JR東西線 大阪天満宮駅 徒歩6分 地下鉄 南森町駅 8分
原因から根本的に治療 てんま活法整骨院
大阪市北区松ヶ枝町1-41
  1. てんま活法整骨院の治療コラム 猫背
 

てんま活法整骨院の治療コラム

当院の施術のことや、整体のこと


皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。

じぶんんにも当てはまるな〜

こんな症状も整体でいいの?

こんな時はどうしたらいいの?

など書いていきます。

2026/02/03

今年の冬は頭痛が出やすくなった気がする

毎年、冬になると、なんとなく頭が重い日が増える
寒くなってから頭痛の回数が増えてるような

そんな体の変化を感じていませんか?  




はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
実は、朝の冷え込みや、暖房の効いた室内との行き来が増える冬
一年の中でも頭痛が起こりやすい条件が重なりやすい季節なんです。
「寒いから仕方ない」「毎年のことだから我慢している」と、原因がよく分からないまま過ごしている方も少なくありません。
実際、冬場は

・屋外と室内の気温差・朝晩と日中の寒暖差・冷えと暖房による急激な温度変化
が重なり、体にとっては想像以上に負担がかかっています。
この記事では、気温差がなぜ頭痛につながりやすいのかの原因を体の仕組みから解説します。
その上で、この冬を少し安心して過ごすための日常の注意点と対策をお伝えします。
寒暖差による頭痛でお悩みの方のお役に立てるないよとなっていますので是非最後までお読みください。

体の中で何が起きているのか


寒暖差で頭痛が起こると聞いても、なぜ温度の違いが頭の痛みにつながるのか、
はっきりイメージできない方も多いのではないでしょうか。
特別な病気があるわけでもないのに、気温の変化だけで体調が崩れると、不安になりますよね。
私たちの体は、気温の変化に応じて
・血管を広げたり・血管を縮めたり
しながら、体温を一定に保とうとしています。
寒い屋外では血管は縮み、暖かい室内では血管は広がります。
この切り替えを担っているのが自律神経です。
ところが、

・急激な温度変化・何度も繰り返される寒暖差が続く
と、この調整が追いつかなくなることがあります。
その結果、

・血流の調整がうまくいかない・首や肩の筋肉が無意識に緊張する
といった状態が起こりやすくなり、頭痛として体に現れることがあります。
これは異常ではなく、体が環境の変化に対応しようとしている途中で起こる反応なのです。

冬の寒暖差で頭痛が起こりやすくなる原因とは


寒暖差による頭痛は、一つの原因だけで起こることはほとんどありません。
冷え、暖房、乾燥、生活リズムの変化など、
冬特有の条件が重なり合うことで、体への負担が少しずつ積み重なり、頭痛として表れてきます。
  • 急激な温度変化による血管への影響

寒い場所から暖かい場所へ移動すると、血管が一気に広がりやすくなります。
この変化自体が刺激となり、頭痛につながることがあります。
冷えによる首・肩まわりの緊張
寒さを感じると、体は無意識に肩をすくめ、首や肩に力が入りやすくなります。
この緊張が続くと、頭部への血流にも影響が出やすくなります。
  • 暖房環境による乾燥と水分不足

冬は空気が乾燥しやすく、知らないうちに水分が不足しがちです。
水分不足は血流の状態に影響し、頭痛の引き金になることがあります。
  • 自律神経の乱れ

日照時間が短くなる冬は、体内時計が乱れやすく、自律神経のバランスに影響が出やすくなります。
日常生活での夜更かしや寝不足やなどの生活リズムの乱れも自律神経に影響します

気温差による頭痛の特徴


頭痛といっても、ズキズキと強く痛むものだけではありません。
寒暖差が関係する頭痛は、一般的にイメージされる頭痛とは少し違った出方をすることが多いのが特徴です。

・朝、外に出たときに頭が重くなる・暖房の効いた室内で頭痛が出る・首や肩のこりを伴うことが多い・天気や気温の変化と連動しやすい・ズキズキする痛みというより、重だるさ・締め付け感として感じる方も少なくありません。

寒暖差による頭痛の経過


大きく分けると次のように考えられます。
一時的な反応の場合

・気温が安定すると自然に落ち着く・生活リズムが整うと軽減する
この場合、過度に心配する必要はありません。
繰り返す場合
・毎年冬になると頭痛が出る・寒い日は特に調子が悪い
体が寒暖差に適応しきれていない可能性があります。
生活に支障が出る場合・仕事や家事に集中できない・頭痛への不安が強くなる
この段階では、体の状態を一度リセットすることが大切になります。


寒暖差による頭痛を悪化させないための生活上の注意点


頭痛があると、「何か対策をしなければ」「早くどうにかしないと」と、焦ってしまいがちです。
しかし寒暖差による頭痛では、積極的に何かを“足す”ことよりも、知らないうちに頭痛を悪化させている行動を減らすことが重要になる場合があります。
ここでは気をつけたい生活上の注意点をお伝えします。

首や肩を急に冷やしすぎない


寒さを感じると、体は無意識に首や肩に力を入れて体温を守ろうとします。
この状態で首や肩を急に冷やすと、筋肉の緊張がさらに強まりやすくなります。首や肩まわりの筋肉が緊張すると、

・頭部への血流のバランスが乱れやすくなる・自律神経が刺激を受けやすくなる
といった変化が起こり、頭痛につながりやすくなります。
特に、

・薄着のまま屋外に出る・首元を冷気にさらしたまま過ごすと
いった状況は、寒暖差の影響を強めやすいため注意が必要です。

室内外の温度差を大きくしすぎない


寒暖差による頭痛の大きな特徴は、温度そのものよりも温度変化の幅が体への負担になる点にあります。
暖房の効いた室内から寒い屋外へ出ると、体は短時間で
・血管を縮める・体温を保つ
という切り替えを強いられます。
この切り替えが頻繁に起こると、自律神経の調整が追いつかず、血流の変化が刺激となって頭痛が出やすくなります。
暖房を強くしすぎたり、短時間で何度も寒い場所と暖かい場所を行き来することは、体にとって負担になりやすい行動です。

水分補給をしっかりと


冬は汗をかきにくく、喉の渇きも感じにくいため、水分補給が後回しになりやすい季節です。
しかし、・暖房による乾燥・呼吸や皮膚からの水分の蒸発
によって、体の中の水分は少しずつ失われています。
水分が不足すると、血液の流れがスムーズでなくなり、血管の拡張・収縮の変化が起こりやすくなります。
この血流の変化が、寒暖差による頭痛の引き金になることもあるため、冬だからと考えず、意識的な水分補給が大切になります。

 寒さを我慢しすぎず、体の緊張に気づく


寒さを我慢していると、体は無意識のうちに防御反応をとり、

・肩をすくめる・首を縮める・呼吸が浅くなるといった状態になりやすくなります。
このような緊張状態が続くと、首や肩だけでなく、背中や胸まわりの動きも小さくなります。
筋肉の緊張と呼吸が浅くなることで全身の血流や自律神経の働きに影響が出やすくなります。
寒いのを我慢している状態が続いていないか、気づいたら肩に力が入っていないか
と、体の状態に一度目を向けることが、大切な視点になります。

全身の緊張や血流の影響として考える


頭痛があると、どうしても頭に原因があると考えがちです。
しかし寒暖差による頭痛は、
・首や肩の緊張・背中や胸の硬さ・呼吸の浅さ・全身の血流バランス
といった体全体の状態が影響して起こることが少なくありません。
頭の痛みだけに意識を向けすぎると、なかなか良くならない
理由が分からないと不安になります。
頭痛を全身の緊張や気温などへの反応として捉えることで、怖がらず、落ち着いて体と向き合いやすくなります。

こんな頭痛には要注意


以下に挙げるような頭痛は早めに医療機関を検討した方がよいケースです。

・これまでにない強い頭痛・しびれ、めまい、視覚異常を伴う・急激に症状が悪化している 
このような際は脳血管疾患など緊急を要する場合があります。 
早急に医療機関を受診しましょう。

まとめ


寒暖差の大きい冬は、体にとって想像以上に負担のかかる季節です。
気温差による頭痛は、体が環境に対応しようとした結果として出ているサインと捉えることもできます。
しかし、寒さが最後の一押しになっただけで体がギリギリの状態っだたとも言えます。
今回の頭痛をきっかけに一度体の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?
今回お伝えした日常生活の注意点を試したけれど変化がわからない、
もっと詳しく知りたいという方はぜひお近くの国家資格を持った専門院をお尋ねください。
当院でも体のゆがみを整えることで体の緊張を取り、頭痛にアプローチする施術を行なっています。
寒暖差による頭痛でお悩みの際は一度ご相談ください。


2026/02/02

朝から頭が重くて、一日がつらい」検査では異常がないと言われたけれど、不安は残ったまま…
そんな頭痛を抱えながら、毎日を頑張っていませんか。


はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
今回ご相談いただいたYさん、家事と子育てに追われておられる30代女性です。
実は頭痛は、とても身近な症状です。医学的な調査では、世界ではおよそ10人に4人が何らかの頭痛を経験していると報告されています。
日本でも、約10人に1人が繰り返す頭痛に悩んでいるとされ、特に20〜40代の女性に多いことが分かっています。
つまり、あなたの頭痛は決して特別なものではなく、多くの人が同じように抱えている体の不調なのです。
それでも頭痛は、外からは分かりにくく、「気にしすぎじゃない?」「そのくらい我慢できるでしょ」と言われてしまうこともあります。
だからこそ、不安やつらさを一人で抱え込んでしまう方が少なくありません。
原因がわからないまま過ごすのは不安ですね。
今回の記事ではあなたの頭痛がどのタイプに当てはまるのか、専門知識がなくても理解できるように詳しく解説します。
その上で

