょう。
画面が低いと、どうしても首が前傾しやすくなります。
キーボードやマウスの位置も重要です。
肘の角度が約90度になるように椅子やデスクの高さを調整し、力を抜いた自然な位置で操作できる環境を整えることが重要です。
筋肉は同じ姿勢を続けることで緊張を起こし、酸素や栄養の供給が滞ります。
これにより疲労物質が蓄積し、痛みやだるさを感じるようになります。
これを防ぐには、30分に一度、姿勢をリセットすることが大切です。
時々立ち上がったり、深呼吸をするだけでも筋肉への血流が改善します。
特に、座って作業している方は座りっぱなしにならない!という意識を持ち、体を動かすように心がけましょう。
無意識にいつも同じ側の肩にバッグをかけていませんか?
これが肩の高さの左右差を生み、筋肉のアンバランスを引き起こします。
左右の肩甲骨の高さに差が出ると、片側の肩や背中の筋肉が常に引っ張られた状態になり、肩こりの一因になります。
できるだけ左右で交互に持つか、荷物の重さに応じて両肩に均等にかかるリュックタイプを選ぶこともポイントです。
また、荷物は必要最低限に絞り、重さそのものを減らす工夫も大切です。
座り姿勢が崩れると、骨盤が後ろに傾き、背中が丸くなりやすくなります。
この姿勢では首が前に出てしまい、ストレートネックを助長する原因になります。
理想は、お尻の下の骨で座ることを意識することです。
椅子には深く腰かけ、骨盤を立てた状態で、背骨が自然なS字カーブを描くように座ります。
腰と椅子の背もたれの間にクッションを挟むのも効果的です。
また、脚を組んで座るクセがある方は、体の左右バランスが崩れやすくなるため注意が必要です。
組みたくなるのは体が歪んでいるかもしれません。
肩こりを訴える多くの人は力をうまく抜けない状態になっています。
まずは力が入っていることに気づく事から始めましょう。
伸びや、深呼吸をしててから一気に脱力をしてみましょう。
うまく力が抜けないと感じた人は常に力がはいったままになっています。
日常生活の中で、無意識にやっている姿勢や動作を意識的に変えていくことで、ストレートネックによる肩こりの悪化を防ぐことができます。
完璧を目指す必要はありませんが、意識を持つだけでも体は少しずつ変化していきます。
【まとめ】
肩こりは、単に肩の筋肉の問題ではなく、日常生活の中にある小さな習慣や姿勢の積み重ねが原因になっています。
特にスマートフォンやパソコンに向かう時間が長い方は、知らず知らずのうちに姿勢が崩れストレートネックになります。
それが慢性的な肩こりを引き起こしている原因です。
原因がわかれば、対策も立てられます。
自分の姿勢や生活習慣を少しずつ意識することで、体は変わります。
体のゆがみ、正しい使い方は当院でもお伝えしております。
お困りの際は一度ご相談ください。
デスクワークをしていると、肩こりがひどくて集中できない痛い。
気が付けば首から肩にかけて自分で揉んでいる。
デスクワークをしていてひどい肩こりでお悩みの方からのご相談です。
もし、あなたがひどい肩こりでお悩みでしたらお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
デスクワークをされている方の肩こりのお悩みは、肩こりでのご相談を受ける中でも一番多いお悩みです。
肩のストレッチや体操、小型のマッサージ機など皆さんそれぞれにご自身で何とかしようと頑張っておられると思います。
当院に来られる方もブログやYouTubeなどでセルフケアを色々試したけれどなかなか良くならない。
だんだんと肩がこってくる間隔が短くなってくるとお困りで来られます。
デスクワークで起きる肩こりの原因を知っていただき、日常生活での注意点を知ってください。
デスクワークと肩こりの関係とは?
【原因解説】
肩こりとは、首や肩、背中の筋肉がずっと緊張した状態で起こります。
血のめぐりが悪くなったり、神経が敏感になるからです。
特に、長い時間イスに座ってパソコンを使うようなデスクワークの生活では、
「姿勢が悪くなること」
「筋肉の使い方が偏ること」
「自律神経のバランスがくずれること」が合わさって、肩こりをひどくしていきます。
以下に、肩こりがどうして起こるのか、詳しく説明していきます。
■ ずっと同じ姿勢で筋肉が緊張する。
パソコン作業などで、長い時間ずっと同じ姿勢をしていると、肩のまわりの筋肉がずっと力を入れっぱなしの状態になります。
これは「等尺性収縮」といって、動かさないけど力を入れているような状態のことです。
特に僧帽筋や肩甲挙筋という肩から首に関係する筋肉ががんばりすぎて、固まってしまいます。
すると、筋肉の中の血管が押しつぶされて血のめぐりが悪くなり、肩が重くなったり痛くなったりするのです。
■ 頭が前に出る姿勢で首に負担がかかる
パソコンの画面をのぞきこむようにすると、自然と頭が体より前に出てしまいます。
大人の頭は5キロくらいありますが、前に出れば出るほど、首や肩の筋肉にかかる重さが倍増します。
とくに首の後ろの筋肉や、首の前側の筋肉などがずっと引っ張られて、疲れがたまっていきます。
■ 体を支える筋肉がさぼって、肩に負担がくる
長時間座っていると、本来体を支えるはずのインナーマッスルがうまく働かなくなってしまいます。
本来、体を支える筋肉が働いてくれないと、首や肩の表面の筋肉に負担がかかり、バランスがくずれて肩こりをまねきます。
さらに、肩甲骨周りの筋肉が緊張して動きにくくなると、肩や腕を動かすときにムリがかかり、筋肉が疲労します。
筋肉の疲労によって皿にっ肩甲骨の動きが悪くなります。
■ ストレスで神経がピリピリしやすくなる
精神的なストレスがたまると、体の中で交感神経が強く働きます。こ
れは体を緊張させる神経で、血管や筋肉を縮めたり緊張させる働きがあります。
さらに、ストレスが強くなると、ほんの少しの筋肉のこりでも、すごく痛いと感じてしまいます。
■ 目の使いすぎが肩の緊張につながる
パソコンやスマホの画面をずっと見ていると、目を動かす筋肉やピントを合わせる筋肉が疲れてきます。
すると、目の疲れが首の後ろの筋肉にも伝わってしまい、首の後ろの筋肉がこわばります。
これは目の疲れが反射的に肩こりにつながってしまう仕組みです。
■ 呼吸が浅くなると肩も疲れる
猫背や前かがみの姿勢になると、お腹でゆっくり呼吸する腹式呼吸ができなくなり、胸で浅く早く呼吸するようになります。
すると、本来は呼吸にあまり使わない肩や首の筋肉が、呼吸を手伝わされてしまい、結果的に肩がいつも疲れてしまうのです。
■ 動かないことで血の流れが悪くなる
デスクワークが多くなると、肩や首の筋肉をあまり動かさなくなります。
筋肉は動かすことでポンプのように働いて血の流れを助けているのですが、動かさないとその働きが止まってしまいます。
その結果、老廃物がたまりやすくなり、むくみや筋肉の冷え、血行不良が起こって、肩こりがどんどん悪化してしまいます。
