当院の施術のことや、整体のこと
皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。
じぶんんにも当てはまるな〜
こんな症状も整体でいいの?
こんな時はどうしたらいいの?「朝起きたときに腰が痛くて動けない」
このような症状でお悩みでしたらこの記事が、お役に立てると思います。
はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
子育てや家事、仕事と多忙な日々が続く中で、腰痛でお悩みのFさんからのご相談。
始めは時々出ていた腰痛が、だましだまし使っているうちに毎日痛みが出るようになったとのこと。
この記事では、腰痛の原因を解説し、悪化させるNG行動と予防のための簡単なセルフケア方法をご紹介します。
私が施術時にお教えするセルフケアと注意点を、そのままお伝えするのでぜひ実践してください。
腰痛の原因とは
腰痛は単なる筋肉の疲労や姿勢の悪さだけでなく、体のゆがみが根本原因となることが多いです。
ここでは主に以下の3つのポイントについて詳しく解説します。
1. 体のゆがみ
体は骨と筋肉とで、全身のバランスを支えています。
長時間の座り仕事や片足重心で立つ癖などが原因で、体のバランスを崩します。
2. 筋肉のアンバランス
日常生活で同じ動作を繰り返すことにより、ある部分の筋肉だけが過度に使われ、他の部分が弱くなるケースがあります。
このアンバランスが体のゆがみをさらに助長し、腰痛を悪化させる原因となります。
3. 不適切なセルフケア
腰痛を改善しようと自己流で揉む行為を行う方がいますが、これは実はNG行動です。
体を支えようと緊張している筋肉を緩めることはバランスを崩し体をゆがめる原因となります。
腰痛を悪化させるNG行動
腰痛を改善するためのNG行動には以下のようなものがあります。
1. 痛む部分を強く揉む
強く揉むと筋肉を傷つけることとなります。
また硬い状態が悪いのではなく、体のバランスを取ろうと支えるために力が入った状態になっていることがあります。
2. 長時間同じ姿勢でいる
家事や仕事で前かがみの姿勢が長く続くと、背中や腰の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。
筋肉の疲労が蓄積され、痛みの原因となります。
3. 体を冷やす
冷えは筋肉の緊張を招き、血流が悪化します。
特に冬場や冷房の効いた部屋では、足、腰を冷やさないよう注意が必要です。
自宅で簡単にできるセルフケア方法
腰痛予防のためには、日常的なケアが重要です。ここでは、実践しやすいストレッチと生活習慣の改善方法をお伝えします。
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
2. 仰向けでの深呼吸
仰向けで大の字になって寝ます。
3. 体を温める
体を温めることで血流が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。
カイロやお風呂でしっかり体を温めることを習慣化しましょう。
日常生活で気をつけたいポイント
椅子に座るとき、足をしっかり床につけましょう。
家事や仕事の合間に軽いストレッチや深呼吸をを取り入れるだけでも効果があります。
腰だけではなく、手首・足首、お腹など体全体を冷やさないように意識しましょう。
まとめ
腰痛は日常生活の中での小さな習慣が体のゆがみにつながります。
悪化させるNG行動を避け、正しいセルフケアを取り入れることで、腰痛のの改善や予防に効果的です。
今回ご紹介したセルフケアや生活習慣の見直しを、ぜひ今日から実践してみてください。
腰痛を軽減し、快適な日々を過ごすお手伝いができれば幸いです。
腰の痛みでお悩みでしたら、一度ご相談ください。
はじめに
朝起きた時、足を床につくと痛みが走る。
足底腱膜炎は放置すると日常生活に支障をきたすだけでなく、慢性的な痛みに繋がることもあります。
今回は、この足底腱膜炎の原因と対策について詳しく解説し、自宅でできる簡単なセルフケア方法をご紹介します.
足底腱膜炎とは?