「頭痛はなぜ起こるのか」「どんのようにすれば楽に過ごせるか」
を、原因と対策をお伝えします。
朝起きた時の頭痛でお悩みの方へお役に立てる内容となっていますので是非、最後までお読みください。



頭痛の主な種類と特徴


緊張型頭痛
症状・特徴
緊張型頭痛は、首・肩・後頭部の筋肉が長時間緊張することで起こると考えられています。
デスクワーク、スマホ操作などの前屈み姿勢が続く。
食いしばり、ストレスによる無意識の緊張などが重なると、筋肉の血流が低下し、神経が刺激されやすくなります。
特に朝起きた時の頭痛では、睡眠中の首の固定寝返りの少なさ枕や寝姿勢の影響が重なり、起床直後に症状として出るケースが多く見られます。
頭全体、または後頭部〜こめかみにかけての締めつけられるような痛み
ズキズキした拍動痛ではなく、鈍く持続する痛み朝起きた時、夕方、長時間同じ姿勢の後に出やすいなどの症状が特徴です。
片頭痛(偏頭痛)
症状・特徴
片頭痛は、血管や神経の反応が影響していると考えられており、緊張型頭痛とは性質が異なります。
研究では、脳内の神経伝達物質や血管が開くことが源であると考えられています。
頭の片側に出ることが多い(両側のこともある)
ズキンズキンと脈打つような拍動性の痛み動くと悪化しやすく、安静にしたくなる光や音、においに敏感になる吐き気や嘔吐を伴うことがある
月経周期、天候変化、睡眠リズムの乱れで誘発されやすい
などが特徴です。
混合型頭痛 
混合型頭痛は、緊張型頭痛と片頭痛の要因が重なって起こる頭痛です。
日常的な首・肩の筋緊張や姿勢不良による血流低下をベースに、自律神経の乱れやストレスが加わることで、痛みの性質が変化します。
普段は重だるい頭痛があり、疲労や天候、睡眠不足をきっかけにズキズキした痛みに移行するのが特徴です。
普段は締めつけるような重い頭痛 ひどい時だけズキズキ痛む 天候・疲労・ストレスで変化する などが特徴です。
群発頭痛 
症状・特徴 
群発頭痛は、一般的な肩こりや姿勢不良とは別のメカニズムが関与すると考えられています。 
発作の強さ・規則性が特徴で、必ず医療機関での診断・管理が必要です。
目の奥をえぐられるような非常に強い痛み 片側の目の周囲〜側頭部に集中する 一定期間、毎日決まった時間帯に起こりやすい 目の充血、涙、鼻水、鼻づまりを伴うことがある 痛みが強く、じっとしていられない 
などが特徴です。
この他にも朝起きた時の頭痛は睡眠時無呼吸症候群や、高血圧、水分不足などでも起きます。
また、突然の激しい頭痛には脳血管障害などもあり、いつもと違うと感じた際は早急な医療機関の受診を要します。



なぜ筋肉の緊張で頭痛が起きるのか


頭は首の上に乗っています。
頭は約5キロとボーリン部の球と同じくらいの重さです。
首や背骨、肩の筋肉などがバランスを保ちながら支えています。
バランスが崩れ、支える筋肉に緊張が起きると、頭部への血流や神経の働きにも影響が出ます。
ストレートネックやスマホ首と呼ばれる、頭が体より前に出た姿勢 肩が内巻きになり、胸が閉じている巻き肩 左右どちらかに体重をかける偏った使い方
このような状態が続くと、体にゆがみが起こり首周囲の筋肉が常に緊張状態となり、血流が滞りやすくなる 
緊張した体では自律神経が刺激を受けやすくなり、結果として、慢性的な頭痛につながると考えられます。

対策


姿勢を意識する


朝の頭痛がある方は日中の同じ姿勢が長く続くことや同じ動きの繰り返しで首・肩がに疲労が蓄積しています。

同じ姿勢、同じ動きを繰り返すことで肩や首といった一部分に負担が集中しているのです。
  • 1時間に一度は立ち上がる。
  • 深呼吸や伸びをする。
座り方や椅子の高さを変える 
など同じ姿勢が続かないような対策をしましょう。

水分補給のをしっかり


起きた時の頭痛がある方は、寝ている間に軽い脱水状態になっているケースが少なくありません。
睡眠中は汗や呼吸で水分が失われます。
汗を置く解体式はなくても体には水分が不足している状態です。
そのまま活動を始めると、血液の流れが滞りやすくなり、頭や首まわりに重だるさや痛みが出やすくなります。
  • 起きたらまずコップ1杯 

この習慣をつけることで1日のスタートの補給ができます。
冷水は内臓を冷やし、首や肩の筋緊張を強めるきっかけになるので湯冷ましや常温の水を用意しましょう。
コーヒー・お茶とは別にカフェインが入っている飲み物は利尿作用があり、水分補給の代わりにりません。
水が苦手な方はカフェインレスのお茶などを飲んでください。

ストレスを溜めない


ストレスが溜まった体では、無意識に首・肩・顎まわりに力が入り、体が緊張したまま休めない状態になります。
その結果、寝ている間も筋肉がゆるまず、朝起きた時に頭や首の重さ、痛みとして現れやすくなります。
テレビを見ながらスマホ考え事をしながら入浴 べッドでタブレットやスマホを見る
などは休息や睡眠の時間に脳が休まりません。
脳の使いすぎは体へのストレスとして現れます
そしてストレスを溜めないためには睡眠の質が重要です。

適度な運動や深呼吸など、意識の切り替えの時間を作ることも大切です。

規則正しい生活を心がける 


自律神経は体のリズムと大きく関わっています。
交感神経が働く緊張状態と副交感神経が働くリラックス状態 
この切り替えは自分ではなかなか調整で来ません。
  • 朝、日光を浴びる
  • バランスの取れた3度の食事
  • 寝不足をしない

など日常生活のリズムを整えることで自律神経の緊張を減らすことができます。

まとめ


頭痛は多くの人が悩んでいる症状です。
痛み止めで対応できることも多くありその根本からの対応を先延ばしにしがちでももあります。
痛みは体からのサインと捉えるとそれに応じた対策をすることで頭痛への対応をすることができます。
頭痛はご自身が今回お伝えした頭痛のどの種類当てはまるか?
日常生活でついついやってしまっている癖はないかを確認してください。
その上で、今日からすぐにできる対策を実行に移しましょう。
試してみたけれど変化が感じられない、もっと詳しく知りたいという方はお近くの国家資格を持った専門院をお尋ねください。
当院でも体のゆがみを整えて、正しい姿勢と緊張の取れた体に戻す施術を行なっています。
朝起きた時の頭痛でお悩みでしたら一度ご相談ください。


2026/02/01

「朝起きたときから顎が重だるい」「口を開けるたびに、顎がズキッとする」

このような症状でお悩みではないですか?




はじめに


こんにちは、大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
顎の痛みや違和感は、顎関節症と呼ばれる症状の可能性があります。
10代後半から30代の若年層の方に多く見られ、当院でもご相談を多く受けます。
食事や会話など、日常生活の中で痛みや違和感で影響が出ます。
友達との会話中に顎が痛くなる、おにぎりやハンバーガーを口を開けて食べれない。
このような状態では不便だし、困りますよね。

今回の記事では、顎関節症の原因と症状の経過について詳しく解説します。
その上で今日からすぐにできる対策をお伝えします。
顎の痛み、顎関節症でお悩みの方のお役に立てる内容となっていますので是非最後までお読みください。


原因解説 

なぜ顎に痛みが出るのか

顎の関節(顎関節)は、頭の骨と下顎骨をつなぐ関節で、食事・会話・笑うなど、日常生活で常に使われています。
この関節の周囲には、咬筋(こうきん:噛む時に使う筋肉)側頭筋(そくとうきん:顎を引き上げる筋肉)関節円板(関節内でクッションの役割をする組織)

などがあり、これらが協調して動くことで、口をスムーズに開け閉めできます。
このバランスが崩れると、引っかかる、痛みが出るなど顎関節症としての症状が現れます。
①食いしばりや歯ぎしり
食いしばりや歯ぎしりが続くと、顎関節や周囲の筋肉・靱帯に繰り返し負担がかかります。
その結果、組織が疲労し、痛みを感じやすい状態になります。

② 無意識の噛み合わせ
日中、無意識で歯と歯が接触した状態を続けている方が多くおられます。
通常は上の歯と下の歯は口を閉じた状態で1〜3mm離れています。
無意識での歯の折衝kが起きている方は常に歯が接触した状態になり顎の筋肉や靭帯に負担がかかった状態が続いています。

③ 姿勢・生活動作との関連
猫背や前かがみ姿勢、スマートフォンを覗き込む姿勢、片側での噛み癖や頬杖などは、顎の動きに偏りを生みます。
顎は首や肩の影響を強く受けるため、全身の姿勢も無関係ではありません。
また管楽器の演奏やバイオリンの演奏など特徴的な使い方も顎への負担となります。


④日常生活でのストレス 
ストレスによる緊張状態が顎の動きに影響があると報告されています。
ストレスによる緊張は歯ぎしりや食いしばりにつながるとされています。

症状の経過と予後


顎関節症の症状の変化を三段階に分けてみたいきます。
初期 
顎関節症の初期は筋肉の疲労によるものが多いです。
違和感があり、食事や使い方を意識、顎を休ませることで回復が見込めます。
・物を噛むと違和感がある・顎がだるい、疲れやすい

中期 
初期の状態をなん度も繰り返すかがおられます。
筋肉を休ませたけれど使い方が変わらない。同じ負担を繰り返し顎にかけている。
このような方は回復と負担のバランスが崩れて繰り返す痛みや動きの悪さが目立つようになります。

