当院の施術のことや、整体のこと
皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。
じぶんんにも当てはまるな〜
こんな症状も整体でいいの?
こんな時はどうしたらいいの?
はじめに
【原因解説】
【体のゆがみの解説】
【対策】

【まとめ】
家事をしていて立っている時間が辛い
日常のちょっとした動作が痛みで億劫になる。
そんなお悩みを抱えていませんか?

はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
「洗い物をしているだけで、お尻から足にかけてズーンと痛む」
「立っているのが辛くて、すぐ座りたくなる」
「でも、座っても楽にならない…」
これは、当院にご相談があった60代女性の坐骨神経痛の典型的な症状です。
坐骨神経痛は、坐骨神経というお尻から太ももの後ろ、ふくらはぎを通って足先に伸びる長い神経が、
何らかの原因で刺激されたり、圧迫されたりすることで起こる痛みやしびれの症状を指します。
厚生労働省の「国民生活基礎調査」では、女性の腰痛訴えの中に、坐骨神経痛を含む神経症状が含まれているとされており、年齢と共に発症リスクが高まることがわかっています。
特に筋力低下や骨格のゆがみが進みやすい60代は、注意が必要です。
では、なぜ坐骨神経痛が起こるのでしょうか。
次にその原因について詳しく解説していきます。

坐骨神経痛の主な原因
坐骨神経痛の原因は一つではなく、いくつかの要因が重なって起こることが多いのが特徴です。
以下に代表的な原因を詳しくご紹介します。
背骨の間にある椎間板(ついかんばん)は、クッションのような役割を果たしています。
これが何らかの負荷により後方へ飛び出し、腰椎(ようつい)から出ている坐骨神経を圧迫することで、強い痛みやしびれを引き起こします。
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう):
加齢による骨の変形や靭帯の肥厚などにより、神経が通る脊柱管が狭くなります。
これにより神経が慢性的に圧迫され、特に歩行時に痛みやしびれが出現しやすくなります。
休息によって一時的に症状が緩和される間欠性跛行が特徴的です。
お尻の深部にある梨状筋という筋肉が硬くなることで、その下を通る坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。
特に長時間座ったままでいると、梨状筋が緊張しやすくなり、神経への影響が強まります。
症状は一見、椎間板ヘルニアと似ているため、鑑別診断(かんべつしんだん)が重要です。
骨盤が左右に傾いていたり、背骨が過度に反っていたりすると、周囲の筋肉や靭帯に過剰なストレスがかかり、坐骨神経に影響を与えます。
特に60代では、筋力低下や過去の生活習慣によるゆがみが顕著になりやすく、坐骨神経の周囲が圧迫されるリスクが高まります。
筋肉を包む筋膜や関節を支える靭帯が長年の使用や運動不足で硬くなると、柔軟性が失われて神経周囲の動きが低下します。
この結果、神経がスムーズに動かなくなり、痛みが発生しやすくなります。
精神的なストレスが続くと、筋肉の緊張が強まり、腰やお尻周囲の血流が悪化します。
血流不足は神経への栄養供給を妨げ、痛みやしびれを悪化させる可能性があります。
以上のように、坐骨神経痛の原因は複数存在し、それぞれが絡み合って症状を複雑にしています。
そのため、根本的な改善には、なぜ自分の体にこの症状が出ているのかを丁寧に見つめることが重要です。
体のゆがみと坐骨神経痛の関係
坐骨神経痛の背景には、体のゆがみが大きく関わっています。
特に60代になると、日常生活の癖や筋力の低下により、姿勢が徐々に崩れやすくなります。
たとえば、以下のような姿勢や動作が、体のゆがみを生み出すきっかけになります。
片足に体重をかけて立つ癖がある
椅子に浅く座り、背中を丸めた姿勢が多い
台所での作業や洗濯物を干すときに、片側にねじった姿勢になることが多い
このような姿勢は、骨盤や背骨のバランスを崩しやすく、坐骨神経が走るラインに沿って余分な圧力をかける要因になります。
結果として、神経への刺激や圧迫が慢性化し、痛みやしびれが生じるのです。
特に体にゆがみがあると、片方の腰の筋肉に負担が集中し、筋肉の緊張が強まります。そうすることで血流が悪くなり必要な酸素や栄養が行き渡らなくなります。
これが、立ち上がる動作や長時間立っていることが辛く感じる大きな理由のひとつです。
日常生活での注意点
坐骨神経痛を改善・予防するには、日常生活の中で体にかかる負担を減らすことが大切です。
以下の点に気をつけてみましょう。
同じ姿勢が続くと、神経への圧迫が強まります。
30分ごとに軽く体を動かすことを意識してください。
骨盤が立ち、腰にかかる負担が軽減されます。
足を組む・片足重心を避ける
無意識にやってしまう習慣ですが、体のバランスを崩す原因になります。
足を組まないと落ち着かない方はすでに大きくゆがみが出ているサインかもしれません。
腰に負担が集中しないように、足の筋肉を活用する意識を持ちましょう。
冷えは筋肉を硬くし、神経痛を悪化させることがあります。
特に腰や足を冷やさないようにしてください。
こうした工夫を重ねることで、神経への刺激を減らし、日常の動作をより快適にしていくことが可能です。
まとめ
坐骨神経痛は、休んで一時的に痛みがおさまると放置されやすい症状です。
実際、当院に来院される方、徐々に症状がキツくなってきて辛くて耐えられないと訴え来院される方が多くおられます。
もしあなたが、坐骨神経痛でお悩みであれば、原因を理解し、体の使い方を少し見直すことで、痛みの軽減や再発予防が期待できます。
痛み、しびれを我慢するのではなく、ご自身の体と丁寧に向き合ってみませんか?
日常生活での注意点を試したけれど、痛みが続く、生活に支障がある時は、整骨院などの国家資格を持った専門機関にご相談ください。
当院でも、体の歪みを整えることで症状にアプローチアプローチする施術を行っています。
「立っているのが辛い…」そんな日々から、「外出するのが楽しみ!」と思える日常へと、少しずつ前進していきましょう。