これらの原因は、ひとつだけでなく、いくつも重なって起こることが多いです。
体のゆがみ、動きのかたより、神経の過敏さ、生活のくせなど、すべてが関係して、肩こりは治りにくくなるのです。
マッサージをしてもすぐに元に戻ってしまうのは、このような「根本の原因」が解決されていないからです。
だからこそ、正しい姿勢や体の使い方、生活環境を見直していくことが、本当の意味で肩こりを改善するためにはとても大切なのです。
オフィスで出来る肩こり対策
同じ姿勢が続くことで、肩、首の筋肉の緊張が続きます。
こまめな休憩を取り、肩回りの筋肉の脱力を意識しましょう。
手のひらを前に向けて軽く肩をすくめます。
そこから一気に脱力
ポイントは肩を上げすぎない事
一気に脱力することです
オフィスでできる対策
肩こりの根本的な改善には、日常生活での意識と習慣の見直しが欠かせません。
以下に、具体的な対策をいくつかご紹介します。
1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かす、肩を回す、首を左右に倒すといった動作を取り入れましょう。
これにより血流が改善し、筋肉の緊張が緩和されます。
日常生活での注意点
デスクワークをされる方は、同じ姿勢が長く続くことが多いと思います。
立ち上がり動き出した後も、無意識で力が入っていたり上手く力が抜けていない状態が続きます。
「力を抜く」よりも「力が入ったままになっている」にまずは気づいてください。
体の力を上手く抜くことで、疲れにくい体の使い方だ出来るようになります。
まとめ
肩こりは、日常生活の中で無意識に取っている姿勢や習慣が原因で体がゆがむことが原因となります。
原因を理解し、日々の生活の使い方の意識、脱力を取り入れることで、症状の軽減が期待できます。
パソコンやスマホを使う時間が多い現代だからこそ、意識的に体の使い方を気にしましょう。
この記事でご紹介した方法をぜひ試してみてください。
もし、デスクワークでの慢性的な肩こりでお悩みでしたら一度ご相談ください。
「仕事中にかがむと腰に痛みが走る」
「昔、ギックリ腰をしたことがあるので腰に不安を持ちながら働いている。」
このようなお悩みをお持ちでしたら、今回に記事がお役に立てるかもしれません。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回のご相談は40代で介護職に従事されているOさん
中腰姿勢での介助や車いすへの移乗で腰への負担を感じているとのこと。
過去に、中腰からの起き上がりでギックリ腰になりそれからは腰に不安が常にある。
無意識にかばいながら動いていてぎこちない
何とかスッキリと動けるようにならないかとのご相談でした。
この記事では、介護職の方の腰痛の原因を解説し、対策をお伝えします
ギックリ腰などの大きな痛みにつながらないようにするためにぜひ実践してみて下さい。
腰痛を根本から改善し、快適な日々を取り戻しましょう。
慢性的な腰痛が起きる原因とは?
慢性的な腰痛の大きな原因は、体のゆがみにあります。
長時間同じ姿勢を維持する仕事では、偏った体に使い方をする方が多いです。
利き腕に頼ったり腰で支える動きなど一部分に大きく負荷がかかる動きが増えます。
偏った使い方により、筋肉の左右差、体のゆがみにつながります。
筋肉の疲労と緊張
介護職の方は仕事中に、前かがみや、中腰など特定の筋肉を繰り返し使うことが多いです。
この負担が続くと、筋肉が緊張し、血液の流れが悪くなりなります。
さらに、疲労が溜まった筋肉は他の部位を引っ張り、体をゆがめる原因となります。
血流の悪化
筋肉が緊張して硬くなると、その周囲の血管が圧迫され、血流が滞ります。
これにより、酸素や栄養素が筋肉に十分に供給されず、体の回復が遅れます。
筋肉の回復の遅れによって疲労が蓄積し、慢性的な痛みを引き起こします。
また、冷え性の方は血流が悪くなりやすいため、特に注意が必要です。
慢性的な腰痛の予防策
体がゆがみにくい使い方を身に着けて、痛みの出にくい体を目指しましょう
以下の注意点に気を付け、セルフケア方法を実践して、腰痛を改善しましょう。
日常生活での注意点
腰痛の予防と改善には、日常生活での意識も重要です。以下のポイントを参考にしてください:
1時間ごと体を大きく動かすだけでも、緊張がゆるみ血流が改善され腰痛予防につながります。
伸びをしての深呼吸、絵足をぶらぶらさせるような脱力を取り入れましょう。
介助などで体を支える際は、腰を曲げるのではなく膝を曲げてしゃがむ動作を心がけましょう。
なるべく体を近づけて太もも、お尻の筋肉を意識して下から上へ伸びあがるように持ち上げます。
セルフケア
膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
左右、倒しやすい倒しにくいなどの差があると思います。
倒して痛み、しびれが強く出る方は無理をしないでください
この左右の倒しやすさの確認をします。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
まとめ
腰痛の改善には、体のゆがみを整え、筋肉の緊張を緩めることが重要です。
マッサージで直接筋肉にアプローチするのではなく、緊張の原因をまず知ってください。
原因を知ることが慢性的な腰痛を改善する第一歩となります。
今回ご紹介した5つの方法を日常生活に取り入れることで、今までとは違う体の使い方になります。
また、日常生活での注意点を実践することで、さらに腰痛予防効果が高まります。
ぜひ実践してみてください。
当院では体のゆがみを整えることを軸とした施術を行っています。
もし慢性的な腰の痛みでお悩みでしたら一度ご相談ください。
「子どもを抱っこするたびに腰にズキッと痛みが出る
「床からの立ち上がりの時に痛みが出る。」
このような症状でお困りの方にお役に立てる内容で記事を書きました。
ぜひ最後までお読みください。
はじめに
こんにちは、大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
30代主婦のSさん、お子さんがまだ小さくなかなか手が離せない。
産後から時々腰に痛みが出るようになり、だんだんと痛みが出る回数が増えて来たとおこまりでした。
この記事をお読みの方もこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
お子さんのお世話と家事に追われ、つい自分の身体の不調を後回しにしてしまいがちです。
しかし、腰痛を放置すると痛みが慢性化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
この記事では、腰痛の原因を詳しく解説し、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
早めの対策で、健康な身体を取り戻しましょう。
産後の腰痛の本当の原因とは?
