こんにちは
大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
- 「お尻の奥の方がズーンと痛む」
- 「太ももの裏から膝にかけて痛みとしびれが」
- 「病院でレントゲンを撮ったが坐骨神経痛と言われた」
ご来院いただく方からこのようなご相談を受けます。
痛みやしびれが続くと仕事や日常生活に支障が出てお辛いですね。
- 「10分以上同じ姿勢を保てない」
- 「痛みで集中力が続かない」
- 「座っていてもお尻の痛みが強くて辛い」
繰り返す痛みとしびれにどうしたら良いかわからず、不安な気持ちになるでしょう。
まずは、坐骨神経痛の原因を知っていただき、安心して過ごしていただきたい。
こんな思いで今回、この記事を書かせていただきました。
原因を知った上であなたに合った対策をすることで症状にアプローチしましょう!
坐骨神経という神経が腰からお尻、太ももの後ろ側を通って膝裏から足へと広がっています。
坐骨神経が押さえつけられたり、刺激を受けることで痛みやしびれを起こした状態が坐骨神経痛です。
腰から足にかけて広く働いている神経ですので、腰からお尻、足と様々な場所で症状が出ます。
坐骨神経が刺激を受けて症状を起こすので痛みやしびれの原因はいくつかあります。
病院で診断を受け、原因が確定している場合もあれば、何となく坐骨神経痛かなといった方もおられるでしょう。
腰から足にかけて
腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎の骨折など
腫瘍、帯状疱疹、糖尿病、梨状筋症候群など
簡単セルフケア
過度の筋肉の緊張がある場合は筋肉を緩めることで症状が緩和されます。
無理のない範囲でゆっくりとも伸ばしてみましょう。
体をを温めて血流を改善することで症状の緩和が期待できます。
ゆっくりとお風呂に入って全身をたためる。
カイロなどを使って、腰、お尻など辛い部分を温めると良いでしょう。
坐骨神経痛の症状の改善には、まず「原因」を知ることが大切です。
腰から足の痛み、しびれを坐骨院系痛とひとまとめにしては、改善が遅れることがあります。
それぞれの原因に合った対策を取ることで、症状の改善への第一歩です。
辛い痛み、しびれから解放され、快適な日常生活を取り戻しましょう!
是非一度、この記事を参考にして、コツコツと取り組んでみてください。
坐骨神経痛でお困りでしたら、一度ご相談ください。