はじめに
症状解説

原因解説

対策
1. 姿勢を正しく保つ
2. 荷物の持ち上げ方に注意
3. 冷え対策を徹底する
まとめ

はじめに
原因解説
体のゆがみの解説
対策

まとめ

はじめに
原因解説
1. 筋肉・筋膜への微細損傷
2. 関節のロッキング現象
3. 姿勢不良による腰部ストレスの蓄積
4. ストレス、睡眠不足などによる自律神経の乱れ
体のゆがみの解説
対策
1. 【48時間以内の「軽い動作再開」が回復を早める】
2. 【コルセットに頼りすぎない】
3. できる範囲で姿勢を整える・呼吸を深く保つ

まとめ
朝、目が覚めて体を起こそうとした時、「あれ?腰が痛い…」そんな経験はありませんか?
寝ている間は何ともなかったのに、起き上がる時だけズキッと痛みが走ると、不安になりますよね。
「寝相が悪かったのかな?」「歳のせいかな?」と、なんとなくでやり過ごしている方も多いのではないでしょうか。

はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
今回のお悩みは30代の女性はSさん、仕事・家事・育児で忙しく動いておられる方です。
「朝、腰が痛くてすぐに動けないから、子どもを起こす前に時間が必要なんです」と話してくれました。
朝の一歩がスムーズに踏み出せないことは、体だけではなくに精神的なストレスも大きくなります。
この記事では、そんな「朝、起き上がるときの腰の痛み」に悩む30代女性に向けて、
その原因と、深く関係する「体のゆがみ」についてわかりやすく解説し、日常生活の中でできる具体的な対策もご紹介します。
朝のスタートを気持ちよく切るためには、まずはその不調の正体を知ることが第一歩。
朝の動き出し、腰の痛みでお悩みの方にお役に立てる記事です。
ぜひ最後までお読みください。
2. 原因解説
起き上がりの瞬間に腰が痛む原因は、布団や姿勢ではありません。
体の構造・機能のバランスが崩れていることが、痛みの根本的な要因となっています。
まず大きな要因のひとつが筋力のアンバランスです。
本来、寝た状態から起き上がるには腹筋や殿筋など、体幹部の筋肉が連携して働く必要があります。
しかし、運動不足や長時間の座り姿勢によってこれらの筋力が低下すると、腰だけが過剰に動いてしまい負担が集中します。
また、関節の可動性の低下も見逃せないポイントです。
股関節や背骨の上部の柔軟性が損なわれていると、本来なら分散されるべき動きの負担が腰に集中しやすくなります。
起き上がるという何気ない動作の中で、無意識のうちに腰が代わりに頑張ってしまう状態になるのです。
さらに良くない姿勢が慢性化している方は、寝ている間も筋肉が緊張しやすくなります。
猫背や反り腰などの癖があると、就寝中も体がリラックスできず、朝方の動き出しに痛みが出やすくなります。
このように、筋肉・関節・姿勢の3つの要素が絡み合い、起き上がり動作の中で腰に負担をかけているのです。
3. 体のゆがみの解説
では、なぜ筋力や関節、姿勢の問題が起こるのでしょうか?
それらの背景には「体のゆがみ」が大きく関係しています。
ここで注意したいのは、「骨盤がゆがんでいる」という表現は、誤解を生むことがあるという点です
実際には骨そのものが歪むのではなく、筋肉の使い方や姿勢の癖、生活習慣の偏りによって、
体の左右差や重心のズレが生じ、結果としてゆがんだように見える状態がつくられるのです。
例えば、いつも同じ肩でバッグを持っている、片足に体重をかけて立つ、座るときに脚を組む、
こうした日常のちょっとした癖が積み重なり、筋肉の緊張バランスに差が生まれます。
結果、動作のたびに体の一部に過剰な負荷がかかり、それが慢性的な痛みにつながっていくのです。
特に朝は、寝ている間に体が硬くなっている時間帯です。
その状態で左右差のある体を急に動かそうとすると、バランスが取れません。
腰に過剰な緊張や伸張が生じ、痛みとして現れます。
つまり、体のゆがみは単なる見た目の問題ではなく、
を生み出す根本的な原因であり
朝の腰痛という症状の土台になっているのです。
職場の椅子の高さが合っていない
前傾姿勢でスマホを操作する
など、無意識のうちにゆがみが蓄積されます。
毎日の無意識を少し意識するだけでも、体は変わっていきます。