産後の腰痛は一時的な疲労だけではなく、根本的な原因をしっかりと知った上で対策をすることが重要です
ここでは、主な原因を2つ取り上げます。
1. 産後のゆがみ
妊娠中はお子さんがお腹の中にいることで体のバランスが大きく変わります
長期間お腹が大きかった状態では使っていた筋肉や、重心のバランスが平常時と違います。
体は大きくなったお腹を支える位置に変化しています。
2. 筋肉の緊張と血行不良
体の筋肉が緊張することで血流が悪化し、酸素や栄養が届きにくくなります。
緊張した状態では動きに制限がかかり、痛みを引き起こします。
自宅で簡単にできるセルフケア方法
膝倒し
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
ポイント
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
タオルギャザー
産後は足の指を上手く使えずに腰痛につながる方が多くおられます。
タオルを使い、足の指のトレーニングをしましょう。
イスに座り、足元にタオルを敷く
足をタオルの上に乗せ足裏全体をつける
足の指を大きく開きタオルを握る
開く握るをくり返しタオルを手繰り寄せるようにする
端まで手繰れればタオルを伸ばす
これを3セット左右の足を入れ替えて行います。
日常生活での注意点
産後の腰痛を予防するためには、日常生活の中での注意も必要です。
以下のポイントを意識してみてください。
1. 脱力を心がける
力を抜いているつもりでも無意識で体が緊張しています。
立っている時や座っている時
ふとしたタイミングで意識的に力を抜く習慣をつけます。
気づいたら力が入ってるということに気づくことから始めましょう。
2. 長時間同じ姿勢を避ける
お子さんのお世話、や家事など、長時間同じ姿勢を取ると筋肉が緊張しやすくなります。
1時間に1回は姿勢を変えて、深呼吸をする時間を作りましょう
まとめ
産後の腰痛は放置すると慢性化し、さらなる不調を引き起こす恐れがあります。
原因を正しく理解し、自宅でできる簡単なセルフケアを実践することで、痛みを軽減し健康な身体を維持できます。
特に、体のゆがみを整え、本来のバランスに戻してあげることが重要です。
忙しい日々の中でも、少しずつ自分の体をいたわる時間を作ってみませんか?
まずは腰痛に悩まない日々を取り戻すために、今日からセルフケアから始めましょう。
もしセルフケアはしたけれど変化が感じれない、産後の腰痛でお困りの際は一度ご相談ください
「マッサージやストレッチを受けたけれど腰痛が一向に改善しない。」
「鏡で見ても自分の体のゆがみが気になる」
このような症状でご来院されたFさん
もしあなたが同じように腰痛でお悩みでしたら今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは、てんま活法整骨院の木下です。
長年の腰の痛みでご来院された患者さんのお話です。
マッサージや整体にいろいろ通ったけれどなかなか良くならず、ご友人のご紹介で来院されました。
腰痛と体のゆがみ
朝起きた動き出しから腰に痛みがあり、日中もスッキリしない
夕方になると重だるさが強くなり、横になりたくなる。
下腹が冷たい感覚があり食欲もあまり出ない。
このような症状に対して、体のゆがみを軸に施術しました。
楽になられたF.Kさんの喜びに声を基に体のゆがみと腰痛を解説します
腰痛の原因と体のゆがみ
原因は体のゆがみです。
体がゆがむことで、無意識での体の緊張状態が起き、常に過度な力が入っている状態になっています。
体は疲れやすく、血流も良くありません。
体がゆがむ原因の大半は、使い方のクセと疲労の蓄積です。
特に、中高年の方は、年を重ねるにつれて筋肉の衰えや、過去に痛めた部分などダメージが蓄積されやすくなります。
今まではスムーズにできていたことが苦手になる。
動きの中に違和感が出るなどがゆがみから来る症状の始まりです。
多くの方は腰痛が出た時にマッサージやストレッチなどを試しますが、原因となるゆがみの改善策とはなりません。
自宅でできるゆがみの調整法
膝倒し
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
ポイント
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
日常生活での注意点
Fさんにお伝えして気を付けていただいた日常生活での注意点は以下の3点です。
力を抜いているつもりでも無意識で体が緊張しています。
立っている時や座っている時
ふとしたタイミングで意識的に力を抜く習慣をつけます。
気づいたら力が入ってるということに気づくことから始めましょう。
水をたくさん飲みましょうという話は聞いたことがあるかもしれませんが、タイミングが大切です。
寝ている間に水分が不足します。
寝る前に寝ている間に失う水分
起きてすぐに、寝ている間に失った水分
朝の動き出しが水分不足から始まらないように意識をして水分補給をしてください。
お風呂に入って温めようと意識される方も多くおられます。
注意するポイントはお風呂上がりです。
しっかり温もって体から湯気が出ている状態
このタイミングで一番体が冷えます。
素早く体をふいて温めた体の熱が逃げないようにしましょう。
まとめ
腰痛の多くは体のゆがみによるバランスの崩れが原因です。
体のゆがみはご自身で気づく方、他の方に指摘され気にする方、まったく気づかない方、さまざまです。
何気なくやっているクセや体の使い方が体のゆがみの原因となります。
マッサージやストレッチなどいろいろを試してみたけれど改善されない方は体のゆがみに注目してみて下さい。
一時しのぎではなく、楽な体を手に入れましょう。
体のゆがみ、腰の痛みでお困りの際は、一度ご相談ください。
患者さんの声
Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.腰痛・体のゆがみ
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.体の深部に力をもらっています。楽になって良かったです。
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.体のゆがみ、内臓(胃腸)の弱い所を自己力で治すことを教えてくれる。
Q.同じ症状を持っておられる方にメッセージを!!
