JR東西線 大阪天満宮駅 徒歩6分 地下鉄 南森町駅 8分
原因から根本的に治療 てんま活法整骨院
大阪市北区松ヶ枝町1-41
  1. てんま活法整骨院の治療コラム
  2. 口お開けると痛む〜顎関節症〜
 

口お開けると痛む〜顎関節症〜


「口を開けると顎が鳴る」
「食事のたびに、顎のズキッとする気がする」

このようなお悩みをお持ちじゃありませんか。

はじめに


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。

顎の痛みや違和感は、顎関節症と呼ばれる症状で20~30代の女性に多く見られる症状です。

今回ご相談いただいたSさん。

「子どもと話しているだけなのに、顎が疲れて痛くなる」「顎がカクカクなるので気になる。」

いつも痛くなるわけではないのでほっていたら痛みの回数が増えてきて心配になって来ました。

と、このようなご相談をいただきました。


近年の医学研究で、顎関節症は単なる顎の炎症ではなく、筋肉・関節・神経の働きや生活習慣が重なって生じる症候群として論文等でも発表されています。
今回の記事では顎関節症の原因、症状と経過、日常でできる対策をお伝えします。
顎の痛み、顎関節症でお悩みでしたらぜひ最後までお読みください。

原因解説 

―なぜ顎に痛みが出るのか顎の構造と働きから考える
顎の関節(顎関節)は、頭の骨と下顎骨をつなぐ関節で、食事・会話・表情など、日常生活で常に使われています。
この関節の周囲には、咬筋(こうきん:噛む時に使う筋肉)側頭筋(そくとうきん:顎を引き上げる筋肉)関節円板(かんせつえんばん:関節内でクッションの役割をする組織)
これらが協調して動くことで、顎はスムーズに機能します。
このバランスが崩れると、顎関節症として症状が現れます。

またTooth Contacting Habit(歯列接触癖、TCH)と呼ばれる習慣が最近注目されています
口を閉じている状態で上の歯と下の歯が当たっている状態この状態をTHCと呼びます。
通常は2〜3ミリの隙間が空いているのですが無意識でもしくは歯が当たっていることが普通と考えている方もおられます。
この状態が続くと顎の筋肉の緊張が続き、顎の関節にも持続的な負担がかかります。


原因として考えられる3つの視点


① 神経・組織への圧迫や負荷
長時間の食いしばりや歯ぎしり、硬い物を噛むなどの刺激が続くことで、顎関節や周囲の筋肉・靱帯に繰り返し負荷がかかります。
その結果、組織が疲労し、痛みを感じやすい状態になります。
② 筋肉・関節の機能低下
痛みを避けるために顎を動かさなくなると、筋肉がこわばり、関節の動きも小さくなります。
これにより、さらに顎に負担が集中しやすくなります。
③ 姿勢・生活動作との関連
前かがみ姿勢、スマートフォンを覗き込む姿勢片側での噛み癖や頬杖などは、顎の動きに偏りを生みます。
体がゆがみ、頭の傾きが出ると顎がまっすぐ開かない状態になっています

症状の経過と予後初期


初期

「物を噛むと顎が痛い」「朝、顎がこわばる」
初期の顎関節症は、関節が壊れるというより、顎まわりが疲労し、負担に対して過敏になっている状態です。
忙しい時期が続いたり、食いしばりが増えたりすると、ある日ふと症状として表に出ます。
顎のかかる負荷が一時的にの増加がした噛む、口を大きく開ける、長く話すなどで痛みが出る筋肉の緊張と関節の違和感
初期は、顎関節や筋肉に疲労が蓄積して、防御反応として筋肉が固まり、動きがぎこちなくなるっている状態です。
炎症が強くて腫れているというよりも、関節周辺に負担がかかって痛みが出やすくなっています。
この段階の重要点は、痛みがある=関節が壊れているではありません。
多くは、生活上の負担の積み重ねで起きた過敏状態であり、早期に対策をすれば経過は良いでしょう。