足底腱膜炎は、足裏の土踏まずを支える"足底腱膜"に炎症が起きる状態を指します。
足底腱膜は、歩行時にかかる衝撃を吸収する役割を果たしていますが、繰り返し負担がかかると炎症を引き起こし、痛みを伴います。
主な原因
長時間立ち続ける仕事は、足底腱膜に大きな負担がかかります。
特に、床が硬い場所での作業や、靴のクッション性が不足している場合、足底腱膜が過剰に伸ばされることがあります。
体重が増えると、それだけ足底腱膜にかかる負担が増加します。
特に、急激な体重増加は、炎症を引き起こすリスクが高まります。
加齢や筋力低下により、土踏まずが下がる「偏平足」になると、足底腱膜にかかる負担が大きくなります。
この状態は炎症を起こしやすい状態です。
適切でない靴、特に硬すぎる靴やクッション性が不十分な靴は、足底腱膜への負担をさらに大きくします。
加齢により筋肉や腱の柔軟性が低下すると、足底腱膜の衝撃吸収能力が弱まり、炎症が発生しやすくなります。
足底腱膜炎の痛みは、過度な負荷によって足底腱膜の微細な損傷が生じ、その修復過程で炎症を引き起こすことにあります。
これにより、立ち上がる動作や歩行時に強い痛みを感じるのです。
足底腱膜炎のセルフケア方法
1. ストレッチ
ストレッチを行うことで、柔軟性を高め、痛みを緩和できます。
足裏のストレッチ
床に座り、片方の足を前に伸ばします。
片手でつま先をもち、片手でかかとを持ちます。
つま先を軽く引っ張り、足裏を伸ばすようにします。
30秒間キープし、反対側も同様に行います。
日常生活での注意点
クッション性のあるマットを敷くことで、足底腱膜への負担を軽減できます。
クッション性が高く、足をサポートする靴を履くことが重要です。
足底腱膜に負担をかける運動は避け、軽いストレッチやウォーキングを心掛けましょう。
適度に座る時間を設けて、足の負担を減らします。
血行を促進するために、足を温める工夫を取り入れましょう。
温浴や足湯を利用して血流を改善し、疲労回復を図るのも良いでしょう。
足の裏やふくらはぎを中心にしたストレッチを毎日続けましょう。
無理のないダイエットやバランスの取れた食事を心掛け、体重の増加を防ぎましょう。
症状が改善しない場合は、整骨院や医師の診察を受けましょう。
まとめ
足底腱膜炎は、原因を理解し、適切なセルフケアを行うことで改善が期待できます。
今回ご紹介したセルフケアはコツコツと続けることが重要です。
日常生活での注意点にきをつけていただき、痛みの軽減を目指しましょう。
はじめに
原因解説:妊娠期の足底腱膜炎のメカニズム
妊娠中に足の裏が痛くなる主な原因として、以下の3つが挙げられます。
1. 体重増加による負担
妊娠期には胎児の成長に伴い、平均10~15kg程度の体重増加があります。
体重増加が、足底腱膜に負担をかけ、炎症や痛みの原因となります。
2. ホルモンバランスの変化によるり靭帯が緩む
妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンが靭帯(じんたい)をゆるめ、足の関節を支える力が低下します。
そうすることにより、足底腱膜が過剰に伸ばされやすくなります。
3. アーチの低下(偏平足)
妊娠中の体重増加や靭帯の緩みが原因で、足の土踏まずのアーチが低下しやすくなります。
このアーチの低下が足底腱膜へのストレスを増加させ、痛みの原因となります。
セルフケア
日常生活動作での注意点
立ち仕事や家事などで長時間立ち続けるになると、足底腱膜に負担がかかります。
イスに座る、休憩を挟むなどの対策を取ってください。
妊娠中の散歩や軽い運動は推奨されますが、無理をして長く歩いたり走ったりすると、足の裏に大きな負荷がかかります。
痛みがある時は散歩は中止しましょう。
妊娠中は靴選びが重要です。
クッション性がある紐靴を選びましょう。
ヒールや硬い靴底の靴は避けましょう。
妊娠期の体重増加は避けられませんが、急激な体重の増加は足の負担になります。
バランスの取れた食事と適度な運動で、健康的な体重管理を心がけましょう。
朝は一番痛みが出やすい状態です。
ベッドの上で軽いストレッチを行うと、動き出しの痛みが軽減されます。
まとめ
妊娠中の足の裏の痛み、足底腱膜炎は適切なケアを行うことで症状を和らげることができます。
今回ご紹介したセルフケア、2以上生活の注意点を取り入れるてください
セルフケアは、無理のない範囲で取り組んでみてください。
そして、必要であれば医師や専門家に相談することも大切です。
足の裏の痛み、足底腱膜炎でお困りでしたら一度ご相談ください。
妊婦さんの肩こりの原因とは?