A.続けることが大切です。急には治りません。あせらずに!
F.Kさんありがとうございます。
「朝起きたときに腰が痛くて動けない」
このような症状でお悩みでしたらこの記事が、お役に立てると思います。
はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
子育てや家事、仕事と多忙な日々が続く中で、腰痛でお悩みのFさんからのご相談。
始めは時々出ていた腰痛が、だましだまし使っているうちに毎日痛みが出るようになったとのこと。
この記事では、腰痛の原因を解説し、悪化させるNG行動と予防のための簡単なセルフケア方法をご紹介します。
私が施術時にお教えするセルフケアと注意点を、そのままお伝えするのでぜひ実践してください。
腰痛の原因とは
腰痛は単なる筋肉の疲労や姿勢の悪さだけでなく、体のゆがみが根本原因となることが多いです。
ここでは主に以下の3つのポイントについて詳しく解説します。
1. 体のゆがみ
体は骨と筋肉とで、全身のバランスを支えています。
長時間の座り仕事や片足重心で立つ癖などが原因で、体のバランスを崩します。
2. 筋肉のアンバランス
日常生活で同じ動作を繰り返すことにより、ある部分の筋肉だけが過度に使われ、他の部分が弱くなるケースがあります。
このアンバランスが体のゆがみをさらに助長し、腰痛を悪化させる原因となります。
3. 不適切なセルフケア
腰痛を改善しようと自己流で揉む行為を行う方がいますが、これは実はNG行動です。
体を支えようと緊張している筋肉を緩めることはバランスを崩し体をゆがめる原因となります。
腰痛を悪化させるNG行動
腰痛を改善するためのNG行動には以下のようなものがあります。
1. 痛む部分を強く揉む
強く揉むと筋肉を傷つけることとなります。
また硬い状態が悪いのではなく、体のバランスを取ろうと支えるために力が入った状態になっていることがあります。
2. 長時間同じ姿勢でいる
家事や仕事で前かがみの姿勢が長く続くと、背中や腰の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。
筋肉の疲労が蓄積され、痛みの原因となります。
3. 体を冷やす
冷えは筋肉の緊張を招き、血流が悪化します。
特に冬場や冷房の効いた部屋では、足、腰を冷やさないよう注意が必要です。
自宅で簡単にできるセルフケア方法
腰痛予防のためには、日常的なケアが重要です。ここでは、実践しやすいストレッチと生活習慣の改善方法をお伝えします。
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
2. 仰向けでの深呼吸
仰向けで大の字になって寝ます。
3. 体を温める
体を温めることで血流が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。
カイロやお風呂でしっかり体を温めることを習慣化しましょう。
日常生活で気をつけたいポイント
椅子に座るとき、足をしっかり床につけましょう。
家事や仕事の合間に軽いストレッチや深呼吸をを取り入れるだけでも効果があります。
腰だけではなく、手首・足首、お腹など体全体を冷やさないように意識しましょう。
まとめ
腰痛は日常生活の中での小さな習慣が体のゆがみにつながります。
悪化させるNG行動を避け、正しいセルフケアを取り入れることで、腰痛のの改善や予防に効果的です。
今回ご紹介したセルフケアや生活習慣の見直しを、ぜひ今日から実践してみてください。
腰痛を軽減し、快適な日々を過ごすお手伝いができれば幸いです。
腰の痛みでお悩みでしたら、一度ご相談ください。
はじめに
朝起きた時、足を床につくと痛みが走る。
足底腱膜炎は放置すると日常生活に支障をきたすだけでなく、慢性的な痛みに繋がることもあります。
今回は、この足底腱膜炎の原因と対策について詳しく解説し、自宅でできる簡単なセルフケア方法をご紹介します.
足底腱膜炎とは?
足底腱膜炎は、足裏の土踏まずを支える"足底腱膜"に炎症が起きる状態を指します。
足底腱膜は、歩行時にかかる衝撃を吸収する役割を果たしていますが、繰り返し負担がかかると炎症を引き起こし、痛みを伴います。
主な原因
長時間立ち続ける仕事は、足底腱膜に大きな負担がかかります。
特に、床が硬い場所での作業や、靴のクッション性が不足している場合、足底腱膜が過剰に伸ばされることがあります。
体重が増えると、それだけ足底腱膜にかかる負担が増加します。
特に、急激な体重増加は、炎症を引き起こすリスクが高まります。
加齢や筋力低下により、土踏まずが下がる「偏平足」になると、足底腱膜にかかる負担が大きくなります。
この状態は炎症を起こしやすい状態です。
適切でない靴、特に硬すぎる靴やクッション性が不十分な靴は、足底腱膜への負担をさらに大きくします。
加齢により筋肉や腱の柔軟性が低下すると、足底腱膜の衝撃吸収能力が弱まり、炎症が発生しやすくなります。
足底腱膜炎の痛みは、過度な負荷によって足底腱膜の微細な損傷が生じ、その修復過程で炎症を引き起こすことにあります。
これにより、立ち上がる動作や歩行時に強い痛みを感じるのです。
足底腱膜炎のセルフケア方法
1. ストレッチ
ストレッチを行うことで、柔軟性を高め、痛みを緩和できます。
足裏のストレッチ
床に座り、片方の足を前に伸ばします。
片手でつま先をもち、片手でかかとを持ちます。
つま先を軽く引っ張り、足裏を伸ばすようにします。
30秒間キープし、反対側も同様に行います。
日常生活での注意点
クッション性のあるマットを敷くことで、足底腱膜への負担を軽減できます。
クッション性が高く、足をサポートする靴を履くことが重要です。
足底腱膜に負担をかける運動は避け、軽いストレッチやウォーキングを心掛けましょう。
適度に座る時間を設けて、足の負担を減らします。
血行を促進するために、足を温める工夫を取り入れましょう。
温浴や足湯を利用して血流を改善し、疲労回復を図るのも良いでしょう。
足の裏やふくらはぎを中心にしたストレッチを毎日続けましょう。
無理のないダイエットやバランスの取れた食事を心掛け、体重の増加を防ぎましょう。
症状が改善しない場合は、整骨院や医師の診察を受けましょう。
