こんにちは。
大阪市北区のてんま整骨院の木下です。
先日、首から後頭部にかけての痛みでお悩みで通院されていたKさんから喜びの声をいただきました。
お仕事はデスクワークで夕方になると毎日、首回りがガチガチに緊張してきて、後頭部に痛みが出てくる。
マッサージに通ってみたものの、後頭部の痛みがだんだんと強くなり、心配になり病院を受診
筋肉の緊張を和らげる薬をもらい様子を見ましょうと、1週間様子を見たけれど痛みが変わらないため当院のホームページを見られて来院されました。
集中して仕事をしていると、肩こりから首の痛みが出だし、後頭部が痛みだす。
市販の頭痛薬とビタミン剤でしのいできた、と教えていただきました。
当院では一度目の施術で施術とお家でしていただくセルフケアを併せて取り組んでいただくと、一か月で後頭部に痛みが改善しました。
その後Kさんは、仕事をしていて夕方になっても、首から後頭部にかけての痛みが出ることもなくなりました。
今は3週間に一度のメンテナンスで来院されています。
痛みから解放されて、新たにジョギングを始められ、マラソン大会に出ることが新たな目標と頑張っておられます。
Kさんと同じように首から後頭部にかけての痛みでお困りの方が多くおられると思います。
当院の痛みに対する考え方とセルフケアについての内容がお役に立てると思います。
最後までお読みいただけると幸いです。
なぜ、仕事をしていて夕方になると痛みが出てくるのか?
座っていても頭を支えたり姿勢を保つために筋肉には力が入っています。
長時間同じ姿勢を続けると、同じ筋肉に力がかかり続けます。
集中することは大事ですが、過度な緊張状態は体にとってストレスとなります。
血液の流れが悪くなり、必要な酸素や栄養が体の端々に行きわたらなくなります。
座るときの際の位置を意識したことはありますか?
椅子が高すぎて足が浮いている、椅子の足の部分に乗せているなどさまざまな状態があります。
まずは足が床につく状態での座り方を意識してみてください。
すぐにできるセルフケア3選
長時間同じ姿勢でいると、筋肉の疲れはどんどんとたまります。
1時間に1回程度、立ち上がって伸びをすることをおススメします。
大きく動けない方はその場で軽く肩をすくめてからの脱力でもいいです。
集中すると呼吸が浅くなります。
呼吸と体の緊張には密接な関係があります。
こちらも1時間に1度深呼吸をしましょう。
脱力と同時に行っても良いです。
無理に体を後ろにそらす必要はありませんが、背筋をまっすぐにする座り方を意識して見ましょう
。床に足を付けて、背筋を意識して座るのをおススメしています。
施術と併せて、簡単にできる体の使い方、姿勢の意識を続けることで状態が変化します。
Kさんと同じように、首から後頭部にかけての痛みでお悩みでしたら、1度ご相談ください。