妊婦さんの肩こりには、いくつかの特徴的な原因があります。
1. 姿勢の変化
妊娠中はお腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
その結果、前に倒れようとする頭を支えるために肩や首に負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなります。
2. ホルモンバランスの変化
妊娠中はホルモンの影響で靭帯(じんたい)や筋肉が緩みやすくなります。
体を支える筋肉が通常以上に頑張る必要があり、首、肩の筋肉に負担がかかります。
3.精神的なストレス
妊娠中は体だけでなく、心の変化も大きい時期です。
育児への不安や身体の不調がストレスとなり体が緊張し、肩こりを悪化させます。
簡単、安全セルフケア
一気に脱力することです。
2. 体の力を抜いて楽に呼吸する方法
肩こりの根本改善には、筋肉の緊張を緩める呼吸法が効果的です。
以下の方法を試してみてください。
①腹式呼吸でリラックス
両膝を立ててあおむけで寝ます。
鼻からゆっくりと息を吸い、お腹が膨らむのを手で感じます。
口を軽くすぼめて、ゆっくりと息を吐きます。
この時にお腹がへこむのを手で感じてみて下さい。
これを1セット5回行います。
からだの緊張が緩み、血流が改善します。
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3. ホットタオルや足湯を活用した温熱ケア
肩や首にホットタオルを当てます。
足湯バケツを用いて、足を温めるのも良いでしょう。体を温めることで血流が改善さレます。
日常生活での注意点
肩こりへの対策には日常の体の使い方を意識することも大切です。
以下のような日常生活の工夫で負担を軽減することができます。
長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしは、肩や首の筋肉に余計な緊張を与えます。
1時間ごとに軽く体を動かすことで筋肉の緊張を減らすことが出来ます。
料理や掃除などで前かがみになると、首や肩に負担がかかります。
立ち姿勢では肩幅に足を開きおへその下あたりに重心を置く意識をします。
掃除機をかける際は、腰を曲げるのではなく足から体を下ろすように意識します。
急激な体重増加は姿勢の崩れや筋肉への負担を増加させます。
バランスの取れた食事と軽い運動を心掛け、かかりつけ医さんと相談しながら適切な体重管理を行いましょう。
まとめ
妊娠中の肩こりは、多くの方の経験する悩みですが、正しいケアを行えば改善が期待できます。
体の脱力を意識することや呼吸法、温熱ケアは、安全かつ効果的です。
「肩こりが楽になると、気分も前向きになりますよ!」
大切な赤ちゃんのためにも、まずはお母さん自身の体と心を労わることを意識してみてください。
この記事で紹介したセルフケアが、あなたの快適なマタニティ生活のお役に立てれば幸いです。
毎年、年末の帰省で長距離運転をするんですが、腰が痛くて。
長時間運転してると右のお尻から太ももにかけて痛みが出てくるんです。
この様な症状でお悩みでしたら、今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
今回ご相談いただいた50代の男性Kさん
帰省で長距離運転して時に、腰から脚にかけてズーンとした痛みを感じて辛かったとご相談がありました。
「座りっぱなしだから仕方ない」と諦めなかがらも、痛みが続くと運転も億劫になりますね。
同じような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
長時間の運転で起こる坐骨神経痛には原因があります。
この記事では、長時間運転による坐骨神経痛の原因と、簡単に実践できる対策について解説します。
是非、最後までお読みいただき実践してみて下さい。
運転中の坐骨神経痛の原因とは?