まとめ
足底腱膜炎は、原因を理解し、適切なセルフケアを行うことで改善が期待できます。
今回ご紹介したセルフケアはコツコツと続けることが重要です。
日常生活での注意点にきをつけていただき、痛みの軽減を目指しましょう。
はじめに
原因解説:妊娠期の足底腱膜炎のメカニズム
妊娠中に足の裏が痛くなる主な原因として、以下の3つが挙げられます。
1. 体重増加による負担
妊娠期には胎児の成長に伴い、平均10~15kg程度の体重増加があります。
体重増加が、足底腱膜に負担をかけ、炎症や痛みの原因となります。
2. ホルモンバランスの変化によるり靭帯が緩む
妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンが靭帯(じんたい)をゆるめ、足の関節を支える力が低下します。
そうすることにより、足底腱膜が過剰に伸ばされやすくなります。
3. アーチの低下(偏平足)
妊娠中の体重増加や靭帯の緩みが原因で、足の土踏まずのアーチが低下しやすくなります。
このアーチの低下が足底腱膜へのストレスを増加させ、痛みの原因となります。
セルフケア
日常生活動作での注意点
立ち仕事や家事などで長時間立ち続けるになると、足底腱膜に負担がかかります。
イスに座る、休憩を挟むなどの対策を取ってください。
妊娠中の散歩や軽い運動は推奨されますが、無理をして長く歩いたり走ったりすると、足の裏に大きな負荷がかかります。
痛みがある時は散歩は中止しましょう。
妊娠中は靴選びが重要です。
クッション性がある紐靴を選びましょう。
ヒールや硬い靴底の靴は避けましょう。
妊娠期の体重増加は避けられませんが、急激な体重の増加は足の負担になります。
バランスの取れた食事と適度な運動で、健康的な体重管理を心がけましょう。
朝は一番痛みが出やすい状態です。
ベッドの上で軽いストレッチを行うと、動き出しの痛みが軽減されます。
まとめ
妊娠中の足の裏の痛み、足底腱膜炎は適切なケアを行うことで症状を和らげることができます。
今回ご紹介したセルフケア、2以上生活の注意点を取り入れるてください
セルフケアは、無理のない範囲で取り組んでみてください。
そして、必要であれば医師や専門家に相談することも大切です。
足の裏の痛み、足底腱膜炎でお困りでしたら一度ご相談ください。
妊婦さんの肩こりの原因とは?
妊婦さんの肩こりには、いくつかの特徴的な原因があります。
1. 姿勢の変化
妊娠中はお腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
その結果、前に倒れようとする頭を支えるために肩や首に負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなります。
2. ホルモンバランスの変化
妊娠中はホルモンの影響で靭帯(じんたい)や筋肉が緩みやすくなります。
体を支える筋肉が通常以上に頑張る必要があり、首、肩の筋肉に負担がかかります。
3.精神的なストレス
妊娠中は体だけでなく、心の変化も大きい時期です。
育児への不安や身体の不調がストレスとなり体が緊張し、肩こりを悪化させます。
簡単、安全セルフケア
一気に脱力することです。
2. 体の力を抜いて楽に呼吸する方法
肩こりの根本改善には、筋肉の緊張を緩める呼吸法が効果的です。
以下の方法を試してみてください。
①腹式呼吸でリラックス
両膝を立ててあおむけで寝ます。
鼻からゆっくりと息を吸い、お腹が膨らむのを手で感じます。
口を軽くすぼめて、ゆっくりと息を吐きます。
この時にお腹がへこむのを手で感じてみて下さい。
これを1セット5回行います。
からだの緊張が緩み、血流が改善します。
c
3. ホットタオルや足湯を活用した温熱ケア
肩や首にホットタオルを当てます。
足湯バケツを用いて、足を温めるのも良いでしょう。体を温めることで血流が改善さレます。
日常生活での注意点
肩こりへの対策には日常の体の使い方を意識することも大切です。
以下のような日常生活の工夫で負担を軽減することができます。
長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしは、肩や首の筋肉に余計な緊張を与えます。
1時間ごとに軽く体を動かすことで筋肉の緊張を減らすことが出来ます。
料理や掃除などで前かがみになると、首や肩に負担がかかります。
立ち姿勢では肩幅に足を開きおへその下あたりに重心を置く意識をします。
掃除機をかける際は、腰を曲げるのではなく足から体を下ろすように意識します。
急激な体重増加は姿勢の崩れや筋肉への負担を増加させます。
バランスの取れた食事と軽い運動を心掛け、かかりつけ医さんと相談しながら適切な体重管理を行いましょう。
まとめ
妊娠中の肩こりは、多くの方の経験する悩みですが、正しいケアを行えば改善が期待できます。
体の脱力を意識することや呼吸法、温熱ケアは、安全かつ効果的です。
「肩こりが楽になると、気分も前向きになりますよ!」
大切な赤ちゃんのためにも、まずはお母さん自身の体と心を労わることを意識してみてください。
この記事で紹介したセルフケアが、あなたの快適なマタニティ生活のお役に立てれば幸いです。
毎年、年末の帰省で長距離運転をするんですが、腰が痛くて。
長時間運転してると右のお尻から太ももにかけて痛みが出てくるんです。
この様な症状でお悩みでしたら、今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
今回ご相談いただいた50代の男性Kさん
帰省で長距離運転して時に、腰から脚にかけてズーンとした痛みを感じて辛かったとご相談がありました。
「座りっぱなしだから仕方ない」と諦めなかがらも、痛みが続くと運転も億劫になりますね。
同じような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
長時間の運転で起こる坐骨神経痛には原因があります。
この記事では、長時間運転による坐骨神経痛の原因と、簡単に実践できる対策について解説します。
是非、最後までお読みいただき実践してみて下さい。
運転中の坐骨神経痛の原因とは?
