こんにちは
大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
「朝、腰が痛くて体を起こすのが辛い。」
「一日の始まりから腰が痛くて気持ちが沈む。」
朝起きた時から腰が痛いとご相談いただくと、このような声を良くいただきます。
痛みを抱えたまま一日がスタートすると、体が辛いだけではなく
気持ちまで沈んでしまいます。
今回は朝起きた時の腰痛の原因と改善方法についてお伝えします。
腰に痛みを抱える方少しでも快適な朝を迎えられるように、寝たままで出来るストレッチも併せてお伝えしますので、ぜひ試してください。
◆朝起きた時の腰痛の原因とは?
朝起きた時の腰痛には様々な原因が考えられます。
寝ている時の姿勢や寝具の硬さや形、前日の体の疲れ具合や、入眠時の状態、睡眠中の体の冷えなども朝の体の状態に影響します
寝ることで体の力を抜いてリラックスできていれば良いですが、上手く力が抜けず朝まで疲労を持ち越すことが起きます。
そうすることで朝の動き出しで腰に痛みを感じることが起きます。
◆朝動き出す前に出来る対策
朝、布団から起き上がる前に、背中、おしりの筋肉が緊張した状態では腰に大きな負担がかかります。
緊張した筋肉を緩めることで動き出しにおきる痛みを緩和することが出来ます。
布団の上に寝たままで出来るストレッチ、これを行ってから動いてみて下さい。
◆寝たまま出来るストレッチ3選
1.膝倒し
・仰向けに寝た状態で、両膝を立てます。
・ゆっくりと膝を倒していき、腰を伸ばしていきます
・3∼5秒かけてゆっくり倒し、ゆっくりと起こします。
・左右交互に倒し腰を伸ばします。
2.膝抱えストレッチ
・仰向けに寝て片膝を胸に引き寄せます。
・15秒キープしながら背中からおしりが伸びているのを感じます。
・足を入れ替えて反対も行います
3.おしりのストレッチ
・仰向けに寝た状態で片膝を立てます。
・膝を立てた方の太ももの上に反対の足を乗せ、太モモの裏で手を組み胸へと引き寄せます。
・おしりの筋肉が伸びているのを感じながら15秒キープ
・足を入れ替えて反対も行います。
◆まとめ
今回は朝の動き出し、腰に痛みを感じる方に向けて書かせていただきました。
朝の動き出しから腰が痛いと辛いですね。
是非、寝たまま出来るストレッチを試していただき、緊張を解いた状態で動き出してみて下さい。
腰の痛みには様々な原因が考えられます。
寝たまま出来るストレッチを試して改善されない場合は、一度ご相談ください。てんま活法整骨院
まずはお気軽にお問合せくださいね。
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