1. 姿勢のゆがみが原因に
長時間運転すると、無意識のうちに背中が丸まり、骨盤が後ろに傾く姿勢になります。
この「骨盤の後傾」によって、坐骨神経が圧迫されやすい状態になるのです。
特に、シートポジションが体に合っていない場合、体のゆがみがさらに強調され、腰への負担が増します。
2. 血流の悪化
同じ姿勢で座り続けることで、筋肉が緊張し、血流も悪化します。
血流の悪化が筋肉の緊張を助長します。
3. 座面の硬さとクッション性
長距離運転での対策
座り方
背もたれは110°程度が良いとされています。
角度を調整し、背中全体を支えるようにします。
座面の高さは、膝と腰がほぼ水平になるように調整します。
また、前後位置はブレーキやアクセルを無理なく操作できる距離に設定しましょう。
腰と背もたれの間に適度な厚さのクッションを挟むことで、骨盤の後傾を防ぎます。
適度な休憩を取る
2時間に1回は車を止めて休憩し、伸びなどで体を大きく動かしましょう。
休憩中に実践できる簡単なストレッチを以下に紹介します。
股割り
車外に出て、足を大きく広げます
ゆっくりと膝を曲げて腰を落とします。
お尻から太ももの裏感じながら10秒キープ。
ゆっくり体を起こし、これを3回繰り返します。
大きく伸びをして深呼吸
運転中の姿勢は動きが少なく呼吸も浅くなりがちです。
大きく伸びをして深呼吸しましょう。
腕を大き上げて、お腹が伸びるように深呼吸をしましょう。
日常生活での注意点
長時間運転以外の日常生活でも、坐骨神経痛を予防するためのポイントを押さえておきましょう。
座っているときや立っているときの姿勢が悪いと、腰に負担がかかります。
椅子に座るとき: 両足をしっかりと床につけ、お尻と両足の3点で体を支える。
立っているとき: 肩幅程度の足幅を取り、片方の足に体重を乗せすぎない。
筋肉の柔軟性と血流を改善するために、日常的に軽い運動を取り入れましょう。
1日20~30分程度のウォーキングが効果的です。
体が冷えると筋肉が緊張し、血流が悪化しやすくなります。
腰やお尻を温めるために、腹巻きやカイロを活用する。
温かい飲み物を飲む習慣をつける。
シャワーだけで済ませず、湯船につかる習慣をつけましょう。
まとめ
長時間運転による坐骨神経痛は、姿勢のゆがみや、血流の悪化が主な原因です。
正しいシートポジションの調整や適度な休憩、さらに自宅でのセルフケアを実践することで、痛みを防ぐことが可能です。
また、日常生活でも正しい姿勢や運動習慣を取り入れることで、坐骨神経痛の予防策となります。
運転中の姿勢を意識し、快適なドライブを楽しんでください。
長距離運転での坐骨神経痛でお困りでしたら一度ご相談ください。
はじめに
坐骨神経痛の原因とは
日常生活での姿勢の悪さや片側ばかりを使う動作が、からだのゆがみを引き起こします。
このゆがみによって坐骨神経が圧迫される、過度に緊張を起こすことで痛みが生じます。
「梨状筋(りじょうきん)」というお尻の筋肉が硬くなると、坐骨神経を圧迫します。
筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとることや体のバランスの崩れが原因です。
セルフケア
からだのゆがみを整えるための簡単な運動です。
床に仰向けに寝て、両膝を立てます。
膝を右側へ倒し、体をひねります。
無理のない範囲を確認します
真ん中に戻して、膝を左側に倒します
ポイント:無理にひねらず、痛みを感じない範囲で行いましょう。
日常生活での注意点
セルフケアに加え、次のポイントにも注意してください。
肩幅に足を開き、重心を安定させるよう心がけましょう。
ウォーキングやジョギングなど、体を動かす習慣をつけましょう。
動かすと痛い場合は無理をせずに安静を心がけましょう。
冷えることでは筋肉は緊張します。
緊張状態で症状を悪化させる可能性があります。
お風呂に浸かる、カイロを使うなど、体を温める工夫をしましょう。
まとめ
坐骨神経痛は、何とも言えない嫌な痛みが続きます。
まずは今回お伝えしたセルフケアと日常生活の注意点を実践してみて下さい。
もし症状が改善しない場合や、痛みが強くなる場合は、無理をせず専門家にご相談ください。
体の歪み、過去の怪我が影響している場合は、専門的なアプローチが必要となります。
坐骨神経痛の痛みでお悩みの際は一度ご相談ください。
「お腹が大きくになるにつれて腰からお尻、太ももにかけて痛みとしびれが出てきました」
「出産するまでこの痛みは続きますか?」
このような症状でご相談を受けました。
今回の記事は、妊娠中の方で、腰からお尻の痛みしびれでお困りの方のお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
妊娠するまでは、たまに腰が痛い時はあったけれど、神経痛のような痛みは初めて。
お腹に赤ちゃんもいるしどうしたらいいの?