1. 姿勢のゆがみが原因に
長時間運転すると、無意識のうちに背中が丸まり、骨盤が後ろに傾く姿勢になります。
この「骨盤の後傾」によって、坐骨神経が圧迫されやすい状態になるのです。
特に、シートポジションが体に合っていない場合、体のゆがみがさらに強調され、腰への負担が増します。
2. 血流の悪化
同じ姿勢で座り続けることで、筋肉が緊張し、血流も悪化します。
血流の悪化が筋肉の緊張を助長します。
3. 座面の硬さとクッション性
長距離運転での対策
座り方
背もたれは110°程度が良いとされています。
角度を調整し、背中全体を支えるようにします。
座面の高さは、膝と腰がほぼ水平になるように調整します。
また、前後位置はブレーキやアクセルを無理なく操作できる距離に設定しましょう。
腰と背もたれの間に適度な厚さのクッションを挟むことで、骨盤の後傾を防ぎます。
適度な休憩を取る
2時間に1回は車を止めて休憩し、伸びなどで体を大きく動かしましょう。
休憩中に実践できる簡単なストレッチを以下に紹介します。
股割り
車外に出て、足を大きく広げます
ゆっくりと膝を曲げて腰を落とします。
お尻から太ももの裏感じながら10秒キープ。
ゆっくり体を起こし、これを3回繰り返します。
大きく伸びをして深呼吸
運転中の姿勢は動きが少なく呼吸も浅くなりがちです。
大きく伸びをして深呼吸しましょう。
腕を大き上げて、お腹が伸びるように深呼吸をしましょう。
日常生活での注意点
長時間運転以外の日常生活でも、坐骨神経痛を予防するためのポイントを押さえておきましょう。
座っているときや立っているときの姿勢が悪いと、腰に負担がかかります。
椅子に座るとき: 両足をしっかりと床につけ、お尻と両足の3点で体を支える。
立っているとき: 肩幅程度の足幅を取り、片方の足に体重を乗せすぎない。
筋肉の柔軟性と血流を改善するために、日常的に軽い運動を取り入れましょう。
1日20~30分程度のウォーキングが効果的です。
体が冷えると筋肉が緊張し、血流が悪化しやすくなります。
腰やお尻を温めるために、腹巻きやカイロを活用する。
温かい飲み物を飲む習慣をつける。
シャワーだけで済ませず、湯船につかる習慣をつけましょう。
まとめ
長時間運転による坐骨神経痛は、姿勢のゆがみや、血流の悪化が主な原因です。
正しいシートポジションの調整や適度な休憩、さらに自宅でのセルフケアを実践することで、痛みを防ぐことが可能です。
また、日常生活でも正しい姿勢や運動習慣を取り入れることで、坐骨神経痛の予防策となります。
運転中の姿勢を意識し、快適なドライブを楽しんでください。
長距離運転での坐骨神経痛でお困りでしたら一度ご相談ください。
はじめに
坐骨神経痛の原因とは
日常生活での姿勢の悪さや片側ばかりを使う動作が、からだのゆがみを引き起こします。
このゆがみによって坐骨神経が圧迫される、過度に緊張を起こすことで痛みが生じます。
「梨状筋(りじょうきん)」というお尻の筋肉が硬くなると、坐骨神経を圧迫します。
筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとることや体のバランスの崩れが原因です。
セルフケア
からだのゆがみを整えるための簡単な運動です。
床に仰向けに寝て、両膝を立てます。
膝を右側へ倒し、体をひねります。
無理のない範囲を確認します
真ん中に戻して、膝を左側に倒します
ポイント:無理にひねらず、痛みを感じない範囲で行いましょう。
日常生活での注意点
セルフケアに加え、次のポイントにも注意してください。
肩幅に足を開き、重心を安定させるよう心がけましょう。
ウォーキングやジョギングなど、体を動かす習慣をつけましょう。
動かすと痛い場合は無理をせずに安静を心がけましょう。
冷えることでは筋肉は緊張します。
緊張状態で症状を悪化させる可能性があります。
お風呂に浸かる、カイロを使うなど、体を温める工夫をしましょう。
まとめ
坐骨神経痛は、何とも言えない嫌な痛みが続きます。
まずは今回お伝えしたセルフケアと日常生活の注意点を実践してみて下さい。
もし症状が改善しない場合や、痛みが強くなる場合は、無理をせず専門家にご相談ください。
体の歪み、過去の怪我が影響している場合は、専門的なアプローチが必要となります。
坐骨神経痛の痛みでお悩みの際は一度ご相談ください。
「お腹が大きくになるにつれて腰からお尻、太ももにかけて痛みとしびれが出てきました」
「出産するまでこの痛みは続きますか?」
このような症状でご相談を受けました。
今回の記事は、妊娠中の方で、腰からお尻の痛みしびれでお困りの方のお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
妊娠するまでは、たまに腰が痛い時はあったけれど、神経痛のような痛みは初めて。
お腹に赤ちゃんもいるしどうしたらいいの?
腰から足にかけての痛みとしびれでお悩みに方からご相談を受けました。
今まで経験したことの無い痛みやしびれは不安になりますね。
妊娠中は体のバランスややホルモンバランスが大きく変化するため、坐骨神経痛が起こりやすい状態になります。
この記事では、妊娠中の坐骨神経痛の原因とその対策について、分かりやすくお伝えします。
妊娠中、腰から足にかけての痛みとしびれでお悩みに方は是非最後までお読みください。
妊娠中の坐骨神経痛の原因
妊娠中の坐骨神経痛の主な原因は、体のゆがみと神経の圧迫にあります。
妊娠中、リラキシンというホルモンの分泌が増加し、骨盤の靭帯が緩みます。
この緩みによって骨盤が不安定になり、ゆがみが生じやすくなります。
骨盤が正しい位置を保てなくなると、坐骨神経に圧力がかかり、痛みが引き起こされます。
妊娠中はお腹が前に突き出ることで、腰が反るような姿勢になります。
腰が反る姿勢になることにより、坐骨神経への負担を増加させる要因となります。
妊娠中は動きが制限されることが多く、運動量が低下します。
血流量が低下することで、筋肉の緊張が高まります。
自宅でできる簡単セルフケア
妊娠中の坐骨神経痛を和らげるために、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
妊婦さんでも安全に行える方法ですので、ぜひ試してみてください。
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
2. からだを温める
痛みが強い場合、温めることで血流が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。
ぬるめのお湯に浸かり、体を温めます。
日中に痛みのある場合は痛みのある部位にカイロを当てます
3. 正しい座り方を意識する
座る姿勢を改善することで、負担を軽減できます。
お尻の両側に均等に体重をかけ、骨盤を立てるよう意識します。
軽く膝を開いて、両方の足裏を床につけます。
お尻、両方の足裏の3点で上半身を支える意識で座ります。
日常生活での予防策
妊娠中でも無理のない範囲でウォーキングやヨガを行うことで、筋肉のバランスを保つことができます。
痛みが強く出ない範囲で動かしてください。
腰をサポートするためのベルトを使用すると、姿勢の安定を図ることが出来ます。
妊婦さん専用の物などを選ぶと良いでしょう。
長時間の立ち仕事や座り仕事を避け、適度に姿勢を変えることが腰の筋肉への負担を軽減します。
同じ姿勢が続くことで、一つの場所にかかる負担が増えます。
まとめ