・痛みが出たり引いたりを繰り返す・徐々に口が開けにくい感覚が出る

慢性化 
口を開けると常に痛みだ出る状態です。
引っかかり感も強く、口を開けたり、顎を押したりして鳴らしたくなります。
こめかみの痛みや、目の奥の痛みなど頭痛、肩首の強いこり感、を伴うこともあります。

・口を大きく開けれない・顎以外に頭痛や首肩こりを伴う・疲労やストレスで悪化しやすい 
※熱感を伴う痛みや、急に口が開かなくなったなどの症状が出た際は早急な医療機関の受診が必要です。

対策


顎関節症は、痛みの原因が単純な炎症だけではなく、さまざまな要因が重なり合って起こっています
顎にかかる負担と疲労の回復不足が重なって、組織や神経が過敏になりやすい点が特徴です。
そのため生活上の注意点は、顎にかかる負担を減らすことが重要になります。
ここでは、日常で起きがちな無意識にかかる負担を知っていただき、コツコツと続けられる形でお伝えします。


① 顎への直接的な負担を減らす


顎は、強い力で一度痛めるというより、軽い負荷の反復で痛みを出しやすい関節です。
日中起きている時に歯が触れている時間が長い 通常、口を閉じているときは上の歯と下の歯には隙間があるのが普通です

顎関節症の多くの方に、仕事・家事・スマホ・運転・子どもの対応など、集中しているときに無意識の噛み締めが起こっています。
顎関節症では物を噛む動作よりも、無意識の噛みしめが長い方が、負担が積み上がります。
無意識でしていることなのでまずは歯と歯が接触していることに気づきましょう。
気づいたら軽く口を開けて顎の緊張を抜くようにしましょう。
また夜間の歯ぎしりや食いしばりが強い方は歯科でのマウスピースの作成も対策として有効です。


② 姿勢・反復動作への対処


勉強中や仕事中の姿勢、家事・育児が重なる方は、生活の中で次の負荷が重なりやすいです。
長時間、スマホを見る姿勢など前屈み姿勢を続けることで、顎を前に突き出す形になります。
首・肩の筋緊張が上がり、連動して顎周りの筋肉にも力が入ったままになります。
顎だけに問題があるというより、体の緊張状態がが顎にも影響するのです。
育児中のママさんでは抱っこ・添い寝・家事での前かがみ、片側抱っこや、頬杖などの姿勢が繰り返されます。
繰り返し続けることにより、体のゆがみみが強くなったり、首周りの筋肉の緊張が強くなります。
すると顎の動きが左右で偏り、顎関節への負担が増えやすくなります。
顎を突きだしていないか片肘にもたれかかっていないか頬杖をついていないか
姿勢や使い方を見直しましょう。

③ ストレスに対する対策 


ストレスによる筋肉の緊張が悪影響します。
趣味や運動など息抜きができるものや、体を動かすことが良いでしょう。
瞑想や深呼吸などゆっくりとした呼吸を意識して全身の力を抜く自慢を作ることもストレス対策には適しています。

④体のゆがみを整える 


顎関節症の多くの方が体の軸と頭の位置にズレがある方が多くおられます。
鏡などでチェックすると真っ直ぐ顎が開けれない状態の方が多いです。
体のゆがみをることで、バランスが取れ、力を抜いた動きができるようになります。


当院でのアプローチ


当院では体のゆがみをとることで顎関節症にアプローチをしています。
体の左右のバランスの崩れがあると頭が傾き口が真っ直ぐ開かない状態になります。
バランスの崩れた状態では自分で思っている真っ直ぐと、実際の真っ直ぐとにズレが出ます。
そのズレあるまま過ごすことで顎の筋肉の緊張をうまく抜くことが出来ない状態が続きます。
そしてゆがみと緊張により血液の流れも悪くなります。体を動かすのに必要な酸素、栄養が一部分にうまく届かなくなっています。
施術でゆがみを整えることで

  • 体の左右のバランスが整う
  • 無意識の緊張が解除され力が抜ける
  • 全身の血流が改善される

ゆがみが取れ、血流が改善することで、必要な酸素や栄養が行き渡るようになります。
その結果、顎の動きの悪さと緊張が解消されます。


5.まとめ


顎関節症は、多くの場合、負担の積み重ね → 回復不足 → 痛みの持続という流れで起きています。

ストレス、生活習慣の変化など、様々な原因によって引き起こされる可能性があります。
無意識で顎に負担をけけていないかチェックしてみてください。
今回の記事の原因とご自身の生活習慣を照らしわせると原因がわかってくるかもしれません。
そして対策を是非試してください。
対策をしたけれど変化がわからない、もっと詳しく知りたいという方はお近くの国家資格を持った専門院をお尋ねください。 
顎の痛みや違和感は、生活に支障をきたすことも多いため、早いうちに適切な治療を受けることもとても大事です。
当院でも体の歪みを整え正しい顎の動きをお伝えする施術を行なっています。
顎の痛み、顎関節症でお悩みの方は一度ご相談ください。



2026/01/22
目覚めたら肩首が重くて、頭痛が出る。

朝が特につらく薬が手放せない

このようなお悩みありませんか?



はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。

厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、女性の身体の悩みの中で肩こりは1位、頭痛は3位とされ、日常生活の中での起きな悩みとなっています。

特に30代以降の女性は、仕事・家事・育児などに加え、スマホやPC使用により、首や肩への負担が多くかかります。

1日の始まりから痛みがある状態は気が重く辛いですよね。

集中力も落ち、何をするにもお辛いと思います。

この記事では、朝起きた時の首から頭の痛みに焦点を当て、その原因と体の状態、さらに日常生活での注意点について解説していきます。

頭痛でお悩みでしたらお役に立てる内容となっていますので是非最後までお読みください



朝の首・頭の痛みの原因とは?


朝目覚めた際に感じる首や肩、頭の痛みは、肩こりが強くなっただけでは片づけられない多くの要因が隠れてます。

特に筋・骨格のアンバランス、自律神経の乱れ、そして日中の姿勢習慣の積み重ねが、夜間の回復力を妨げ、翌朝の痛みとしてあらわれるのです。

なぜ痛みが出るのかを正しく知らないと対策をするにも効果を出すことが難しくなります。

以下に主な原因を専門的に解説します。ご自身の症状、生活習慣と照らし合わせてお読みください。

■ 筋肉の過緊張と血流障害


睡眠中は本来、筋肉が緩み、1日の疲労状態から回復に向かう時間帯です。

首〜肩周辺の筋肉が緊張したまま緩まないと、筋肉への血流不足が起きます。

特に以下の筋群が関与します:

僧帽筋(そうぼうきん):
首〜肩〜背中にかけて広がる筋肉。
長時間の座位姿勢や猫背で持続的に緊張しやすい。

肩甲挙筋(けんこうきょきん):
肩甲骨を引き上げる筋肉で、ストレスや寒さでも緊張しやすい。

後頭下筋群(こうとうかきんぐん):
頭と首の付け根にある小さな筋肉群。
ここがこわばると後頭部の頭痛につながる。

これらの筋肉が長時間収縮し続けると、疲労が局所に溜まり、痛みや不快感の原因になります。

■ 自律神経の乱れと睡眠の質の低下


自律神経は、交感神経と副交感神経によってバランスを保っています。

しかし、日中のストレスや過緊張状態が続くと、交感神経が休まず筋肉がゆるまない状態が続きます。

眠りが浅くなり、睡眠中も緊張状態

呼吸が浅くなり、酸素供給が不足

これにより、朝になっても疲労が回復せず、首から頭にかけて鈍痛や緊張感が起きるのです。


■ 歯ぎしり・食いしばりによる筋肉の緊張


就寝中の無意識な歯ぎしりや食いしばりは、首や頭に関連する筋肉の異常緊張を引き起こします。

関与する主な筋肉は以下の通りです

咬筋・側頭筋
噛む動作を担う。
強く収縮することでこめかみ・額に圧迫感や拍動性の痛みをもたらす。

胸鎖乳突筋
首の側面から耳の後ろにかけて走る。
食いしばりで過緊張すると、首の動きが制限される。

特に、朝起きたときにこめかみがズキズキする、首の横がこっていると感じる方は、睡眠時の歯ぎしり、食いしばりの可能性があります。


朝の不調を防ぐための日常生活での注意点


首から頭にかけての痛みを朝に感じる背景には、夜間の姿勢・筋緊張の残存・自律神経の乱れがあます。

それらは日常生活の中の小さな習慣によって左右されます。

ここでは、不調を予防・軽減するために取り入れたい生活上のポイントを、解剖学・生理学・環境要因の3軸で解説します。


日中の姿勢と体の使い方


ストレートネックや巻き肩が習慣化すると、首〜肩周囲の筋肉が緊張したままになり、夜も上手く力を抜くことができなくなります。

スマホやタブレットの高さ

目線の高さまで持ち上げ、首を前屈に倒さないことが重要です。

→ 首が15度前に傾くだけで、首には約12kgの負荷がかかるという研究報告もあります。

デスクワーク時のモニター位置
 モニターの中心を目の高さのやや下に設定し、画面に顔を近づけないように注意。
 

→ 座面の奥まで腰掛け、骨盤を起こす意識が重要です。

長時間同じ姿勢を避ける
 

最低でも1時間に1回は立ち上がり、肩甲骨や首を軽く動かすことで、血流の悪化や緊張をリセットできます。

精神的ストレスの管理と睡眠の質の確保


ストレスにより交感神経が優位になると、筋肉は就寝中も緊張したままになります。

眠りの深さが浅くなれば、筋肉の回復・弛緩が妨げられます。

就寝90分前のリラックス時間の確保

→ 強い光(スマホ・TV)や仕事のメール確認は避け、副交感神経の優位化を促進。

ぬるめの入浴(38〜40℃)を15分

→ 体温がゆるやかに下降する過程が眠気を誘導。筋温上昇→血流改善→筋緊張の緩和にもつながります。

カフェインやアルコールの摂取を控える

→ 就寝前のカフェインは覚醒作用、アルコールは中途覚醒を増やし、睡眠の質を下げます。

朝日を浴びる習慣

→ 体内時計のリズムを整え、自律神経の1日の切り替えがスムーズになります。

歯ぎしり・食いしばりの自己チェックと対応


「朝起きたときに顎がだるい」「こめかみが張る」といった自覚がある場合は、歯ぎしり、食いしばりの可能性があります。

ナイトガードの使用(歯科医への相談)
 

