目覚めたら肩首が重くて、頭痛が出る。
朝が特につらく薬が手放せない
このようなお悩みありませんか?
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、女性の身体の悩みの中で肩こりは1位、頭痛は3位とされ、日常生活の中での起きな悩みとなっています。
特に30代以降の女性は、仕事・家事・育児などに加え、スマホやPC使用により、首や肩への負担が多くかかります。
1日の始まりから痛みがある状態は気が重く辛いですよね。
集中力も落ち、何をするにもお辛いと思います。
この記事では、朝起きた時の首から頭の痛みに焦点を当て、その原因と体の状態、さらに日常生活での注意点について解説していきます。
頭痛でお悩みでしたらお役に立てる内容となっていますので是非最後までお読みください
朝目覚めた際に感じる首や肩、頭の痛みは、肩こりが強くなっただけでは片づけられない多くの要因が隠れてます。
特に筋・骨格のアンバランス、自律神経の乱れ、そして日中の姿勢習慣の積み重ねが、夜間の回復力を妨げ、翌朝の痛みとしてあらわれるのです。
なぜ痛みが出るのかを正しく知らないと対策をするにも効果を出すことが難しくなります。
以下に主な原因を専門的に解説します。ご自身の症状、生活習慣と照らし合わせてお読みください。
睡眠中は本来、筋肉が緩み、1日の疲労状態から回復に向かう時間帯です。
首〜肩周辺の筋肉が緊張したまま緩まないと、筋肉への血流不足が起きます。
特に以下の筋群が関与します:
僧帽筋(そうぼうきん):
首〜肩〜背中にかけて広がる筋肉。
長時間の座位姿勢や猫背で持続的に緊張しやすい。
肩甲挙筋(けんこうきょきん):
肩甲骨を引き上げる筋肉で、ストレスや寒さでも緊張しやすい。
後頭下筋群(こうとうかきんぐん):
頭と首の付け根にある小さな筋肉群。
ここがこわばると後頭部の頭痛につながる。
これらの筋肉が長時間収縮し続けると、疲労が局所に溜まり、痛みや不快感の原因になります。
自律神経は、交感神経と副交感神経によってバランスを保っています。
しかし、日中のストレスや過緊張状態が続くと、交感神経が休まず筋肉がゆるまない状態が続きます。
眠りが浅くなり、睡眠中も緊張状態
呼吸が浅くなり、酸素供給が不足
これにより、朝になっても疲労が回復せず、首から頭にかけて鈍痛や緊張感が起きるのです。
就寝中の無意識な歯ぎしりや食いしばりは、首や頭に関連する筋肉の異常緊張を引き起こします。
関与する主な筋肉は以下の通りです
咬筋・側頭筋
噛む動作を担う。
強く収縮することでこめかみ・額に圧迫感や拍動性の痛みをもたらす。
胸鎖乳突筋
首の側面から耳の後ろにかけて走る。
食いしばりで過緊張すると、首の動きが制限される。
特に、朝起きたときにこめかみがズキズキする、首の横がこっていると感じる方は、睡眠時の歯ぎしり、食いしばりの可能性があります。

首から頭にかけての痛みを朝に感じる背景には、夜間の姿勢・筋緊張の残存・自律神経の乱れがあます。
それらは日常生活の中の小さな習慣によって左右されます。
ここでは、不調を予防・軽減するために取り入れたい生活上のポイントを、解剖学・生理学・環境要因の3軸で解説します。
ストレートネックや巻き肩が習慣化すると、首〜肩周囲の筋肉が緊張したままになり、夜も上手く力を抜くことができなくなります。
スマホやタブレットの高さ
目線の高さまで持ち上げ、首を前屈に倒さないことが重要です。
→ 首が15度前に傾くだけで、首には約12kgの負荷がかかるという研究報告もあります。
デスクワーク時のモニター位置
モニターの中心を目の高さのやや下に設定し、画面に顔を近づけないように注意。
→ 座面の奥まで腰掛け、骨盤を起こす意識が重要です。
長時間同じ姿勢を避ける
最低でも1時間に1回は立ち上がり、肩甲骨や首を軽く動かすことで、血流の悪化や緊張をリセットできます。
ストレスにより交感神経が優位になると、筋肉は就寝中も緊張したままになります。
眠りの深さが浅くなれば、筋肉の回復・弛緩が妨げられます。
就寝90分前のリラックス時間の確保
→ 強い光(スマホ・TV)や仕事のメール確認は避け、副交感神経の優位化を促進。
ぬるめの入浴(38〜40℃)を15分
→ 体温がゆるやかに下降する過程が眠気を誘導。筋温上昇→血流改善→筋緊張の緩和にもつながります。
カフェインやアルコールの摂取を控える
→ 就寝前のカフェインは覚醒作用、アルコールは中途覚醒を増やし、睡眠の質を下げます。
朝日を浴びる習慣
→ 体内時計のリズムを整え、自律神経の1日の切り替えがスムーズになります。
「朝起きたときに顎がだるい」「こめかみが張る」といった自覚がある場合は、歯ぎしり、食いしばりの可能性があります。
ナイトガードの使用(歯科医への相談)
→ 歯への摩耗だけでなく、咬筋や側頭筋への圧迫ストレスの軽減になります。
就寝前の脱力意識や深呼吸
→ 肩や首の筋緊張を和らげ、顔や首周辺の緊張を減らす効果があります。
日中の食いしばり癖の自覚
→ 日中、パソコン中などでも無意識で緊張が起き、食いしばりが起きる事があります。上下の歯をが接触して地体入っていないか確認しましょう。
冷えは筋緊張を起こす大きな原因です。
特に女性は筋肉量が少なく、冷えによる血行不良の影響を受けやすいです。
首元にスカーフやネックウォーマーを使用
→ 寝室の冷気、エアコン風が直接首を冷やすと、僧帽筋や肩甲挙筋が収縮します。
湯たんぽ・電気毛布などで就寝前の肩・背中を温める
→ 筋温を上げることで筋血流量が増加し、リラックスした状態で入眠できます。

当院では体のゆがみをとることで、頭痛にアプローチをしています。
体の左右のバランスの崩れが無意識の緊張状態を生みます
そしてゆがみと緊張により血液の流れも悪くなります。
体を動かすのに必要な酸素、栄養が一部分にうまく届かなくなっています。
さらにバランスの崩れた状態では自分で思っている真っ直ぐと、実際の真っ直ぐとにズレが出ます。
そのズレが無理な動きや痛める方向への動きになるのです。
ゆがみを整えることで
体の左右のバランスが整う
無意識の緊張が解除され力が抜ける
全身の血流が改善される
ゆがみが取れ、血流が改善することで、必要な酸素や栄養が行き渡るようになります。
その結果、悪い部分が修復されます。
朝、目覚めと同時に感じる首から頭にかけての不快感は、治らないものではなく、正しい対処法で楽になれます。
姿勢の乱れやストレス、体の使い方、一つ一つが、あなたの体に影響を与えているのです。
「朝起きるとつらい…」「薬を飲まないと。」そんな状態をそのままにせず、今回お伝えした対策を試してください。
小さな見直しが、大きな変化につながるきっかけになるかもしれません。
対策をしてみたけれど変化がない、もっと詳しく知りたいという時は是非専門的な知識を持った治療院をお尋ねください。
当院でも体のゆがみを整え、正しい体の使い方をお伝えする施術を行なっています。
つらい朝の痛みに悩まされず、毎日を心地よくスタートできる体作りをしましょう。