妊娠中の坐骨神経痛は、体の変化に伴う症状です。
適切なケアと対策を行うことで症状を軽減し、快適な妊娠生活を送ることができます。
まずは記事で紹介したセルフケアや予防策を日常生活に取り入れてみて下さい。
妊娠中は何かと不安が多い時期ですが、無理のない範囲でケアを行いましょう。
変化が感じれない、一人では不安だという場合は遠慮なく専門家の力を借りてください。
妊娠期の坐骨神経痛でお悩みでしたら、一度ご相談ください。
はじめに
デスクワークや家事、スマホの使いすぎで肩や首のコリに悩む方から多くご相談を受けます。
不快感やストレスを抱えたままでは、気持ちも沈みがちになってしまいますよね。
この記事では、肩こりが原因で起こる頭痛の原因を分かりやすく解説します。
また改善するための具体的なセルフケアと日常生活の注意点をお伝えします。
肩の重さや頭痛から解放され、スッキリとした毎日を取り戻したい方に向けて書きました。
是非最後までお読みになって実践してみて下さい。
肩こりによる頭痛の主な原因
デスクワークやスマホの操作により、前かがみの姿勢が続くと首や肩に負担がかかります。
特に画面を覗き込む姿勢は、頭を支えるに首への負担が増えます。。
猫背や前傾姿勢といった姿勢は、首や肩の筋肉に過剰な負担をかけ、筋肉が緊張する原因となります。
結果的に血行が悪くなり、肩こりが頭痛を引き起こします。
筋肉の柔軟性や血流が低下することで、肩や首周りの筋肉がこわばりやすくなります
運動不足は肩こりを慢性化させ、頭痛の発生につながります。
精神的なストレスが原因で無意識に肩や首の筋肉が緊張し、これが頭痛の引き金になることがあります。
寒さを感じるような環境ややエアコンの風が直接体に当たると、筋肉が収縮し血流が悪化します。
これが肩こりと頭痛を悪化させる一因となります。
パソコンやスマホの画面を長時間見ることで目が疲れると、首や肩の筋肉も連動して緊張し、肩こりや頭痛を引き起こします。
これらの要因が複合的に作用すると、肩こりが悪化し、頭痛を引き起こす原因となります。
それぞれの原因を意識して対策を取ることで、症状を軽減することが可能です。
セルフケアと生活習慣
筋肉の緊張の緩和と血流改善には水分が不可欠です。
コーヒーやお茶ではなく、水やぬるめのお湯をこまめに摂取するようにしましょう。
ウォーキングやジョギングなどの軽めの運動を日常生活に取り入れるましょう。
全身の血流を改善することで、肩こりや頭痛の症状が緩和します。
まとめ
日常生活に潜む原因とは?
パソコン作業
キーボードを打つ際やマウスを操作する際に、手首が固定され、腕の筋肉が緊張します。
特に、肘を浮かせた状態で手首だけを動かす姿勢は、肘の負荷を増大させます。
包丁を握って切る動作で、力を使います。
特に、硬いものを切るときや長時間の調理では、筋肉や腱に余計なストレスがかかります。
子どもを抱っこする際、手首や前腕を使って体重を支えうことで肘に負担がかかります。
同じ姿勢を長時間続けることで筋肉が疲労しやすくなります。
ドライバーやのこぎりなどの工具を強く握る作業で負荷が集中します。
負担が積み重なることで、炎症や損傷を起こします
原因から見る注意点
筋肉や腱の疲労→損傷→炎症
テニス肘を放置すると
セルフケア
1. 緊張状態を軽減するストレッチ
肘周りの筋肉の緊張を緩めることで、改善を目指します。
前腕のストレッチ
肘を伸ばして親指を下に腕を前に出ます。
手首を向けて曲げて、反対の手で指先を体の方向に引きます。
肘や手首の筋肉が伸びるのを感じながら10秒間キープします。
※反対側も同じように行い、左右3回繰り返しましょう。
手首の回転ストレッチ
椅子に座り、反対に手で毛を支えて持ちます
ゆっくりと手首を回し、外回しと内回しをそれぞれ5回ずつ行います。
2. 冷却と温熱の活用
動かした直後に痛む場合:氷嚢やアイスノンを使い10分程度当て、腫れと炎症を抑えます。
慢性的な痛みの場合:蒸しタオルを10分程度当てて、筋肉を緩めましょう。
3. 日常生活での注意点
負担の軽減:重いものを持つ際は両手を使い、手首の負担を軽減しましょう。
作業姿勢の改善:キーボードやマウスの高さを調整し、肘が無理なく動く姿勢を心がけます。
定期的な休憩:同じ動作を続ける場合は、30分ごとに休息を取り、数分間手を休める習慣をつけましょう。
まとめ
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
坐骨神経痛の原因
長時間、小野路指定を取ることや同じ動きをくり返すことでお尻の筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫することがあります。
特に梨状筋(りじょうきん)という筋肉が緊張すると、坐骨神経に直接影響を及ぼします。
猫背や骨盤の前傾・後傾など、姿勢が崩れることで腰やお尻に負担がかかり、神経が圧迫されやすくなります。
ゴルフのスイングでは特に腰や骨盤の動き、肩甲骨の動きが重要で、姿勢の悪さが痛みを誘発することもあります。
椎間板が神経を圧迫するケースも坐骨神経痛の原因です。
この場合、軽い運動やセルフケアだけでは改善が難しいため、専門的な治療が必要です。
日常生活に問題がなく出来ている状態では筋肉や姿勢の問題が原因であるため、自宅での対策が有効です。
坐骨神経痛がゴルフに与える影響
坐骨神経痛を放置すると、ゴルフ中にさまざまな問題が起きる可能性があります。
痛みを気にするためにフォームが、正確なスイングができなくなります。
痛みがある状態でラウンドを続けると、筋肉の緊張状態で通常よりも体力の消費が多くなります。
症状が悪化すると、ゴルフ特有を中断させてしまうケースもあります。
ゴルフ中の注意点
坐骨神経痛を悪化させないために、ゴルフをする際に以下の点を意識しましょう。
負担がかからないスイングフォームを意識しましょう。
プロやインストラクターにチェックしてもらうことをおすすめします。
1ラウンドが長時間に及ぶ場合は、途中で休憩を取ることを意識しましょう。
ゴルフバッグを力任せに担ぐと腰に負担がかかります。
カートを使ったり、荷物を分散させたりするなど工夫しましょう。
簡単セルフケア3選
足首の回旋
足の指の回旋
タオルギャザー
まとめ
坐骨神経痛は状態によって症状、痛みの強さなどが変化します。
まずは今回ご紹介したセルフケア方法を日常生活に取り入れてみて下さい。
痛みが長引く場合やセルフケアで改善しない場合は、専門的な視点からの判断が必要なことがあります。
ゴルフをしたいけれど坐骨神経痛が辛い、とお悩みでしたら一度ご相談ください。
はじめに
肘の内側に痛みが出るの原因とは
こんな方は要注意
自宅で出来るセルフケア
指のストレッチ
前腕のストレッチ
まとめ
「最近、スイングのたびに肘が痛む…」
「好きなゴルフを思い切り楽しめない…」
こんなお悩みがあるときには、このブログがお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
肘の内側に痛みが出るこの症状は、スイング動作で肘に負荷がかかることで痛みが出ます。
また放置してゴルフを続けることで痛みが慢性化してしまうこともあります。
この記事では、ゴルフ肘の原因から簡単に取り組めるセルフケア法までを徹底解説します。
症状に正しく理解することで痛みを軽減し、再発を防ぐ方法をわかりやすくご紹介します。
ゴルフ肘でお困りの方は、是非最後までお読みください。
ゴルフ肘の原因とは?
