当院の施術のことや、整体のこと
皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。
じぶんんにも当てはまるな〜
こんな症状も整体でいいの?
こんな時はどうしたらいいの?もし思い当たることがあればあなたは寝ている間に歯ぎしりをしているかも知れません。
当院に来院されている女性
寝てもなかなか楽にならない肩コリを訴えておられました。
体の確認をしてみると首のゆがみ、顔のゆがみ、あごの動きの悪さがありました。
整体でゆがみを整えて、あごの正しい動き方を練習、ご自宅でのセルフケアで終了。
少し気になったので、家族の方に寝ている間に歯ぎしりをしていないかを確認していただきました。
すると今まで、ほぼ毎晩歯ぎしりをされていたそうです。
寝ている間の自分のことは知りませんよね!(私は自分のいびきで、たまに目が覚めますが…)
本人は歯ぎしりに気づいておられなかったようでショックを受けておられました。
歯ぎしりにはさまざまな原因が言われています。
など言われていますが、どれも確定的な原因ではないようです。
歯ぎしりをするということは寝ている間に無駄な筋緊張が起きています。
せっかくの体を休める時間に力を使っている。
これでは体は休まりませんね。
今日はこちらの女性から嬉しい報告をいただきました。
3回の治療で肩こり感はかなり改善、歯ぎしりのをしない日があったとのことでした。
ご家族は女性の歯ぎしりをずっと気にされていたようです。
肩こりから歯ぎしり、歯ぎしりから肩こり
順番はわかりませんが、首のゆがみを整え、あごの正しい動きを練習
これで体が変わったことは確かです。
もし、歯ぎしりと肩こりがある方は、首とあごの動きをチェックしてみてはいかがでしょうか?
このような症状をお持ちの方はストレートネックかもしれません。
ストレートネックとは・・・
元々、人の首の骨は前に30〜40度湾曲している状態が正常です
頚椎(首の骨)が真っ直ぐにゆがんだ状態を表している言葉です。
症状が進行すると逆にそる、頚椎後湾になる方もおられます。
人の頭は約5キロあります。
体は5キロのものを支える為に適度なカーブをつけて重心を取っています。
またカーブをつけることによって、骨にかかる重さや衝撃を吸収、分散させる役割があります。
カーブが崩れると、さまざまな症状にとなって体に現れます。
なぜ首の湾曲がまっずぐにゆがむのでしょう!?
ゆがみの原因は
などの慢性的なうつむき姿勢をとることや、
などの外的要因で起こることがあります。
首や肩に慢性的なだるさがありマッサージに行くがすぐに戻る方は要注意です。
腕や手のしびれ感が出ることで、異常を感じレントゲンを撮るとストレートネックと診断される方が多いです。
ストレートネックは首のゆがみですので、マッサージや電気、牽引ではなかなか改善されません。
首のゆがみを正しい位置に戻すことが必要です。
長期間に首がゆがんだまま生活していると支えている背骨、骨盤にもゆがみが生じます。
ご自分で出来るセルフケアは、タオル枕を試して下さい。
首のゆがみがある状態で、過度のストレッチなどは逆効果です。
ゆがんだ状態で頭を支えている首の負担を和らげて行きます。
方法はバスタオルをクルクルと巻いて首の後にあてます。
枕として頭を乗せるのではなく、首を支え、正しいカーブを作るのです。
枕が合わない、寝ても疲れの抜けがよくない、慢性的に肩がこる、
このような症状をお持ちの方は一度お試しください。
こんにちは、てんま活法整骨院の院長 木下です
先日、患者様から整骨院と整体院の違いについてお問い合わせがありました。
今回は整骨院と整体院の違いとは。
一言に違いと言っても重なる部分もあります。
そこが患者様を困らせているところですね。
整骨院とは?
・まずは柔道整復師という国家資格が必要です。
整骨院とは、国家資格である柔道整復師の免許を持った施術者がいないと開設が出来ません。
柔道整復師の国家資格の取得には3年間、専門学校で学んだのち国家試験を受けることが出来ます。
国家試験の科目には、解剖学、生理学など体の骨や内臓、血液など専門的な知識を問う問題があります。
国家試験を無事に合格し、登録を済ませると柔道整復師となります。
私も柔道整復師の国家資格を持っております。
(当院では受付に柔道整復師、はり師、きゅう師の私、木下の免許を掲げております)
整骨院=柔道整復師です。
ただし、柔道整復師の資格を持っておられて、整骨院ではなく整体院をされておられる先生もおられます。
整体院では国家資格は必要ではないないですが、それぞれ施術法などを学ばれていると思います。
絶対に国家資格を必要とするのが整骨院です。
こんにちは、てんま活法整骨院の木下です。
寒い日が続き、体調を崩されておられる方が多いですね。
当院にも風邪を引きましたと、予約の変更のお電話をいただきます。
皆さんご存知でしょうか?