中期


「良くなったと思ったのに、またぶり返す」「痛みが波のように出たり引いたりする」
中期の顎関節症は、過敏になった状態にに加えて、顎の使い方の偏りと回復不足が重なり、症状が固定化しやすい段階です。
痛みがでないようにかばって使うことで口を開ける際のバランスを崩してしまいます。
そのうち治るとだろう我慢していると、口を開けると常に痛みがで右状態になります。
症状に良い日、悪い日と波がある痛みを避けるためのかばう癖があるカクッという音や引っかかり感を伴う負担がかかる→痛む→かばう→動きが偏る→さらに負担が集中するというループが起きています。
顎の痛みがでないように使っていると、顎の動きが小さくなり、かばうことで左右差が増え、特定の筋肉や関節に負担がかかっています。

進行期


「顎だけの問題と思っていたけれど、頭痛や首肩こりまでつらい」「じっとしていても違和感があり常に動かしてしまう」
違和感や痛みが慢性化した顎関節症では、顎の組織の状態だけでなく、体全体の問題として捉えることが必要です。
頭を支える首や肩、背中の筋肉の緊張状態も強くなります。

痛みが長引き、生活の中で常に気になる疲労・睡眠不足・ストレスで悪化しやすい痛みの場所が広がる(顎→こめかみ→首肩など)ことがある
慢性期に必要なのは、顎の動きを回復させるではなく、顎への負担を減らしつつ、体のバランスを整え、正しい顎の動きを取り戻すことです。

対策(生活上の注意点)


 ① 顎にかかる負担を減らす
平常時、上の歯と下の歯には隙間が空いていることが必要です。
無意識での噛み締めや睡眠時の歯ぎしりなど顎のかかる負担を減らす意識をしましょう。
  • 硬い物やガムなどを控える
  • 顎を押しながら口お開けたり何度も音が鳴るのをくりかえささない
  • 睡眠時のマウスピース着用

② 同一姿勢・反復動作への対処(“無自覚に入る負担”を分散させる)口を動かす以外の刺激も顎の緊張に関わります。
前屈みの姿勢では肩、首から顎にかけての筋肉が緊張状態に。
寝る時やくつろいでいる時の姿勢や癖が無意識で顎の負担になっています

  • パソコンや、スマホを触る時の姿勢に注意
  • うつ伏せや横向きで顎を圧迫しての睡眠
  • 頬杖や強いマッサージなどの刺激

③ 全身バランスの考え方体の歪みや生活習慣の乱れも顎への負担となります。
ストレスや睡眠不足での症状の悪化が報告されています。
  • 適度な運動を日常生活に取り入れる
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 鏡などで自分の顔、体のゆがみをチェックする。

当院の顎関節症へのアプローチ


当院ではまず、体全体の歪みをチェックします。

体がバランスを崩し、頭が体の真ん中に乗っていない状態では口もまっすぐ開きません。
顎周りの筋肉を緩めるなどして、動きだけを整えようとしてもうまく回復しない原因はここにあります。
まずは体のゆがみをとり、体のバランスと整えるその後、顎の正しい動きを取り戻すこの二段階の考え方でアプローチを行います。

まとめ


顎関節症は、単純な顎の違和感、痛みではありません。
多くの場合、負担の積み重ね → 回復不足 → 痛みの慢性化というループが起きています。
まずは、今、自分の顎に何が起きているのかを確認してみてください。
その上で、生活の中で顎にかかる負担を見直すこと。
このの流れを踏むことで、顎の痛みの状態が把握でき回復への道筋が見えてきます。

まずはご自身の顎関節の状態がどの段階なのか?
日常生活での対策で変化が見られるのかを実践してみてください。
対策をしたけれど変化がない、どの状態かよくわからないといった方は、専門家への相談をが検討ください。
当院でもゆがみを取り体のバランスを整えた上で、正しい顎の動きを取り戻す施術を行なっています。
顎の痛み、顎関節症でお悩みの方はぜひご相談ください。

てんま活法整骨院

まずはお気軽にお問合せくださいね。

電話番号:06-6352-7800

所在地 :大阪市北区松ヶ枝町1-41

JR東西線 大阪天満宮駅より徒歩6分 地下鉄南森町駅より徒歩8分

営業時間:平日 9:00〜21:00

     土曜 9:00〜18:00

休診日:木曜日・日曜日・祝日


・アクセスの詳細はこちら