→ 歯への摩耗だけでなく、咬筋や側頭筋への圧迫ストレスの軽減になります。

就寝前の脱力意識や深呼吸
 
→ 肩や首の筋緊張を和らげ、顔や首周辺の緊張を減らす効果があります。

日中の食いしばり癖の自覚
 
→ 日中、パソコン中などでも無意識で緊張が起き、食いしばりが起きる事があります。上下の歯をが接触して地体入っていないか確認しましょう。

気温や冷え対策による首・肩の保温


冷えは筋緊張を起こす大きな原因です。

特に女性は筋肉量が少なく、冷えによる血行不良の影響を受けやすいです。

首元にスカーフやネックウォーマーを使用

→ 寝室の冷気、エアコン風が直接首を冷やすと、僧帽筋や肩甲挙筋が収縮します。

湯たんぽ・電気毛布などで就寝前の肩・背中を温める
 

→ 筋温を上げることで筋血流量が増加し、リラックスした状態で入眠できます。

当院でのアプローチ


当院では体のゆがみをとることで、頭痛にアプローチをしています。

体の左右のバランスの崩れが無意識の緊張状態を生みます

そしてゆがみと緊張により血液の流れも悪くなります。

体を動かすのに必要な酸素、栄養が一部分にうまく届かなくなっています。

さらにバランスの崩れた状態では自分で思っている真っ直ぐと、実際の真っ直ぐとにズレが出ます。

そのズレが無理な動きや痛める方向への動きになるのです。

ゆがみを整えることで

体の左右のバランスが整う
無意識の緊張が解除され力が抜ける
全身の血流が改善される

ゆがみが取れ、血流が改善することで、必要な酸素や栄養が行き渡るようになります。

その結果、悪い部分が修復されます。

まとめ


朝、目覚めと同時に感じる首から頭にかけての不快感は、治らないものではなく、正しい対処法で楽になれます。

姿勢の乱れやストレス、体の使い方、一つ一つが、あなたの体に影響を与えているのです。

「朝起きるとつらい…」「薬を飲まないと。」そんな状態をそのままにせず、今回お伝えした対策を試してください。

小さな見直しが、大きな変化につながるきっかけになるかもしれません。

対策をしてみたけれど変化がない、もっと詳しく知りたいという時は是非専門的な知識を持った治療院をお尋ねください。

当院でも体のゆがみを整え、正しい体の使い方をお伝えする施術を行なっています。

つらい朝の痛みに悩まされず、毎日を心地よくスタートできる体作りをしましょう。


2025/07/10

自転車にまたがる時、股関節に痛みが出る

ペダルをこぐたびに股関節が詰まるように痛い

そんな症状でお悩みではありませんか?




はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。

日常生活で欠かすことのできない乗り物である自転車。

自転車に乗るたびに出る痛みは、このまま乗り続けて大丈夫なのだろうかと不安になりますよね。

股関節の痛みは40代以降の女性に多く見られる症状で、加齢による変化や生活習慣、運動時のクセが重なって起こることが多いとされています。

実際、厚生労働省の調査によると、女性は男性に比べて変形性股関節症の発症リスクが高いと報告されています。

その原因は生まれ持った関節の形から日常の姿勢や体の使い方のクセ、体のゆがみといった見えない要因も深く関わっています。

本記事では、特に自転車に乗っている時に痛みを感じる方へ向けて、股関節痛の原因や体のゆがみとの関連、日常生活での注意点について、専門的な視点からわかりやすく解説していきます。

自転車にまたがる時の痛み、股関節痛でお悩みの方はぜひ最後までお読みください。



■原因解説


股関節痛は、一見すると単なる筋肉の疲労や年齢による変化に思われがちですが、実際には複数の解剖学的・運動学的な要因が複雑に絡み合って発症します。

特に自転車に乗っている際の股関節の痛みには、以下のような原因が考えられます。



  • 関節唇損傷

股関節は球関節と呼ばれる構造を持ち、骨盤側の寛骨臼と大腿骨頭がはまり込む形で成り立っています。

その際、寛骨臼の縁を取り囲むように存在する軟骨性の組織が関節唇です。

関節唇はクッションの役割を担い、関節の安定性と衝撃吸収を助けますが、自転車による反復運動や長時間の負荷が加わると、亀裂や断裂を起こすことがあります。

関節唇が損傷すると、特に動き出しや方向転換時に引っかかり感や鋭い痛みが現れるのが特徴です。



  • 腸腰筋の過緊張

腸腰筋は、腸骨筋と大腰筋を合わせた総称で、腰椎から骨盤内を通り、大腿骨の内側につながる深いところを通っている筋です。

足を前に上げる動きで使う筋であるため、自転車をこぐ動作では常に使われています。

長時間の使用によってこの筋肉が過緊張を起こすと、股関節の前方に圧迫感や痛みが生じ、動かす範囲にも制限が出てくることがあります。

また、腸腰筋が硬くなると骨盤の前傾姿勢を助長し、より一層股関節へのストレスを高めてしまいます。



  • 股関節の可動域制限と代償動作

股関節の動きが制限されると、体はその不足を他の部位で補おうとします。

たとえば、股関節の屈曲が不足すると、背骨の腰部分を過度に反らせる動きで代償しようとし、結果的に腰痛を引き起こしたり、股関節への負担をさらに増大させることになります。