4. 対策
朝の腰痛を少しでも軽減・予防するためには、どのような工夫ができるのでしょうか?
ここではストレッチやセルフケアではなく、日常生活に取り入れやすい動作と習慣の改善に注目してみましょう。
起き上がり動作
仰向けからいきなり上半身を起こすのではなく、膝を立ててから体を横向きにし、両手で床を押しながらゆっくり上体を起こします。
このひと手間で腰への負担は大きく軽減されます。
左右起きやすい方向に差が多くあります。
起きやすい方向を確認してみましょう。
立ち姿勢
普段、無意識に片足重心で立っていませんか?
鏡の前で自分の立ち姿をチェックしてみてください。
左右均等に体重を乗せる意識を持つだけでも、
バランスよく体重を支えることが出来、ゆがみの予防につながります。
座り方
椅子に座るときは骨盤を立てて、足裏をしっかり床につける。
この座り方を習慣にするだけでも、体幹のバランスは整いやすくなります。
そして何より、気づいたときに姿勢を整えるという意識を持つことが、体のバランスを取り戻す大きな第一歩です。
完璧を目指すのではなく、少しずつ整えることが、長く続ける秘訣です。
5. まとめ
朝の腰痛は、加齢や疲労のせいだけではなく、日々の体の使い方のクセが積み重なって起こる体のゆがみが関係しています。
体のゆがみは、筋肉や関節、姿勢に影響を与えます。
特に寝起きのような動き出しの初めに症状として現れやすいのです。
しかし、日常の中にあるちょっとした工夫を取り入れることで、体は確実に変わっていきます。
もしあなたが朝の動き出しの腰の痛みでお悩みでしたら一度体の使い方に注意してみてください。
「歩きはじめに股関節が引っかかったような気がするけど、しばらくすると気にならなくなる」
「はっきりした痛みじゃないから、気のせいかなと思って放置していた」
実際に当院に来られた40代女性の患者さんの声です。

はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
“なんとなく痛い”という感覚は、日常生活に支障が出るほどではないため、軽く見られがちです。
しかしその違和感は、体のバランスが崩れ始めているサインかもしれません。
厚生労働省の調査によると、股関節の痛みは40代以降の女性に多く、特に動作の中心となる関節として負担が集中しやすい場所です。
初期段階では見過ごされやすく、痛みが悪化してから受診されるケースが多く見受けられます。
今回の記事では「なんとなく痛い」股関節の痛みの裏に潜む原因と、見過ごしてはいけない体のゆがみとの関連をお伝えします。
そして日常でできる対策まで、専門的な視点から詳しく解説します。
股関節の痛み、ひっかかるような違和感でお悩みの方はぜひ最後までお読みください。
原因解説
股関節は、骨盤と太ももの骨(大腿骨)をつなぐ関節で、歩く・立つ・座るといった基本動作すべてに関与しています。
そのため、股関節に異常があると、日常生活全体に影響が出やすくなります。
多く見られるのは、痛みの原因が明確ではない慢性的な違和感やにぶい痛みです。
これは、加齢や筋力の低下、姿勢の崩れといったさまざまな要因が複雑に絡み合って起こるため、単一の原因を特定することが難しい場合もあります。
以下に、代表的な直接的な要因を3つ挙げてご説明します。