腰から足にかけての痛みとしびれでお悩みに方からご相談を受けました。
今まで経験したことの無い痛みやしびれは不安になりますね。
妊娠中は体のバランスややホルモンバランスが大きく変化するため、坐骨神経痛が起こりやすい状態になります。
この記事では、妊娠中の坐骨神経痛の原因とその対策について、分かりやすくお伝えします。
妊娠中、腰から足にかけての痛みとしびれでお悩みに方は是非最後までお読みください。
妊娠中の坐骨神経痛の原因
妊娠中の坐骨神経痛の主な原因は、体のゆがみと神経の圧迫にあります。
妊娠中、リラキシンというホルモンの分泌が増加し、骨盤の靭帯が緩みます。
この緩みによって骨盤が不安定になり、ゆがみが生じやすくなります。
骨盤が正しい位置を保てなくなると、坐骨神経に圧力がかかり、痛みが引き起こされます。
妊娠中はお腹が前に突き出ることで、腰が反るような姿勢になります。
腰が反る姿勢になることにより、坐骨神経への負担を増加させる要因となります。
妊娠中は動きが制限されることが多く、運動量が低下します。
血流量が低下することで、筋肉の緊張が高まります。
自宅でできる簡単セルフケア
妊娠中の坐骨神経痛を和らげるために、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
妊婦さんでも安全に行える方法ですので、ぜひ試してみてください。
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
2. からだを温める
痛みが強い場合、温めることで血流が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。
ぬるめのお湯に浸かり、体を温めます。
日中に痛みのある場合は痛みのある部位にカイロを当てます
3. 正しい座り方を意識する
座る姿勢を改善することで、負担を軽減できます。
お尻の両側に均等に体重をかけ、骨盤を立てるよう意識します。
軽く膝を開いて、両方の足裏を床につけます。
お尻、両方の足裏の3点で上半身を支える意識で座ります。
日常生活での予防策
妊娠中でも無理のない範囲でウォーキングやヨガを行うことで、筋肉のバランスを保つことができます。
痛みが強く出ない範囲で動かしてください。
腰をサポートするためのベルトを使用すると、姿勢の安定を図ることが出来ます。
妊婦さん専用の物などを選ぶと良いでしょう。
長時間の立ち仕事や座り仕事を避け、適度に姿勢を変えることが腰の筋肉への負担を軽減します。
同じ姿勢が続くことで、一つの場所にかかる負担が増えます。
まとめ
妊娠中の坐骨神経痛は、体の変化に伴う症状です。
適切なケアと対策を行うことで症状を軽減し、快適な妊娠生活を送ることができます。
まずは記事で紹介したセルフケアや予防策を日常生活に取り入れてみて下さい。
妊娠中は何かと不安が多い時期ですが、無理のない範囲でケアを行いましょう。
変化が感じれない、一人では不安だという場合は遠慮なく専門家の力を借りてください。
妊娠期の坐骨神経痛でお悩みでしたら、一度ご相談ください。
はじめに
デスクワークや家事、スマホの使いすぎで肩や首のコリに悩む方から多くご相談を受けます。
不快感やストレスを抱えたままでは、気持ちも沈みがちになってしまいますよね。
この記事では、肩こりが原因で起こる頭痛の原因を分かりやすく解説します。
また改善するための具体的なセルフケアと日常生活の注意点をお伝えします。
肩の重さや頭痛から解放され、スッキリとした毎日を取り戻したい方に向けて書きました。
是非最後までお読みになって実践してみて下さい。
肩こりによる頭痛の主な原因
デスクワークやスマホの操作により、前かがみの姿勢が続くと首や肩に負担がかかります。
特に画面を覗き込む姿勢は、頭を支えるに首への負担が増えます。。
猫背や前傾姿勢といった姿勢は、首や肩の筋肉に過剰な負担をかけ、筋肉が緊張する原因となります。
結果的に血行が悪くなり、肩こりが頭痛を引き起こします。
筋肉の柔軟性や血流が低下することで、肩や首周りの筋肉がこわばりやすくなります
運動不足は肩こりを慢性化させ、頭痛の発生につながります。
精神的なストレスが原因で無意識に肩や首の筋肉が緊張し、これが頭痛の引き金になることがあります。
寒さを感じるような環境ややエアコンの風が直接体に当たると、筋肉が収縮し血流が悪化します。
これが肩こりと頭痛を悪化させる一因となります。
パソコンやスマホの画面を長時間見ることで目が疲れると、首や肩の筋肉も連動して緊張し、肩こりや頭痛を引き起こします。
これらの要因が複合的に作用すると、肩こりが悪化し、頭痛を引き起こす原因となります。
それぞれの原因を意識して対策を取ることで、症状を軽減することが可能です。
セルフケアと生活習慣
筋肉の緊張の緩和と血流改善には水分が不可欠です。
コーヒーやお茶ではなく、水やぬるめのお湯をこまめに摂取するようにしましょう。
ウォーキングやジョギングなどの軽めの運動を日常生活に取り入れるましょう。
全身の血流を改善することで、肩こりや頭痛の症状が緩和します。
まとめ
日常生活に潜む原因とは?