代償動作は、筋肉や関節に余計な負荷をかけるため、慢性的な痛みの引き金になりやすいのです。



  • 軟骨の摩耗と変形性股関節症の初期症状

股関節内には関節軟骨が存在し、関節の滑らかな動きを支えています。

しかし、年齢や過度な負荷により軟骨がすり減ると、骨同士が直接こすれ合い、痛みや炎症を起こします。

これが変形性股関節症の始まりです。

初期には運動時や長時間の使用後に違和感を覚える程度ですが、進行すると日常動作にも支障をきたすようになります。

まあた、股関節に痛みが出て、レントゲンなどで生まれつき関節が浅いと診断される方も多くおられます。



  • サドル位置・ペダル角度の不適合

股関節は、サドルの高さ・前後位置・ペダルの角度により、負荷のかかり方が大きく変わります。

サドルが低すぎると、ペダルをこぐたびに股関節が深く曲がりすぎる状態になり、前方の筋肉や関節を包む膜に過度な圧力がかかります。

また、ペダルの角度が足の軌道に合っていないと、膝や股関節がねじれるような動作になり、炎症や関節内への刺激が生じやすくなります。


このように、股関節の痛みには構造的・機能的・動作的な問題が複合的に関わっており、ただの使いすぎや年のせいで片付けてしまうことは危険です。

早期に原因を見極め、適切なケアを行うことが大切です。


■体のゆがみの解説


股関節は、骨盤と太ももの骨をつなぐ重要な関節であり、上半身と下半身をつなぐ重要な関節です。

そのため、股関節の動きや痛みには、体全体のバランスや姿勢が深く関係しています。

特に影響を与えるのが体のゆがみです。

骨盤が前傾または後傾した状態が続くと、股関節の位置関係が崩れ、正しい動作ができなくなります。

例えば、骨盤が前に傾きすぎると、股関節が常に曲がった状態になり、腸腰筋や大腿直筋といった太ももの前側の筋肉に過剰な緊張が生まれます。

また、日常の姿勢のクセ—たとえば片脚に重心をかけて立つ、足を組む、デスクワーク中に背中を丸める—なども体や股関節のゆがみを助長します。

このような姿勢の乱れが積み重なることで、股関節にかかる負担が偏り、やがて痛みとして現れてしまうのです。

特に自転車では、体幹が前傾しやすく、骨盤が不安定な状態になりやすいため、体のゆがみが痛みを引き起こしやすくなります。

股関節痛の改善には、このような全身のバランスへの視点も欠かせません。


■対策


股関節の痛みを和らげ、悪化を防ぐためには、日常生活の中で股関節に負担をかけない動き方・環境づくりが重要です。

ここでは、自転車に限らず、生活全般において注意すべき具体的なポイントを詳しくご紹介します。



正しい姿勢の習慣化


座っているとき、立っているとき、歩いているときなど、あらゆるシーンで骨盤を立てる意識が大切です。

骨盤が前後に傾くと、股関節周囲の筋肉(腸腰筋・殿筋群など)にアンバランスな負荷がかかり、結果的に股関節を支える力が弱まります。

特に座位では、背もたれに頼らず骨盤を立てて座るよう意識しましょう。

深く腰掛け、お尻の下にある骨で体を支える感覚が大切です。

足を組むクセがある方は、無意識に体をゆがめている可能性があるため、注意が必要です。



同一姿勢の持続を避ける


股関節は、本来あらゆる方向に自由に動く関節です。

そのため、長時間同じ姿勢でいると、関節や筋肉、靭帯がこわばり、動きが悪くなります。

たとえばデスクワークや車の運転などで長く座る際は、1時間に1度は立ち上がって軽く歩いたり、股関節をゆっくり前後左右に動かす

そうすることで筋肉の緊張が長く続かないようにすることが重要です。

椅子に浅く座って猫背になっている場合も、骨盤が後傾し、股関節に圧力がかかるので注意しましょう。



自転車のポジションを見直す


ご自身の体格や股関節の動きに合ったポジションで自転車に乗ることが非常に重要です。

以下の点を意識しましょう。



  • サドルの高さ:ペダルが一番下にあるとき、膝が軽く曲がる程度が理想です。

膝が深く曲がってしまう場合は、サドルが低すぎます。



  • サドルの前後位置:股関節が窮屈に曲がらず、自然な前傾姿勢が取れるよう調整します。

座る位置が前すぎると、股関節の曲がる角度が強くなり痛みを誘発しやすくなります。



  • ハンドルとの距離:ハンドルが近すぎると体が丸まり、骨盤が倒れて・股関節の曲が理が大きくなります。

ハンドルと体の間にスペースが適度にあることで、股関節が自然なポジションで保たれます。




体重管理も重要な要素


体重が増えると、股関節にはそのぶん大きな負荷がかかります。

特に歩行や階段の昇降では、体重の3倍以上の負荷が股関節にかかるといわれています。

急激なダイエットはかえって筋力低下を招くため、バランスの良い食事と、ウォーキングや水中歩行などの有酸素運動を継続することが有効です。

このように、日常の小さな動作や環境の見直しが、股関節の健康を守る大きなカギになります。

痛みが出てからではなく、痛みが出ないように、また悪化しないように、早めの対策を心がけることが非常に大切です。



■まとめ


自転車に乗るたびに感じる股関節の痛み…

いつも痛いわけではないし、そのうち良くなるだろうと思って放置していませんか?

痛みには必ず原因があり、それは骨や筋肉だけでなく、体の使い方や姿勢のクセ、ゆがみによって生じていることが少なくありません。

原因を理解し、日常生活を少しずつ見直すだけでも、股関節への負担はぐっと軽減できます。

痛みや違和感が続く方はお近くの専門的な機関を受診してみてください。

当院でも、体のゆがみを特殊な検査で確認した後、体のゆがみから股関節にアプローチする施術を行なっています。

自転車に乗る時の股関節の痛み、股関節痛でお悩みの方は一度ご相談ください。



2025/06/27

梅雨の時期になると、なんとなく足が重く感じたる

夕方になると靴下の跡がくっきり残るほど足がむくんでくる…

そんなお悩みはありませんか?
 



はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。」

「朝は平気だったのに、夕方にはパンパン」

「だるさがひどくて動くのもおっくうになる」

といったご相談が、毎年この時期に増えてきます。

実はこの不調、単なる気のせいではなく、湿気や気圧の変化が体に影響を及ぼしている可能性があるのです。

特に女性はホルモンの影響や筋力の差から、体内の水分調整が不得意な部分があり、梅雨時にむくみやはり、冷えを感じやすくなります。

国立循環器病研究センターの報告では、気圧や気象の変化が血管や神経、自律神経系に与える影響が示されており、これが気象病として注目されています。

今回は、湿気の多い季節に足の不調を感じやすい方に向けて、なぜ梅雨に足がむくみやすくなるのか、

その原因や体のゆがみとの関係、そして日常での注意点について詳しく解説します。

原因解説


梅雨時に足のむくみやだるさ、しびれを感じる方は多く、その背景には以下のような複合的な要因が関与しています。

それぞれの項目について、具体的なメカニズムをもとに詳しく説明します。

■ 気圧の低下による血管の拡張

低気圧の状態では、大気の圧力が普段よりも下がり、体にかかる外的な圧力が減少します。

その結果、体内の毛細血管や静脈が広がります。

特に足のような心臓から遠い部位では、血液やリンパ液を心臓に戻す力が弱まるため、静脈の流れが悪くなります。

流れが悪くなることでむくみが現れ、同時に周囲の神経や筋膜が圧迫されるとはりやだるさの症状が生じます。

また、血管が拡張することで血圧が下がると、酸素や栄養が末端まで行き届きにくくなり、足の冷えや倦怠感を感じやすくなるのです。

■ 湿度上昇による体温調節機能の低下

湿度が高いと汗が蒸発しづらくなり、体温の放熱がうまくいかなくなります。

その結果、皮膚表面や筋肉内に熱がこもり、体の代謝が低下します。

代謝が落ちると、老廃物や余分な水分の排出が滞り、リンパの流れが悪化。

とくに下半身は重力の影響を受けやすく、むくみやすい部位でもあるため、この影響が顕著に出ます。


■ 自律神経の乱れ

自律神経は、血管・内臓・発汗などを無意識下でコントロールする神経系です。

特に交感神経は血管を収縮させて血流を調整する役割があるため、これが乱れると末端の血流が不安定になります。

梅雨時は、気温・湿度・気圧の変化が激しく、これに体が適応しきれず自律神経が乱れやすくなります。


その結果、以下のような症状が出現します:

血管のコントロール不良 → むくみ・冷え

内臓の働きの低下 → 消化不良・疲労感

睡眠の質の低下 → 疲れがとれない・足のだるさが回復しない

特に副交感神経が過度に働くと、体がお休みモードになりすぎて筋肉が弛緩し、血液を送り出す力が弱まりむくみにつながります。

■ 運動不足や長時間の座位による筋ポンプ作用の低下

ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれ、歩行やつま先立ちなどの動きによって、下半身の血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしています。

ところが、デスクワークや長時間の車移動などで足をあまり動かさない生活をしていると、このポンプ作用が低下します。

重力によって足に血液が溜まってむくみが生じます。

このような生活習慣が長く続くと、ふくらはぎの筋肉量も低下しやすく、慢性的なむくみ体質になってしまいます。



■ 女性特有のホルモンバランスの変化

女性の身体は、月経周期を通してエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンが波のように変動しています。

このうち、プロゲステロンは水分を体にため込む働きがあり、排卵後〜生理前にむくみを感じやすくなります。

加えて、40代以降の女性は更年期に差しかかり、女性ホルモンのバランスが急激に乱れ始めることも影響します。


このようなホルモン変化に加えて梅雨時の気圧変化が重なると、自律神経とホルモンの両面からむくみやだるさが増幅するのです。



このように、「梅雨時の足のだるさ・むくみ・はり」は、単なる水分過多ではありません。

外部環境(湿度・気圧)×内的要因(血管・神経・ホルモン)×生活習慣が重なって起きる現象です。

そのため、症状の軽減には単にマッサージや水分制限をするだけでは不十分で、体のゆがみ日常の使い方を総合的に見直すことが大切なのです。

体のゆがみの解説



足のむくみやだるさには、体のアンバランス、つまりゆがみも密接に関わっています。

特に次のような点が重要です。

姿勢の崩れと重心の偏り
 

長時間のスマホ操作やパソコン作業により、頭が前に突き出た姿勢や猫背になりやすくなります。

これにより体の重心が偏り、下半身に余計な負担がかかります。

左右差のある立ち姿勢・座り姿勢
 

いつも同じ足に体重をかける癖や、足を組む癖は、股関節や膝、足首の可動性や筋肉の使い方に偏りを生み、血液やリンパの流れを悪くします。


足首や足底のアライメント 

足のアーチ構造が崩れていると、歩行時に適切に血液が送り出されず、むくみの原因になります。

これにより足裏の筋肉やふくらはぎの機能が十分に発揮されません。

過去に捻挫の経験がある方や足の指をうまく使えない方は要注意です。


対策


梅雨時の足のむくみやだるさを予防・軽減するには、根本原因に対して日常生活の中でできる具体的な対処が重要です。

以下に、体使い方の観点からみた実践的な注意点を詳しくご紹介します。


■ こまめに足を動かす習慣をつける

足のむくみ対策で最も基本かつ効果的なのが、下半身を動かして血液やリンパ液の流れを促すことです。

座りっぱなしや立ちっぱなしの姿勢が長く続くと、ふくらはぎの筋ポンプ作用が働かなくなり、静脈やリンパの流れが停滞します。

これにより余分な水分が足に溜まり、むくみ・だるさの原因になります。

実践例

デスクワーク中は1時間に1回立ち上がり、軽く5分ほど歩く

椅子に座ったままで「かかとの上げ下げ」を20回繰り返す

電車内や信号待ち中に、つま先立ち運動を意識的に行う



■ 靴選びに注意する

足元の安定は、全身の血流バランスに大きな影響を与えます。

特に女性に多い「足に合っていない靴」「ヒールの高い靴」「足先の細いパンプス」などは、足部のアーチ構造や血流・リンパ流を妨げ、むくみの要因になります。

靴選びのポイント

足のサイズに合った靴

土踏まずを支えるインソールがあるもの

足指がしっかり動かせる幅のある設計


■ 入浴で体を温める習慣を持つ

湯船につかることは、単なるリラクゼーションではなく、毛細血管の拡張・副交感神経の活性化・老廃物の排出を促す重要な健康習慣です。

特に梅雨時は、気温の変化により体が冷えやすく、自律神経が乱れがちです。

湯船で体を芯から温めることで、内臓や筋肉の血流が改善し、むくみ・だるさの軽減に効果があります。

おすすめ入浴法

38~40℃のぬるめの湯に15~20分

湯の中で足首をゆっくり回す・足指をグーパーさせる

入浴後は冷たい水を足先にかけて軽く刺激すると引き締め効果が得られる



■ 冷房による冷えに注意する

職場や電車など、外的な冷房環境によって「足元が冷える」ことで血管が収縮し、血流が悪化。

これがむくみ・しびれ・だるさにつながります。

冷え対策の工夫

レッグウォーマーや着圧ソックスで足元の保温

薄手の膝掛けや巻きスカートを用意しておく。

冷房の風が直接当たる場所では位置を変える



まとめ


梅雨時の足のむくみやだるさ、しびれといった症状は、湿気や気圧、自律神経の影響だけでなく、体のゆがみや生活習慣とも密接に関係しています。


一時的な解消法ではなく、根本的な原因を理解し、体の構造を整えていくことが本当の改善への第一歩です。

「私のむくみも体のゆがみが関係しているのかも…」と思われた方は、ぜひ専門的な機関で一度身体のチェックを受けてみてください。

当院でも体のゆがみを特殊な検査で確認した上で体を整える施術を行っています。

湿気で足がだるい…むくみ・ハリでお困りの方は一度ご相談ください。

2025/06/26
梅雨時は朝から肩、首が重だるい。

首から後頭部にかけてハリを感じる

このような症状でお悩みではないですか? 


はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。

梅雨時になると、肩や首の重だるさ、頭痛に悩まされる方からのご相談が急増します。

特に40代の女性に多く見られるこの不調。

気温差や気圧の変化が影響していると言われていますが、「なぜ梅雨になると肩こりや頭痛がひどくなるの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、気象と身体の不調の関連性は医学的にも研究されており、

日本気象協会によれば、低気圧時に体調不良を訴える方の多くは気象病の可能性があるとされています。

特に、自律神経のバランスが乱れることで、筋肉の緊張や血流の悪化が起こり、肩こりや頭痛を引き起こしやすくなるのです。

さらに、梅雨時は日照時間の減少や気圧の変動により、心理的な落ち込みや睡眠の質の低下が見られることもあります。

これらの変化が積み重なり、体の疲れやすさや不調を引き起こしてしまうのです。

こうした気象由来の肩こり・頭痛には、一般的なマッサージや一時的な鎮痛薬だけでは根本改善が難しいことが多くみられます

この記事では、梅雨時に起こる肩こり・頭痛の原因を専門的に解説し、日常生活での注意点をご紹介します。

梅雨時の肩こり、頭痛でお悩みの方はぜひ最後までお読みください。


【原因】


梅雨時に肩こりや頭痛が悪化する主な原因は以下の通りです。

・気圧の低下により血管が拡張し、神経を刺激して頭痛を誘発する


・湿度の上昇により体温調整がうまくいかず、交感神経が過剰に働く


・気象変化に敏感なタイプの人は、内耳で気圧を感知し、自律神経に影響を及ぼす


・冷房や気温差により首・肩周辺の筋緊張が増し、血流が悪化する


・日照時間の減少によって精神的ストレスが増え、筋肉の緊張を強める


・長時間同じ姿勢を続けることにより血流や代謝が低下する

また、ホルモンバランスの影響を受けやすい40代女性は、自律神経の乱れがより顕著に現れる傾向があります。

梅雨はただでさえ気圧・気温・湿度の変化が激しい季節。

それに加えてストレスや疲労が重なることで、体の大きな負担がかかってしまいます。

【原因解説】


梅雨の時期に肩こりや頭痛が悪化する大きな要因の一つが、気圧と湿度の急激な変化による自律神経の乱れです。

とくに低気圧による影響は見過ごせません。

まず、気圧が低下すると、大気から体にかかる圧力が弱まります。

人間の身体は外気圧と内圧のバランスのもとに成り立っていますが、気圧が下がるとそのバランスが崩れ、血管内圧のほうが相対的に高くなりやすくなります。

結果として、体内の血管が拡張しやすくなるのです。

この血管の拡張は、脳や筋肉、特に頭部の血流を一時的に過剰にし、周囲の神経に圧をかけてしまいます。

脳の血管周囲には三叉神経など痛みを感知する神経が分布しており、これが刺激されると脈を打つような頭痛を引き起こす原因になります。

これは、いわゆる片頭痛の典型的なメカニズムです。

また、気圧が低くなると、交感神経の活動が過剰になり、筋肉が緊張しやすくなります。

とくに首や肩まわりは、常に重い頭部を支える構造になっており、もともと負担が大きい部位です。

そこへ自律神経の乱れによる緊張が加わることで、筋肉が硬くなり、血流がさらに滞ってしまいます。

血液の流れが悪くなると、筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、コリや重だるさといった感覚が強まります。

さらに、気圧の変化は内耳と呼ばれる平衡感覚をつかさどる器官にある気圧を感じるセンサーにも影響します。

内耳が環境の変化を異常と認識すると、その情報が脳へ伝えられ、自律神経系全体が過敏になるという報告もあります。

これにより、血圧・心拍・体温調節がうまくいかなくなり、肩や首の緊張・血行不良をさらに悪化させるのです。

まとめると、梅雨時の気圧変化は以下の複合的なメカニズムによって肩こり・頭痛を誘発します

大気圧の低下 → 血管拡張 → 神経刺激 → 頭痛

気圧変動 → 自律神経の乱れ → 筋緊張増加 → 血流悪化 → 肩こり

内耳刺激 → 自律神経過敏 → 体の不調

こうした一連の反応は、特にストレスやホルモン変動の影響を受けやすい40代女性にとって大きな負担となります。

普段から不調を感じている方ほど、梅雨入り前後で症状が強く出やすくなる傾向があるため、早めの対策が重要です。

【体のゆがみの解説】


梅雨時の肩こりや頭痛は、単に自律神経の乱れだけではなく、体のゆがみが大きく影響します。

体のゆがみは姿勢や動作によってさらに大きくなります。

在宅勤務や長時間のスマートフォン使用により、猫背やなストレートネックといった姿勢不良が続くと、首から肩の筋肉が常に緊張した状態になります。

このような体の使い方、姿勢のクセは、筋肉のアンバランスや過緊張を生み、体全体の動きにも悪影響を及ぼします。

筋肉や関節の使い方に偏りが出ることで、動きによってどんどん体のバランスがズレてくるという点です。

特に首の骨と肋骨まわりの動きが低下している方は、呼吸が浅くなり、リラックスをつかさどる副交感神経がうまく働かなくなります。

結果として、肩や首まわりの筋肉はますます緊張し、頭痛や重だるさへとつながるのです。



【対策】


梅雨時の肩こり・頭痛を防ぐためには、日常生活での体調管理が重要です。

以下の点に気をつけましょう。

・外出時は首元を冷やさないようスカーフやストールを活用する


・湿度が高い日は除湿器やエアコンのドライ機能で湿気を管理する


・朝晩の気温差に備えて、衣類でこまめに体温調整を行う


・入浴でしっかりと体を温め、交感神経と副交感神経の切り替えを促す


・ストレスを感じたときは、意識的に深呼吸し、気分転換の時間を作る


・寝る前にスマホを長時間見ないようにし、睡眠の質を高める


・軽い体操や伸びで体をこまめに動かす習慣をつける

これらの工夫は、体温や血流、自律神経のバランスを保つための基礎となります。

加えて、肩や首への負担を軽減するための姿勢改善も重要です。

自分では気づきにくい姿勢のクセを見直すには、専門家のチェックも良いでしょう。

【まとめ】


梅雨時に感じる肩こりや頭痛は、決して気のせいではありません。

気圧や湿度の変化により自律神経が乱れ、筋肉の緊張や血流の滞りを引き起こすことで、不調が現れているのです。

「毎年この季節になるとツラい…」

「一時的なケアでは効果が続かない…」

とお悩みの方は、ぜひ一度、専門家によるチェックを受けてみてください。

当院でも体のゆがみを整えることで症状にアプローチアプローチする施術を行っています。

梅雨時の肩こり、頭痛でお困りの方は一度ご相談ください。

2025/04/25
夕方になると、腕から手にかけてズーンと重くて 

腕をマッサージしても一向に楽にならない。

このような症状でお困りではないですか?

