JR東西線 大阪天満宮駅 徒歩6分 地下鉄 南森町駅 8分
原因から根本的に治療 てんま活法整骨院
大阪市北区松ヶ枝町1-41
  1. てんま活法整骨院の治療コラム 足の痛み
 

てんま活法整骨院の治療コラム

当院の施術のことや、整体のこと


皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。

じぶんんにも当てはまるな〜

こんな症状も整体でいいの?

こんな時はどうしたらいいの?

など書いていきます。

2024/12/29

「立ち仕事をしていて時間がたってくると中指、薬指がしびれてくる。」


「足の裏から指先に冷たい感覚がする」


「病院でモートン病と言われインソールを作ったけれど変化が感じれない」


このような症状でお悩みでしたら今回の記事がお役に立てると思います。

 




 

はじめに

こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。


今回、ご相談いただいたYさん


お仕事は販売員をされています。


左足の中指、薬指にしびれがあり整形外科を受診されました

整形外科では「モートン病」の診断を受けてリハビリ、インソールの着用を指示されました。


インソールを入れた靴を履いて1時間ほどはいつもと違うと感じたようでした。


しかし、家で靴を脱ぎ素足で動くと変わらず、しびれ感、動くとじんじんとした違和感が出だす。


腰にも痛みが出るようになり、ご友人の紹介でご来院されました。

 

モートン病は足のアーチの低下が原因と良く解説されてされています。


確かにテーピングやインソールでアーチを作り、サポートをしてあげると一時的に楽になることがあります。


上手くアーチを作りリハビリなどで回復する事例もあります。

 

Yさんの足はどのようになっていてインソールやリハビリでは改善しなかったのかを解説します。

 

モートン病の原因とは

 

Yさんのモートン病の原因は2年前のスノーボードでの足首のねん挫でした。

 

スノボをしていてジャンプの着地で転倒。


靴下を脱ぐと内出血と腫れ


家の近所の整骨院で電気治療とマッサージを受けて2か月ほどで痛みはなくなったとのことでした。


狩野のねん挫は関係ないと思っておられたようです。


問診でお話を伺い、姿勢と動きの確認をする中で明らかに左右の差があるのでお尋ねしたところ


「あーそういえば」とお話しいただきました。

 

ねんざの影響を深堀すると


足関節全体のアライメントの異常

 

足首から下の部分には28個の大小さまざまな骨が並んでいます。

 

骨の並び(アライメント)がねんざによって乱れます。

 

Yさんのように大きく腫れたり内出血がある、繰り返しねんざしている方は要注意です。

 

足のアライメントが崩れると足の荷重バランスが乱れます。

 

足のアライメントが崩れると、足関節が不安定となります。

 

歩行中の衝撃や立っている時の加重を上手く分散できなくなります。

 

 

足の指が使えない

 

ねんざで足のアライメントが崩れると足の指を上手く使えなくなります。


足の指を十分に使わないと、足の裏にある足底筋の筋力が低下します。

 

筋力低下によりアーチが崩れ、中足骨の間の神経が圧迫されやすくなります。

 

アーチをサポートするだけでは改善しない原因の一つは足の指の使い方にあります。

 

 

 

下肢のアライメントの歪み

 

足首をねんざすると膝や股関節も足首の動きの補助をしてくれます。

 

膝や股関節を使い、足にかかる負担を分散させようとするのです。

 

これにより、膝、股関節にも正しい位置からの変化が起きます

 

 

体全体のゆがみ

 

ねんざが原因となり、上手く体のバランスを取れなくなると体全体のゆがみとなります。


左右均等にバランスを保つことが出来ないために、上手く使える部分、使えない部分の差が大きくなります。

 

足首のアライメントの崩れが体全体に影響します。

 

かばって使っていた動きが習慣となり、他の部分に負担をかけます。


Yさんの足の指のしびれ、腰の痛みの原因は足首をねんざしたことによる体のゆがみでした。

 

 

 

まとめ

今回はYさんの事例でモートン病を解説しました。


過去の怪我が体の不調につながることはよくあります。


ねんざの痛みは治まったけれど、足のバランス、ゆがみが整ってないまま使っていた。


どこかを無意識でかばったり、間違った使い方をすることで他の場所に負担がかかります。


痛みがなくなると過去の怪我は忘れていたり、関係ないと思いますよね。

この記事を読んでいただいてるあなたは、色々治療をしたけれどなかなか改善しないと悩みかと思います。

足の指のしびれ、モートン病でお悩みでしたら一度ご相談ください。

 

 

患者さんの声

Q.どのようなお悩みで来院されましたか?

A.腰の痛み、足のしびれ

Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?

A.自分の体のゆがみをみてビックリ!!

Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?

A.体のゆがみの説明がわかりやすい。

マッサージではない不思議な感じです。

Q.同じ症状を持っておられる方へメッセージを!!