パソコン作業
キーボードを打つ際やマウスを操作する際に、手首が固定され、腕の筋肉が緊張します。
特に、肘を浮かせた状態で手首だけを動かす姿勢は、肘の負荷を増大させます。
包丁を握って切る動作で、力を使います。
特に、硬いものを切るときや長時間の調理では、筋肉や腱に余計なストレスがかかります。
子どもを抱っこする際、手首や前腕を使って体重を支えうことで肘に負担がかかります。
同じ姿勢を長時間続けることで筋肉が疲労しやすくなります。
ドライバーやのこぎりなどの工具を強く握る作業で負荷が集中します。
負担が積み重なることで、炎症や損傷を起こします
原因から見る注意点
筋肉や腱の疲労→損傷→炎症
テニス肘を放置すると
セルフケア
1. 緊張状態を軽減するストレッチ
肘周りの筋肉の緊張を緩めることで、改善を目指します。
前腕のストレッチ
肘を伸ばして親指を下に腕を前に出ます。
手首を向けて曲げて、反対の手で指先を体の方向に引きます。
肘や手首の筋肉が伸びるのを感じながら10秒間キープします。
※反対側も同じように行い、左右3回繰り返しましょう。
手首の回転ストレッチ
椅子に座り、反対に手で毛を支えて持ちます
ゆっくりと手首を回し、外回しと内回しをそれぞれ5回ずつ行います。
2. 冷却と温熱の活用
動かした直後に痛む場合:氷嚢やアイスノンを使い10分程度当て、腫れと炎症を抑えます。
慢性的な痛みの場合:蒸しタオルを10分程度当てて、筋肉を緩めましょう。
3. 日常生活での注意点
負担の軽減:重いものを持つ際は両手を使い、手首の負担を軽減しましょう。
作業姿勢の改善:キーボードやマウスの高さを調整し、肘が無理なく動く姿勢を心がけます。
定期的な休憩:同じ動作を続ける場合は、30分ごとに休息を取り、数分間手を休める習慣をつけましょう。
まとめ
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
坐骨神経痛の原因
長時間、小野路指定を取ることや同じ動きをくり返すことでお尻の筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫することがあります。
特に梨状筋(りじょうきん)という筋肉が緊張すると、坐骨神経に直接影響を及ぼします。
猫背や骨盤の前傾・後傾など、姿勢が崩れることで腰やお尻に負担がかかり、神経が圧迫されやすくなります。
ゴルフのスイングでは特に腰や骨盤の動き、肩甲骨の動きが重要で、姿勢の悪さが痛みを誘発することもあります。
椎間板が神経を圧迫するケースも坐骨神経痛の原因です。
この場合、軽い運動やセルフケアだけでは改善が難しいため、専門的な治療が必要です。
日常生活に問題がなく出来ている状態では筋肉や姿勢の問題が原因であるため、自宅での対策が有効です。
坐骨神経痛がゴルフに与える影響
坐骨神経痛を放置すると、ゴルフ中にさまざまな問題が起きる可能性があります。
痛みを気にするためにフォームが、正確なスイングができなくなります。
痛みがある状態でラウンドを続けると、筋肉の緊張状態で通常よりも体力の消費が多くなります。
症状が悪化すると、ゴルフ特有を中断させてしまうケースもあります。
ゴルフ中の注意点
坐骨神経痛を悪化させないために、ゴルフをする際に以下の点を意識しましょう。
負担がかからないスイングフォームを意識しましょう。
プロやインストラクターにチェックしてもらうことをおすすめします。
1ラウンドが長時間に及ぶ場合は、途中で休憩を取ることを意識しましょう。
ゴルフバッグを力任せに担ぐと腰に負担がかかります。
カートを使ったり、荷物を分散させたりするなど工夫しましょう。
簡単セルフケア3選
足首の回旋
足の指の回旋
タオルギャザー
まとめ
坐骨神経痛は状態によって症状、痛みの強さなどが変化します。
まずは今回ご紹介したセルフケア方法を日常生活に取り入れてみて下さい。
痛みが長引く場合やセルフケアで改善しない場合は、専門的な視点からの判断が必要なことがあります。
ゴルフをしたいけれど坐骨神経痛が辛い、とお悩みでしたら一度ご相談ください。
てんま活法整骨院
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電話番号:06-6352-7800
所在地 :大阪市北区松ヶ枝町1-41
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