はじめに 


こんにちは、大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。

デスクワーク中心の仕事に加え、帰宅後もスマホを見る時間が長い

同じ姿勢が続くと腕がだるくなる。

肩から腕への重だるさがいつの間にか日常化している。

今回ご相談いただいたAさん、デスクワークをされている30代女性です。

初めは疲れがたまってるのかなと軽く見ていたそうです。

自分でストレッチをしたり、サウナでマッサージを受けていたそうです。

なかなか楽にならず徐々に手のしびれや感覚の違和感まで感じるようになってきた。

しびれるのはおかしい感じて来院されました。

このような症状に心当たりがある方は、斜角筋症候群という状態が隠れているかもしれません。

斜角筋症候群とは、首の前側にある筋肉斜角筋が、腕に向かう神経や血管を圧迫している状態です。

腕や手にかけて重だるさ、しびれ、冷えなどの不快な症状を引き起こすものです。

一見すると首や肩の疲労のように思える症状ですが、実はその背景には、姿勢の崩れや体のゆがみ、

さらには日常の些細なクセまでもが関係していることが多いのです。

この記事では、斜角筋症候群の仕組みを解剖学や姿勢・生活習慣の視点からわかりやすく解説し、

症状の原因や対策、そして根本にある体のゆがみについてもご紹介します。

腕の重だるさでお悩みの方のお役に立ってる記事となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

原因解説


斜角筋症候群は、首の側部にある前斜角筋、中斜角筋が緊張を起こし、

その近くを走行する神経や血管を圧迫することで、腕や手にさまざまな症状を引き起こします。

主な症状としてまず挙げられるのが、重だるさです。

これは、長時間のデスクワークやスマホ操作の後、腕が鉛のように重く感じたり、夕方になると力が入りにくくなる感覚です。

特に、パソコンのマウス操作などで片側の腕だけを酷使する習慣がある方に多く見られます。

次に多いのがしびれです。

腕の外側や手のひら、指先などにピリピリとした感覚が現れ、ときには感覚が鈍くなります。

これは斜角筋の緊張によって、神経が圧迫されて神経伝達が阻害されることが原因です。

冷感や蒼白も特徴的な症状です。

圧迫によって血管の流れが悪くなると、血液が手先まで届きにくくなり、手が冷たく感じられたり、色が白っぽくなることがあります。

寒くないのに手だけが妙に冷めたいという方は注意が必要です。

症状が進むと、握力の低下や物を落としやすいといった症状も。

ペットボトルのふたを開けにくくなったり、カバンを持っていて落としそうになるなど、日常生活に不便さを感じることもあります。

こうした運動機能の低下も、神経の圧迫が長期化した結果起こります。

その他にも、斜角筋が緊張することで首・肩まわりの痛みやコリ感、耳鳴り、頭痛といった不定愁訴を併発するケースもあります。

これは筋肉の緊張が周囲の組織に影響を与えることに加え、自律神経のバランスが乱れるためと考えられています。

このように斜角筋症候群は、単なる腕の不調にとどまらず、体全体に波及する症状を伴うことがあるため、早期の対処が非常に重要なのです。


体のゆがみの解説


斜角筋症候群の背景には、局所的な筋肉の緊張だけでなく、体全体のゆがみ」が深く関係しています。

ゆがみ=骨がズレているといったイメージがありますが、実際には骨盤や背骨が大きくズレることは稀です。

筋肉の緊張や関節の動きに偏りが生まれることで、体はゆがんでいる状態になるのです。

このゆがみは、多くの場合、日常の何気ない動作のクセから生まれます。

  • 毎日同じ肩でバッグを持つ
  • 足を組むのがクセになっている
  • 片足に体重をかけて立つ
  • スマホを長時間うつむいて見る

こうしたクセが積み重なると、筋肉の左右バランスが崩れ、関節の動きにも偏りが生まれます。

すると、肩が内側に巻き、背中が丸まり、首が前に出る姿勢が定着してしまうのです。

この姿勢では、自然と斜角筋にも過剰な負荷がかかり、やがて神経や血管への圧迫につながります。

つまり、首の筋肉の問題に見えて、実は体全体の使い方のクセが影響しているのです。

だからこそ、斜角筋症候群を本当に改善するには、局所ではなく、全体のバランスを見直す必要があるのです。

対策


斜角筋症候群の症状を緩和・予防するには、普段の生活の中で負担のかかりにくい体の使い方を意識することがとても重要です。

以下のような習慣の見直しが効果的です。

① 姿勢の見直し


  • デスクワークでは椅子に深く腰掛け、骨盤を立てて座る
  • 画面の高さを目線の高さに調整することで、首の前傾を防ぐ
  • 肘や手首の角度を無理のない位置に保ち、肩が力まないように意識する

同じ姿勢が続くことも筋肉の緊張につながります。

1時間に一度は動いて姿勢を変えるようにしましょう。

② スマホの使い方


  • スマホを操作する際は、できるだけ目の高さまで持ち上げて見る
  • ベッドでうつ伏せや横向きで長時間使わない
  • スマホを使わない時間を意識的に作り、首への負担を減らす

③ 立ち方・歩き方の工夫


  • 片足重心を避け、両足にバランスよく体重を乗せて立つ
  • あごを軽く引き、視線は少し遠くを見るようにする
  • 肩の力を抜き、腕を自然に振って歩くことで、肩や首の緊張を減らす

これらはどれも大きな負担を伴うものではありませんが、毎日の積み重ねが姿勢と筋肉バランスに大きな違いを生みます。

まとめ


腕や手の重だるさやしびれ、それは単なる疲れではなく体の使い方からのSOSかもしれません。

斜角筋症候群は、首の筋肉の緊張が原因で神経や血管が圧迫されることで起こる症状です。

その背景には、長年の姿勢や動作のクセによって生まれた体のゆがみが深く関係しています。

症状に悩む方の多くが、マッサージに行ってもすぐ戻ると感じています。

それは、表面的なケアだけではなく、体全体の使い方や生活習慣を見直すことが必要だからです。

だからこそ、まずは自分の体のクセに気づくことが第一歩。

完璧な姿勢を目指す必要はありません。

少し意識を変えることが、結果として大きな変化につながっていきます。

今回お伝えした対策を取り入れてみてください。

それでも腕の重だるさが変わらない方は体のゆがみに対する専門的な施術が必要かもしれません。

当院では体のゆがみにアプローチをする施術を行なっています。

腕の重だるさ、斜角筋症候群でお悩みの方は、一度ご相談ください。

2025/04/23
最近、肩こりがひどくなった気がする

毎年、春になると頭痛や体のだるさが出る

そんなふうに感じている方はいませんか? 


はじめに 


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。

特に20〜30代の女性に多いのが、春先の気候や環境変化による肩や首のこり。

厚生労働省の「令和4年国民生活基礎調査」によると、女性の自覚症状で最も多いのが肩こりです。

特に気温差・仕事環境の変化・新しい人間関係など、春は無意識のうちにストレスを溜めやすく、体のあちこちに不調として表れる時期でもあります。


本記事では、春に起こりやすい肩こり・首こりのメカニズムと、姿勢や生活習慣との関係、そして今日から実践できる対策について詳しく解説します。

原因解説



春先に肩こり・首こりが増えるのは、精神的・身体的ストレスが複雑に絡み合う季節的特徴にあります。

以下に、主な原因をより専門的に詳述します。

■ 精神的ストレスと交感神経の過活動



春は入社・異動・転勤・引っ越し・人間関係の変化など、生活環境が一気に変わる時期です。

これに伴って生じる心理的ストレスが、体の緊張樹体をコントロールする交感神経を活性化させます。

交感神経が優位な状態になると、以下のような生理反応が起こります

  • 心拍数の増加
  • 呼吸数の増加(浅く速くなる)
  • 血管収縮による末梢循環の低下
  • 筋肉の緊張上昇

特に首や肩周囲の筋肉は、交感神経優位時に収縮しやすく、その持続によって筋疲労・血行不良を招き、肩こりの一因となります。

■ 新しいデスク環境による姿勢不良



職場や在宅勤務の開始などで、椅子や机の高さ、ディスプレイ位置が変わることがよくあります。

これにより、首を突き出した姿勢を取りがちになります。

この姿勢では、頭部の重量(約4〜6kg)を支えるために、首の後ろ側の筋肉が過緊張します。

猫背姿勢になり、胸が圧迫され、呼吸が浅くなる

といった複合的な負担がかかり、慢性的な肩こり・首こりを誘発します。

■ 昼夜の寒暖差と自律神経の乱れ


春は1日の中での気温差が大きく、服装や体温調節が難しい時期です。

自律神経は体温維持に大きく関与しており、この温度変化への適応負荷が交感・副交感神経のバランスを崩す原因となります。

自律神経が乱れると

  • 血流の制御が不安定になり、筋肉への酸素供給が減少
  • 冷えによる筋緊張が強まり、回復が遅れる
  • 睡眠や消化機能にも悪影響が出て、慢性的な疲労が蓄積

その結果として、首肩まわりの筋肉に老廃物が滞留しやすくなり、コリや痛みが強く出やすくなるのです。

■ 呼吸が浅くなることによる筋緊張


ストレス状態では自然と胸式呼吸が中心になります。

このとき、肋骨を持ち上げる動きに関与する筋肉が過剰に使われるため、特に首の前側〜肩の上部の筋肉に慢性的な負荷がかかります。

また、浅い呼吸が続くと酸素摂取効率が低下し、全身の代謝活動も低下します。

これにより疲労物質が蓄積しやすくなり、筋肉痛・重だるさ・締めつけ感が強くなります。

■ 睡眠の質の低下と疲労回復の遅れ


体の疲労が回復するのに睡眠はとえも重要です。

  • 環境変化による生活リズムの乱れ
  • ストレスによる脳の覚醒
  • 夜間のスマートフォン使用による眠りの質の低下

このような要因で睡眠の質が低下するとホルモンの分泌が減少し、筋肉の修復・疲労除去がうまく進みません。

結果として

  • 起床時から首肩が重い
  • 疲れが抜けない
  • 頭痛や集中力低下

などの二次症状も出やすくなります。

こうした負のスパイラルが肩こりを慢性化させる要因となります。

■ ホルモンバランスの変動



女性の場合、春のストレスはエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンのバランスにも影響します。

