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原因から根本的に治療 てんま活法整骨院
大阪市北区松ヶ枝町1-41
  1. てんま活法整骨院の治療コラム
  2. 坐骨神経痛~痛み止めを飲む以外の対処法~
 

坐骨神経痛~痛み止めを飲む以外の対処法~

「坐骨神経痛の痛みが辛くて痛み止めを飲んでいます」
「病院ではすぐに手術ではなく薬とリハビリで様子を見ましょうと言われました。」
このような症状でお困りでしたら今回の記事がお役に立てると思います。

はじめに

こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
腰からお尻、太ももにかけて痛みが出る坐骨神経痛。
痛みの強さや範囲は状態によって様々です。
体の不調、痛みによる辛さは皆さん何とかしたいとお考えでしょう。

今回は、坐骨神経痛の原因と体のゆがみを整えるセルフケア、日常生活での注意点をお伝えします。
痛み止め、リハビリのストレッチで変化が出ないとお困りの際は、是非最後までお読みになって実践してみて下さい。

坐骨神経痛の原因とは

症状が重篤な場合やレントゲン、MRIなどの画像診断での異教がある場合は手術をすすめられているかと思います。

病院で、すぐに手術とならない場合には以下のようなものが考えられます。



  •  からだのゆがみ

日常生活での姿勢の悪さや片側ばかりを使う動作が、からだのゆがみを引き起こします。

このゆがみによって坐骨神経が圧迫される、過度に緊張を起こすことで痛みが生じます。

 


  • 筋肉のバランスの崩れ

 「梨状筋(りじょうきん)」というお尻の筋肉が硬くなると、坐骨神経を圧迫します。

筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとることや体のバランスの崩れが原因です。

 


  • 過去の怪我

子どものころにした怪我や、忘れてしまっているような足の捻挫など過去の怪我が原因となることがあります。
無意識でかばう動きをしていたり、上手く使えない筋肉がある場合があります。


セルフケア


  •  膝倒し運動

 からだのゆがみを整えるための簡単な運動です。

 

床に仰向けに寝て、両膝を立てます。

膝を右側へ倒し、体をひねります。

無理のない範囲を確認します

真ん中に戻して、膝を左側に倒します

左右倒してときに行きやすい方向を確認します。
痛みがない、倒しやすいなど楽に感じる方向へゆっくり5回膝を倒します

 

ポイント:無理にひねらず、痛みを感じない範囲で行いましょう。

行きやすい、痛みのない楽な方にだけ倒します。

日常生活での注意点

セルフケアに加え、次のポイントにも注意してください。

  • 立ち姿勢を意識する

肩幅に足を開き、重心を安定させるよう心がけましょう。

無理に背筋を伸ばそうとせずに肩の力を抜いて楽に立ちましょう。
  • 適度な運動を取り入れる

ウォーキングやジョギングなど、体を動かす習慣をつけましょう。

痛みの強く出ない範囲で動かすことは重要です。

動かすと痛い場合は無理をせずに安静を心がけましょう。

  • 冷えを防ぐ

冷えることでは筋肉は緊張します。

緊張状態で症状を悪化させる可能性があります。

お風呂に浸かる、カイロを使うなど、体を温める工夫をしましょう。

まとめ

坐骨神経痛は、何とも言えない嫌な痛みが続きます。

目に見えるものではないので人に伝えずらいしお辛いと思います。
この記事を読んでいただいたということは、痛み止めやリハビリで指導されたストレッチなどをしているけれど変化がないとお悩みだと思います。

まずは今回お伝えしたセルフケアと日常生活の注意点を実践してみて下さい。

もし症状が改善しない場合や、痛みが強くなる場合は、無理をせず専門家にご相談ください。

体の歪み、過去の怪我が影響している場合は、専門的なアプローチが必要となります。

坐骨神経痛の痛みでお悩みの際は一度ご相談ください。

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