風邪=整体は×ではありません。
逆に整体で体を整える事で風邪の症状も早く楽になります。
インフルエンザなどの感染を拡大させるものは自宅安静が必要ですが。
風邪を引かれた方の背骨の上部にゆがみが出ていることが多くあります。
ゆがみを整え、呼吸がしやすい状態と、体の流れを整えると免疫が上がり回復が早くなります。
風邪かな?という時は一度お声かけください。
私は一人院ですので私が倒れると院を閉めなければなりません。
そのための予防には余念がありません。
今回は風邪かな?となった時のセルフケアを少しお伝えします。
1.食事量を減らす。
風邪の時は栄養をしっかりと取って休む、と子供のころ教えられました。
しかし、風邪の引き初めは体には栄養は十分あります。
食べ物を消化するのにエネルギーを使うのではなく、回復にエネルギーを回しましょう。
水分は大切ですので、常温もしくはおさゆでしっかりと補給しましょう。
2.背中を温める。
東洋医学では風邪は風門から入ると言われます。
風門は背中の上部、肩甲骨の間にあります。
風邪の引き初め、背中がぞくぞくした時はカイロ等で温めてみてください。
3.しっかりと睡眠を摂る。
体の回復には休息が必要です。
暖かい服装でしっかりと体を休める。
昔は体が弱かった私ですが最近では風邪を引くこともなくなりました。
引きかけの時の対策で次の朝にはスッキリしています。
皆さんもお試しください。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
皆様は、お正月はゆっくり過ごされたでしょうか?
忘年会、新年会などで食べ過ぎてしまった、という方も多いのではないでしょうか?
この食べすぎ、腰に不安のある方には要注意です。
食べ過ぎによる内臓の疲れと腰の筋肉とが密接な関係があるのです。
胃や、腸などの消化器官は、筋肉で出来ています。
食べ過ぎることでかかる内臓への負担は、腹筋や背中、腰の筋肉へのストレスとなります。
また、すい臓や肝臓の疲れから背中に張りを感じる方も居られます。
筋肉の余分な緊張は体のゆがみにつながり、本格的な腰痛やぎっくり腰を起こすことになります。
食べ過ぎてしまったなと自覚のある方は、少し食事を控えられてはどうでしょう?
簡単な整体は、太ももの筋肉のストレッチです。
正座の状態から、片方の肘を後ろに付きながら背中を床につけてバンザイ。
太ももの前の伸びを感じてください。
この方法がしんどい方は、右足を伸ばし左膝を曲げた状態でゆっくり仰向けに倒れて行きます。
なるべく膝が床からはなれないように伸びを感じてください。
三十秒ほど伸びたら同様に反対の太ももをストレッチしてください。
バンザイを大きくするとお腹も同時に伸ばされます。
太ももの筋肉は胃との繋がりがあり、胃の働きを助けてくれます。
胃がよく動いてまた食べてしまっては逆効果ですが。。
食事を控えること、太もものストレッチを試してみてください。
クリスマスも終わり、寒さが一段と厳しくなってきましたね。
こんにちわ、てんま活法整骨院の木下です。
今日は冷え性についてです。
特に女性の方からの相談が多い冷え性。
男ですが私も昔は冷え性でした・・・
来院される方の来院動機が冷え性ではなくても多くの方が冷えを感じておられます。
しかし、冷えを積極的に改善させようという方は少ないように感じます。
「冬になると指先は白くなり痛みが出る。」
「ブーツを履くと足先は感覚がなくなる。」
「首筋が冷たく、カイロは手放せない。」
など。
このような症状を放置するのは危険です。
冷えは外気からの影響もありますが、体の流れ悪い状態で引き起こされることが多いです。
東洋医学的に「気・血」の流れが悪くなっている状態です。
冷えが強くなると自律神経の緊張、筋肉の緊張が起こり肩コリなどにも繋がります。
流れが悪くなっている部分を動かすセルフケアをしましょう。
特に激しい運動などは必要ありません。
手足の指を大きくグー、パーと10回程度動かして下さい。
簡単な動きですので習慣つけて朝晩続けるだけでも効果を感じることが出来ます。
根本的な体の改善には、体のゆがみの改善も重要です。
こんにちは
てんま活法整骨院の木下です。
本日、御来院された患者様
座っていても立っていても辛い腰痛
「同じ姿勢でじっとしてられない」
マッサージや整体にも通われていたようですが、楽にならずあきらめられていたようです。
腰が痛いから腰の治療
原因が腰ならばそれでいいかもしれません。
今回は、体のゆがみと、お腹の調整、足のバランスを整えさせていただきました。
施術後の体の確認では
「不思議〜!!」
楽になった体を感じていただけました。
てんま活法整骨院
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