これにより血管拡張・収縮、免疫反応、情緒の安定などが不安定になり、体がむくみやすく、筋肉がこわばりやすくなるという特徴があります。

PMS(月経前症候群)や月経周期による体調変化も、肩や首まわりの不調に拍車をかけることがあるため、女性特有の生理的リズムも考慮したケアが重要です。

以上のように、春に起こる肩こり・首こりは単なる姿勢や筋肉の問題ではなく、自律神経・呼吸・ホルモン・睡眠など複数の生理システムの乱れが背景にあるのです。

だからこそ、運動やストレッチだけでは根本改善が難しく、生活習慣と体の使い方の両面からの見直しが必要になります。

体のゆがみの解説

肩こりや首こりの背景には、姿勢の崩れや動作のクセが密接に関係しています。

例えば、右利きの方がパソコンのマウスを右手で操作し続けると、肩の高さや筋緊張の左右差が生まれ、首から背中にかけてアンバランスな筋活動になります。

また、精神的な緊張状態にあると、肩が自然にすくんだり、猫背気味になったりといった姿勢を取りやすくなります。

それが持続することで首や肩へのストレスが蓄積します。

このような習慣が続くと、首や背中をうまく使うことができず、筋肉だけでなく関節の動きも制限されてしまいます。

結果として、肩こりや首こりが慢性化し、頭痛や吐き気を伴うケースも見られます。

なお、骨盤が歪んでいるから不調が出るといった言い回しがありますが、骨盤そのものがゆがむわけではありません。

実際には筋肉のバランスの崩れや関節の使い方の偏りがゆがみとして姿勢に表れるものです。

体の構造上、骨盤が単独で変形することはありません。

対策



春の肩こり・首こりを根本的に軽減するには、単に揉んで楽になる対症療法ではなく、なぜ筋肉がこるのか?という原因へのアプローチが不可欠です。

以下に、日常生活で注意すべき具体的なポイントを専門的に解説します。

■ 1時間に1回の姿勢リセット


・筋緊張の持続を断ち切る


長時間同じ姿勢を取り続けると、同一の筋肉に負荷がかかり、筋肉内の血流不足が起こります。

筋疲労・炎症・痛みなどを感じる組織が過敏になり、コリや痛みを引き起こします。

対策ポイント

タイマーなどをセットし1時間ごとに軽く立ち上がる

肩の上げ下げを軽く3〜5回

肩の脱力、姿勢と血流のリセットをする習慣を意識しましょう。

■ デスク環境の最適化


・重心のズレを予防する


PCモニターが低すぎると首が前に出てしまい、頭の重さ(約5〜6kg)がそのまま首〜肩にかかります。

1cm前に出るごとに、首にかかる力は倍増するとされ、これが肩こりの原因に。

対策ポイント

モニターは目線の高さに調整

椅子の高さは、肘が90度で机に乗るように調整

背もたれと腰の隙間にクッションを挟み、骨盤を立てる意識をもつ

結果として、耳・肩・股関節が一直線に並ぶ理想姿勢に近づきます。

これは筋緊張の偏りを予防する基本姿勢です。


■ 呼吸の質を意識する


・横隔膜の活用


現代人の多くは無意識に胸式呼吸になっています。

これでは首肩の筋肉に過剰な負担がかかります。

ゆっくりとした腹式呼吸により、横隔膜の上下運動が内臓を刺激して、自律神経の安定・筋肉の弛緩に繋がります。

対策ポイント

椅子に座り、背もたれに軽く寄りかかる

鼻から4秒吸ってお腹をふくらませ、口から8秒かけて吐ききる

1日3セット、朝昼晩のルティーンにする

呼吸の質を上げることは、自律神経の安定と深い睡眠にもつながる体の再起動スイッチです。

■ 夜のルーティンを整える


睡眠の質を上げる工夫

浅い睡眠は筋疲労の回復を妨げ、緊張状態を強化します。

ポイントは、脱力してリラックスした状態で寝れるかです。

対策ポイント

就寝90分前までに38〜40℃の湯船に15分浸かる

体の深部体温を一時的に上げ、その後下がる際に眠気を促進されます。

就寝1時間前からスマホ・PCはオフ

深部体温の調整と光刺激の遮断は、睡眠に関わるホルモン分泌を促し、深い睡眠の獲得につながります。


まとめ


春は新しいスタートの季節である一方、心と体に知らぬ間に負担をかけやすい時期でもあります。

特に肩や首の不調は、ストレスが溜まっているよ、無理していない?という体からのサインかもしれません。

無理に我慢せず、生活を少し見直すだけで、体は確実に変わっていきます。

長年、体の緊張状態つづいて、大きく体がゆがんでいる方も多くおられます。

今回お伝えした対策をしたけれどあまり変化が感じれない方は、大きく体がゆがんでいるかもしれません。

その際は体のゆがみを整える専門的な施術が必要となります。

国家資格を持った専門院へご相談ください。

当院でも体のゆがみから症状へアプローチをする施術を行なっております。

お困りの際は一度ご相談ください。



2025/03/27
「またきた…」
出勤前のバタバタした朝
ふとした瞬間にズキズキと脈打つ痛みがこめかみに。
飲みすぎたとかもなく、普通に過ごしているだけなのに。。
今回、ご相談いただいた30代女性Sさんのお悩みの声です。


はじめに


こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。

厚生労働省によると、日本では1000万人が片頭痛に悩んでいると報告されています。
女性に多く、男性の約3.6倍、特に20〜40代に集中しています。
仕事や家事によるストレス、スマホやPCによる目や首の疲れ…
痛み止めを飲んでしのいでいるけれど繰り返す痛みは辛い。

脳や血液検査では異常が無いのになぜこんなに繰り返すの?
と、疑問を感じたことはありませんか?

実はそこに、体のゆがみという見落とされがちな根本原因が隠れているのです。

見過ごされがちな体の使い方のくせが、あなたの片頭痛を引き起こしているのです。
今回は片頭痛の原因、体のゆがみとの関係について詳しく解説します。
片頭痛でお悩みの方はぜひ最後までお読みください。


原因解説


片頭痛の直接的な原因は、脳の血管が拡張し、その周囲の神経が刺激されることとされています。

しかしこの血管拡張を引き起こす背景は、人によってさまざまです。

例えばストレス・疲労・睡眠不足・月経周期などが引き金になることがあります。

最近では、神経がなぜ過敏になってしまうのか?という視点から、体の姿勢や筋肉のアンバランスに注目が集まっています。

例えば、パソコン作業が長くなると、頭が肩より前に出た頭部前方位という姿勢になります。
この状態が続くと、首や肩の筋肉が緊張し続け、頭部への血流が悪くなります。
その結果、片頭痛が発生しやすい体の状態ができあがってしまうのです。
さらに巻き肩や猫背、ストレートネックなどの姿勢不良は、頭の位置を不安定にし、血液の流れを滞らせます。
筋緊張性の頭痛は頭の問題と思われがちですが、実は全身のバランスの崩れが関与しているケースが非常に多いのです。
あなたの片頭痛は痛みのある頭に問題があるのではなく、体の土台に無理がかかっているサインなのです。
また、肩甲骨や肋骨の動きの悪さも、呼吸の浅さや筋肉の緊張につながり、片頭痛の発症に影響を与えます。
呼吸が浅くなると自律神経も乱れ、片頭痛の頻度が高まります。

 体のゆがみの解説 


体がゆがんでいると聞くと、骨盤がズレてる?背骨が曲がってる?とイメージする方も多いでしょう。
しかし実際には、骨が変形していることは少なく、筋肉や関節のバランスが崩れている状態を指します。
たとえば、片足に体重をかけて立ついつも同じ肩にバッグをかける、デスクワーク中に足を組む。
こうした気づかずにやっている習慣が、骨盤や背骨に微妙なズレを生じさせます。
そのズレが首の角度や頭の位置にも影響を与え、最終的に頭部周辺の筋肉や神経へのストレスへとつながるのです。
また、かたよって体を使う習慣が体の緊張を生みます。
筋肉の緊張は体の血の流れに大きく影響します。
とくに重要なのが首と頭の境目の部分。
ここは非常に神経や血管が密集しています。
頭を支えるために首に筋肉が緊張すると神経や血管が影響を受けます。
体がゆがむことで、片頭痛というかたちで不調が現れます
また、体のゆがみは自律神経のバランスにも関係します。
自律神経は血管の収縮、弛緩をコントロールしています。
首や背骨のゆがみが交感神経と副交感神経の切り替えを妨げ、片頭痛の引き金になります。
片頭痛の根本にあるのは、長年にわたる体の使い方のくせからくる体のゆがみ
自分ではまったく意識していなかったことが、実は大きな要因になっていることが多くあります。

対策


片頭痛の発症を防ぐためには、体がゆがみにくい習慣を意識することが大切です。

ストレッチやマッサージをする前に、体の使い方そのものを見直すことが根本改善の第一歩です。

■座り方


 座る姿勢椅子に浅く座って背中を丸めていませんか?
骨盤が後ろに倒れ、猫背やストレートネックを引き起こします。
座るときは骨盤を立てて深く腰掛け、上半身がお尻の上に乗るイメージでを座りましょう。
また、長時間座り続けることで、筋肉の緊張や血流が低下します。
こまめに立ち上がったり座り直すことで姿勢のリセットをしましょう。
1時間に1回は立ち上がって背伸びをする、トイレ休憩を兼ねて少し歩くなど、意識的に体を動かすだけでも大きく違います。

■ スマホの使い方


スマホをのぞき込む姿勢は、首への負担が大きく、前に傾むく姿勢を定着させます。
スマホはできるだけ目線と同じ高さに持ち、頭が前に出ないよう気をつけましょう。

■ 立ち方


無意識に片足重心で立っていませんか?
骨盤周辺の筋肉に偏った負担をかけ、全身のゆがみを助長します。
立ち止まるときは肩幅を意識して両足に均等に体重をかけ、偏らないよう注意しましょう。
こうした日常のちょっとしか使い方のクセを見直すことが、片頭痛の根本解決へ第一歩になります。

まとめ


片頭痛に悩む多くの方が、「また来た…」と繰り返す辛い痛みと付き合っておられます。
ただ薬を飲んでやり過ごすだけでは、根本的な解決にはつながりません。
体のゆがみや姿勢の乱れは、自分では気づかないうちに積み重なっていきます。
でも、それに気づき、生活の中の体の使い方を変えるだけで、体は確実に変化を始めます。
まずは、無意識のくせに目を向けてみてください。
あなたのその一歩が、頭痛のない安心して過ごせる毎日への第一歩になるはずです。
そして、今回お伝えした体のゆがみ対策を実践してみてください。
少しずつでも生活習慣を見直すことが、あなたの未来の健康につながっていきます。
今すぐなんとかしたい、長年体の歪みが気になっているという方は体のゆがみを整える専門的な機関を頼ってください。
当院は体のゆがみを整えることで片頭痛にアプローチする施術を行なっています。
お困りの際は一度ご相談ください。

 

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