A.足のしびれは、ソールを作ったり色々したけれど良くならずに「てんま」さんに来ました。

ねんざが原因と知れて良かったです

 

 

Yさん、ありがとうございました。


2024/12/29

「足の指がしびれるような感覚や、足裏の痛みを感じることが多い」

 

 

「ヒールを履いて立っていると痛みが出て仕事に支障が出ています。」

 

 

このような症状でお困りでしたら今回の記事がお役に立てると思います。

 





はじめに 


  

 こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。

 

 

足に痛みの出る症状の一つ、モートン病は、特に女性の方に多く見られます

 

 

ハイヒールや歩い方が原因と言われますが、実はそれだけではありません。

 

 

今回ご相談いただいたKさん

 

病院で歩き方が悪い。

 

足のつき方を意識して歩くように指導されたそうです。

 

足全体をつけて、かかとから順番に体重をかけるように歩く。

 

実際、歩き方はとても大事です。

 

しかし、歩きながら重心の移動を意識する

 

足の裏のついている部分を意識する

 

このことは、スポーツやダンスなど体を動かすことを専門にやっている方への指導でもなかなか難しい部分です。

 

感覚をつかんでもらい反復して練習する。

 

時間もかかるし、なかなか根気のいる作業です。

 

実際、ご来院いただき施術では足の使い方と体の使い方、ゆがみの調整を行いました。

 

足の使い方を知ることで、頭で考えながら歩くのではなく自然に正しく足が使えるようになります。

 

この記事では、歩き方の改善を自宅で簡単にできるセルフケア方法でご紹介します。

 

モートン病で正しい歩き方でお悩みの方は最後までお読みください。

 

 


原因解説


モートン病は、足の中の指と薬指の間にある神経が圧迫されている神経障害です。

 


原因は以下のような内容が多く解説されています。

 

 


  • 歩き方のバランスの崩れ

 

 

日常生活での歩き方が原因で、足のアーチ(足裏の土を踏まずの部分)が崩れることがあります。

 

 

 特に、片側足に体重が偏る癖や、足裏全体で均等に体重を支えられてない場合に多い

 

 


  • 靴の問題

 

 

ハイヒールや先の細めの靴を履くと、足の指が圧迫され、神経が圧迫され負担が増加します。

 

 

神経に炎症を起こす原因となります。

 

 


  • 日常生活の動作の負担

 

 

日常的に長時間立つ仕事や、足に負担をかける姿勢(つま先立ち、しゃがむ)が足先に負担をかけます。

 

 

ハイヒールを履いている人や、しゃがみ込み動作の多い方のすべての人がモートン病になるわけではありません。

 

体のゆがみを原因とする足の使い方とバランスの崩れが足に負担をかけてモートン病の症状を起こします。

 

歩き方が崩れるのも体のゆがみにより上手く足が使えていないことが原因です。

 

 

 


セルフケア


 


歩き方を改善するにはまず、上手く足を使えることが重要です。

 

柔軟性と使い方をそれぞれセルフケアとしてお伝えします。

 

 

 


  • 足首の柔軟性

 

 

歩き方が乱れる原因の一つに足首の硬さが関係します

 

足首を大きく回し、足首の動きの確認をしましょう。

 


  • 足の指の使い方

 

 

歩く時に足の指が上手く使えていない方が多くおられます


足の筋肉とバランスを調えるセルフケアをしましょう。

家で、できる簡単なエクササイズとしてタオルギャザーをおすすめします。

 

イスに座り、足元にタオルを敷く

 

足をタオルの上に乗せ足裏全体をつける

 

足の指を大きく開きタオルを握る

 

開く握るをくり返しタオルを手繰り寄せるようにする

 

端まで手繰れればタオルを伸ばす

 

これを3セット左右足を入れ替えて行います

 

 


まとめ



 

今回の記事では、モートン病の方に向け足の使い方の解説を行いました。

 

歩き方を見直すことはとても大切です。

 

しかし、足首の方さ、足の指の使い方が上手くできない状態では、上手く歩くことが出来ません。

 

モートン病の対策で使われるテーピングも足が上手く使えない状態では効果が上手く出せません。

 

まずは、今回のセルフケアを試してみて下さい。

 

当院では体のゆがみを整えて、足の使い方、歩き方、バランスのとり方の指導を行っています。

 

モートン病での足の痛み、歩き方でお困りの際は一度ご相談ください 

 



<  1  2 

てんま活法整骨院

まずはお気軽にお問合せくださいね。

電話番号:06-6352-7800

所在地 :大阪市北区松ヶ枝町1-41

JR東西線 大阪天満宮駅より徒歩6分 地下鉄南森町駅より徒歩8分

営業時間:平日 9:00〜21:00

     土曜 9:00〜18:00

休診日:木曜日・日曜日・祝日


・アクセスの詳細はこちら