ゴルフ肘は、ゴルフスイング時の負荷が肘の内側に蓄積することで炎症を引き起こします。
医学的には「内側上顆炎(ないそくじょうかえん)」と呼ばれます。
肘の腱や筋肉に繰り返し負担がかかる
セルフケアと対策
症状と原因からご自身で出来る対策をお伝えします。
痛みを放置して日常生活にしようが出る前に実践してみて下さい。
ストレッチで柔軟性を向上
ストレッチは、腱や筋肉の負担を軽減する基本的な方法です。以下のストレッチを取り入れてみましょう
手首の屈曲ストレッチ
片方の腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。
反対の手で指を軽く押さえ、手首を下に曲げるようにストレッチします。
10秒ほどキープし、左右それぞれ3セット行います。
熱感や腫れがある時はアイシング
適切な休息とフォーム改善
痛みがあるときは無理をせず、練習を控えましょう。
痛みを我慢して続けることは悪化させる要因となります
また、プロのレッスンを受けてフォームを見直してもらうことで、肘への負担をかけないフォームに改善することも良いでしょう。
エルボ―バンドの使用
日常生活にも支障が出だすと肘の曲げ伸ばしや、ものを持つ動きにも支障が出ます。
サポーターを活用することで痛みを軽減することが出来ます。
まとめ
正しい知識とセルフケアを実践することで症状の改善と予防をすることが出来ます。
今回ご紹介したストレッチは、簡単にどこでも出来る方法です。
はじめに
ゴルフ肘の主な症状
ゴルフ肘(内側上顆炎)は、肘の内側に炎症が生じることで以下のような症状が現れます。
症状は軽度から重度までさまざまで、放置すると慢性化する可能性があります。
肘の内側(内側上顆)の特定の部位に鋭い痛みや鈍い痛みを感じる。
痛みは、スイング動作や物を持ち上げる際に悪化することが多い。
肘の内側が腫れることがあります。
触ると熱い熱感を感じることも
手に力が入りにくくなり、物をしっかり持つことが困難になることがあります。
肘を曲げたり伸ばしたりする動作で違和感や痛みを感じます
手首を内側や外側に回す動きの際にも痛みが生じることがあります
痛み以外に、肘周辺のや二の腕の重だるい感覚や疲労感を感じることがあります。
ゴルフ肘の根本的な原因とは
ゴルフ肘は、医学的には「内側上顆炎・ないそくじょうかえん」と呼ばれ、肘の内側に位置する腱が炎症を起こすことで発生します。
この症状は、以下のような要因によって引き起こされることが多いです。
ゴルフスイングでは、特にインパクト時に肘や手首に大きな負担がかかります。
強く握り込んだ状態を繰り返されることで腱を痛めやすくなります。
腕に頼りすぎたスイングや無理な動作は、肘に過剰なストレスをかけます。
肩甲骨や下半身の動きの連動が上手くできていない場合に特に多いです。
前腕や手首周辺の筋肉が弱い、柔軟性が不足していることで腱に負荷が集中しやすくなります。
重い荷物を頻繁に持つ、パソコン作業を長時間続けるなど、日常的な動作でも発症のリスクがあります。
ゴルフ肘を放置するリスクとは
はじめは違和感程度の症状も放置することで以下のような強い症状、慢性化につながります。
症状が慢性化するリスク
炎症が繰り返されることにより、腱や筋肉の変性などダメージが大きくなります。
日常生活への影響
ペットボトルのふたを開ける、ドアノブを回す、カバンを持つなどの日常動作で痛みが出ます。
症状がひどい場合、肘の曲げ伸ばしなどの動きが困難になります。
寝返りなどの夜間の痛みで寝れない方もおられます。
ゴルフのパフォーマンス低下
痛みを避けようとして無意識に力加減やスイングの角度を変えてしまうと、正しいフォームが保てなくなります。
その結果、ショットの精度が低下し、スコア影響が出る可能性があります。
また、痛みによる集中力の低下も、プレー全体の質を下げることになります。
まとめ
ゴルフ肘は、放置すると日常生活にも影響を及ぼす可能性があるため、早めの対策が大切です。
原因を理解し、自宅でできるセルフケアを実践することで、症状を緩和し、再発を予防することができます。
また、必要に応じてフォームの改善、体の使い方で専門的なアドバイスを受けるのも効果的です。
あなたのゴルフライフをより快適に楽しむために、ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れてみてください。
痛みのない健康な体で、さらなるスコアアップを目指しましょう!
てんま活法整骨院
まずはお気軽にお問合せくださいね。
電話番号:06-6352-7800
所在地 :大阪市北区松ヶ枝町1-41
JR東西線 大阪天満宮駅より徒歩6分 地下鉄南森町駅より徒歩8分
営業時間:平日 9:00〜21:00
土曜 9:00〜18:00
休診日:木曜日・日曜日・祝日