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原因から根本的に治療 てんま活法整骨院
大阪市北区松ヶ枝町1-41
  1. てんま活法整骨院の治療コラム
  2. 猫背と肩こりの関係― 姿勢だけを正しても改善しにくい理由 ―
 

猫背と肩こりの関係― 姿勢だけを正しても改善しにくい理由 ―


「気づくと背中が丸くなっている」「長時間座ったあと、首から肩が重い」「姿勢を良くしようとしても続かない」
「姿勢が悪いから肩こりになる」と思っていませんか



はじめに


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
多くの方が悩まれている肩こり姿勢が悪いから方がこるなんとか良い姿勢にしなければと姿勢を気にしていませんか?
当院でも昔から猫背気味で方が凝るんですとご相談を多く受けます。
一般的に猫背は肩こりの原因として広く知られており、「まず姿勢を正しましょう」と言われた経験がある方も少なくないでしょう。
そのため多くの方が、・背筋を伸ばす・胸を張る・意識して良い姿勢を作る
といった努力をします。
これは一般的によく知られている姿勢を正すときにする対処法だと思います。
しかし臨床の現場では、姿勢を意識していても肩こりを繰り返す方が多くおられます。
本当に問題なのは猫背という姿勢だけなのでしょうか。実は、猫背は単なる姿勢の問題というより、体の使い方やバランスの結果として現れていることが多いのです。
今回の記事では、猫背と肩こりの関係を肩こりの方を多くみてきた専門家の立場から、なぜ姿勢だけでは改善しにくいのか」を詳しくに解説していきます。
猫背だから肩がこりやすいとお悩みの方のお役に立てる内容となっています。
ぜひ最後までお読みいただき対策をお試しください。

猫背とは何か


一般的に猫背とは、背中が丸くなり、頭が体の前方へ位置した姿勢を指します。
しかし詳しくみていくと猫背にはいくつかのタイプがあり一つの姿勢ではありません。 
タイプ別の姿勢と特徴 猫背を体全体のバランスから見ると次にようなタイプに分けることができます。
それぞれ体の使い方や生活習慣が元となり姿勢が作られています。
● 胸椎後弯型
背中の丸みが強く、頭が前へ出やすい。
● 骨盤後傾型
骨盤が後ろに倒れ、背骨全体が丸くなる。
● 力み型
猫背を気にするあまり胸を張りすぎ、背中や首の筋肉を緊張させて固めている

なぜ肩はこるのか?


同じような姿勢でも、・肩こりが強い人・ほとんど感じない人が存在します。
この差は、体にかかる負担をうまく分散させれているかどうかにあります。
背筋を伸ばせば猫背は解決する? 
猫背と聞くと、多くの人が背筋を伸ばし良い姿勢にしなければと考えます。
無理に胸を張る姿勢は、一見良い姿勢に見えますが、実際には背中や首の筋肉を無理に働かせている状態です。
つまり、見た目は良いけれど筋肉を使い無理に作っている姿勢という状態です。
頑張って作る良い姿勢は長時間続けることは出来ません。
時間が経つにつれて筋肉に疲労が蓄積し、肩のコリを感いるようになります。
なぜ猫背は肩こりにつながりやすいのか 頭の重さは約4~6kgあります。
猫背姿勢では、この重さが体の前方へ移動します。
すると体は倒れないように支える必要が生じます。ここで働くのが首~肩の筋群です。
・僧帽筋上部・肩甲挙筋・後頭下筋群
これらが持続的に収縮すると、筋の循環が追いつきにくくなり、重だるさや張りとして感じられることがあります。
ただし重要なのは、猫背そのものが悪いというより、負担が特定の場所に集中する状態が続くことです。
さらに猫背では胸の動きが小さくなりやすく、呼吸も浅くなる傾向があります。
肩が前に落ちる状態では深く息を吸い込むことは出来ません
呼吸で使うメインの筋肉だけでは深く息が吸えないので補助となる筋肉の協力が必要となります
呼吸補助筋として働く肩首の筋肉を使う場面が増えると、これも負担増加の一因になります。


本当の背景 


人間の体は左右対称を基本構造としています。 
これは荷重を効率よく分散するための合理的な設計です。
ところが日常生活では無意識の偏りが生まれます。
・立った時の片脚重心・足を組んで座る・モニター方向への体の回旋
こうした偏った体の使い方の習慣が積み重なると、中心軸からのズレが生じます。
すると本来分散されるはずの負担が、特定の部位に集中します。
肩はその影響を受けやすい場所です。
猫背は肩こりの原因ではなく負担の偏りの結果として現れている可能性があるということです。
形だけを修正しても、力の入る場所、体の使い方が変わらなければ再び元に戻ります。
体は連動している
猫背は背中だけの問題ではない
体は部分の集合ではなく、連動するシステムです。
例えば、
・股関節の可動性が低下する・体幹の支持性が弱まる・胸郭の動きが小さい
こうした状態では、上半身が代償的に働きます。
その結果、首~肩の筋肉に必要以上に負担がかかるのです。

改善の方向


目指すのは良い姿勢ではなく力が抜けバランスの取れた体
猫背を改善しようとすると、多くの方が良い姿勢を作ることに意識を向けます。
しかし、良い姿勢は無理に作るものではありません。
重要なのは、無理をしなくても支えられる体を目指すことです。
● 中心軸を整える
頭が体幹の上に自然に乗ると、首肩の負担は大きく減ります。
● 左右のバランスの崩れを意識する
左右、完全に均等で使うことは難しいです。 
偏った状態に気づき、中心に戻すように意識を持ちましょう。
● 肩甲骨の脱力を意識
肩甲骨をうまく使えると、首の筋肉が頭を支えようとする力を減らすことができます。 


日常生活での注意点


・脱力

軽く方をすくめるようにし、一気に力を抜いて脱力 
背中にある肩甲骨を少し持ち上げるように肩をすくめ力を抜く 
肩をすくめるよりも、力を抜くことに意識をおいて実践してみてください。

・深呼吸 
無意識での緊張状態が起きると呼吸は浅くなります。 
鼻からゆっくり4〜5秒かけてゆっくりと吸います。 
しっかり吸い胸が膨らむ感覚を味わいながら3つ数えます。 
数え終わったら4〜5秒かけてゆっくりと口から吐きます。 
3〜5回繰り返してください


・重心の意識 
イスに座る時間が長くなる時は重心に位置を意識して座りましょう。
おへその前に手を組み重心を作るイメージしっかりと足を床につけて両足とお尻の3点で上半身を支えます。
お尻両足の3点の真ん中におへその前に置いた重心が収まるように座ると脱力した座り方が出来ます。

まとめ


猫背を治そうと頑張って姿勢を良くする必要はありません。 
猫背はゆがみを整え、使い方をリセットすることで改善されます。 
長年、繰り返してきた偏った使い方や、気づかずしていた癖を見直すことが対策の第一歩です。 
まずは今回お伝えした日常生活での注意点に気をつけて生活してみてください。 
その上で体のゆがみについてもっと詳しく知りたいという方はお近くの国家資格を持った専門院をお尋ねください。 
当院でもゆがみを整え、体の正しい使い方をお伝えする施術を行なっています。 
姿勢を意識しても良くならない肩こり、でお悩みの方は一度ご相談ください。


てんま活法整骨院

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