姿勢の崩れによる負担
長時間の座り仕事、片足に体重をかけて立つクセ、足を組む習慣などにより、股関節の可動域に偏りが生まれます。
その結果、関節周囲の筋肉や靭帯に過剰な負荷がかかり、炎症や痛みを引き起こすことがあります。
股関節を支える筋力の低下
特に重要なのが中殿筋(ちゅうでんきん)と腸腰筋(ちょうようきん)です。
これらは股関節を安定させる役割を持っており、筋力が低下すると、関節がぐらつきやすくなり、わずかな動きでも違和感や痛みが出やすくなります。
関節構造の変化
年齢とともに、関節のクッションである軟骨に負担がかかりやすくなります
この状態を放置すると、関節の変形が進行し、変形性股関節症へと進みます。
これらの要因はいずれも、初期段階では強い痛みを伴わず、「なんとなくおかしい」「重だるい」といった曖昧な症状から始まるのが特徴です。
だからこそ、早い段階で原因を知り、対処していくことが重要です。
体のゆがみの解説
体のゆがみとは、骨格全体のバランスが崩れている状態を指します。
よく骨盤がゆがんでいると表現されますが、実際には骨盤そのものが変形したりねじれたりすることはほとんどありません。
正確には、骨盤まわりの筋肉や関節の動きのアンバランスが、体の左右差や傾きとして表れているのです。
このゆがみは、長年の姿勢や日常動作のクセによって少しずつ形成されていきます。
日常生活の何気ない習慣がゆがみをつくります。
こうした動作は、1回では問題にならなくても、何年も繰り返されることで筋肉の使い方に偏りが生まれ、関節の可動性にも差が出てきます。
これが結果として体のゆがみとなり、体の中心にある股関節に負担が集中するのです。

ゆがみが引き起こす股関節の不調
体のバランスが崩れると、股関節が本来の位置や角度で動かなくなり、関節の中の軟骨や筋肉に一方向のストレスがかかりやすくなります。
その結果、
といった症状が現れやすくなります。
ゆがみは、見た目ではわかりにくく、痛みが出てから気づくことがほとんどです。
だからこそ、小さな違和感をゆがみのサインとしてとらえる視点がとても大切になります。
日常生活で悪化を防ぐために
股関節にかかる負担は、日々の何気ない動作や姿勢から生じることが少なくありません。
「動き方」や「立ち方」を少し意識するだけでも、違和感の軽減や進行の予防につながります。
以下では、日常生活で取り入れやすい3つのポイントをご紹介します。
正しい座り方を習慣にする
椅子には深く腰掛けて、骨盤を立てるように意識する
両足は床にしっかりとつけ、足を組まないようにする
背もたれに寄りかかりすぎず、背筋を軽く伸ばす
こうした座り方は、股関節周囲の筋肉や関節にかかる負担を減らし、ゆがみの予防にも効果的です。
歩き方を見直す
かかとからつま先へ、足裏全体を使って歩く
歩幅はやや広めにとる
膝とつま先、股関節の向きをそろえるよう意識する
また、がに股や内股にならないよう、脚のラインをまっすぐに保つこともポイントです。
片足重心を避ける
立つときは両足に均等に体重をかける
片足に乗っていることに気づいたらこまめに修正する
こうした小さな意識の積み重ねが、将来的な痛みの予防につながっていきます。

まとめ
なんとなく痛いという股関節の違和感は、日々の忙しさの中でつい見過ごしてしまいがちです。
ですがその感覚こそ、体が発している大切なサインかもしれません。
股関節の痛みは、いきなり激しく現れるわけではなく、少しずつ進行していくことが多くあります。
その背景には、長年の姿勢や習慣によって積み重なった体のゆがみが関係しているケースが非常に多く見受けられます。
痛みが出始めたからといってすぐに手術や強い治療が必要になるわけではありません。
日常生活の中で意識を変え、身体のバランスを整えることが、症状の改善や進行の予防につながります。
当院では、股関節だけを診るのではなく、全身のバランスを確認しながら、個々の生活スタイルに合わせたアドバイスを行っています。
股関節に違和感があると少しでも不安を感じた方は、一度ご相談ください。
ランニングの後に膝の内側が痛みが出る
ストレッチしてもなかなか良くならない…
そんなお悩みを抱えていませんか?
それは、鵞足炎(がそくえん)と呼ばれるスポーツ障害かもしれません。

はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
マラソン大会に向けて向けて練習をしていたけれど、膝の内側に痛みが出てうまくトレーニングが出来ないとご相談を受けました。
骨や関節に問題があるのかと思い、整形外科でレントゲンを撮りに行かれたそうです。
整形外科での診断は、鵞足炎。
安静に過ごしストレッチをしておけば良いと指導を受け2週間過ごしたそうです。
トレーニングを再開すると痛みが再発して、どうしたら良いかとご来院されました。
鵞足炎とは、太ももの内側にある縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋(はんけんようきん)という3つの筋肉の腱が膝の内側下部で扇状に付着する部分を出での炎症です。下図参照

ランニングの繰り返し動作や膝の屈伸で、この部位に過度な摩擦や圧力が加わると炎症が生じ、痛みを引き起こします。
米国整形外科スポーツ医学会のデータでは、ランナーの膝の障害の中で鵞足炎は比較的多く報告されています。
特に30代以降の男性に発症が増えているとされています。
ストレッチやマッサージで一時的に改善したように感じても、根本原因が解消されなければ再発を繰り返します。
この記事では、鵞足炎でお悩みに方に向けて、原因から体の使い方、そして日常生活で注意すべきポイントを詳しく解説します。
原因解説
鵞足炎は、膝の内側にある筋肉が骨に付く部分に繰り返し負荷がかかることで生じる炎症です。
その背景には以下のような要因があり、複雑に絡んでいます。
① オーバーユース(使いすぎ)
ランニングなどの繰り返し動作によって、擦れたり圧迫されたりする頻度が増えると、炎症が起こります。
特に、長距離走や毎日のランニング習慣がある方は、筋肉や腱の回復が追いつかず、炎症が慢性化しやすい傾向にあります。
② 筋肉の柔軟性低下
鵞足を構成する筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)は、いずれも股関節から膝の内側をまたいで付着しています。
広い範囲を覆う筋肉で、太ももの内側や裏側の柔軟性と密接に関係しています。
筋肉が硬いと、鵞足部が常に引っ張られるため、ランニングのたびに摩擦が起こりやすくなります。
特にハムストリングスや内転筋群が短縮していると、膝を曲げ伸ばしするたびに、鵞足部の組織が引き延ばされ、炎症を助長します
③ 筋力バランスの崩れ
ランナーに多いのが、前ももの筋肉(大腿四頭筋)だけが発達して、臀部やハムストリングスが弱いという筋力バランスの偏りです。
股関節周囲の筋力が弱いと、着地の衝撃を分散できず、膝に過剰な負担がかかります。
特に内側の筋肉だけが働きすぎるパターンでは、鵞足部へのストレスが集中しやすくなります。
その結果、膝関節が安定せず、鵞足部が「膝のねじれ」や「引っ張り」の影響を強く受けるようになります。
④ ランニングフォームの問題
フォームの乱れは鵞足炎の根本原因の一つです。
特に注目すべきは「オーバープロネーション」と呼ばれる足部の過度な内側への回転です。
オーバープロネーションになると、足首から膝にかけてバランスが崩れ、膝が内側へ倒れ込む「ニーイン」状態になります。
その結果、鵞足部にねじれと圧縮の力が加わり、摩擦と引き伸ばす力が同時に発生。
これが炎症の大きな引き金となるのです。
フォームは走り方のクセでもあるため、長年の積み重ねが痛みに直結している場合も多いです。
⑤ 路面環境
硬いアスファルトやコンクリート道路は、着地時の衝撃を吸収してくれないため、膝関節や腱への負担が増します。
また、傾斜のある道や歩道の片側だけ高い道は、体の左右どちらかに偏った負荷をかけ、結果として膝の内側(=鵞足部)に一方的なストレスを与えてしまいます。
なぜ「ストレッチ」では治らないのか?
ストレッチは確かに筋肉の柔軟性を高める上で有効ですが、すでに炎症が起きている状態では逆効果になることもあるのです。
さらに、鵞足炎の原因は「筋肉の硬さ」だけでなく、筋力不足やフォームのクセ、アライメントの乱れなど複数あるため、ストレッチ“だけ”では改善に至らないケースが非常に多いというわけです。
対策
鵞足炎の対処において、セルフケアや治療と並行して、日常生活の過ごし方にも意識を向けることが重要です。
以下に、膝への負担を軽減するための実践的なポイントを紹介します。
ランニングの前には、筋肉と関節の柔軟性を高める準備運動を行います。
ランニング後は疲労回復を目的としたストレッチ、入浴を心がけましょう。
走行距離やスピードを突然増やすと、鵞足部に過度な負担がかかります。
走行距離、ペースなどの皆直しを適切に行いましょう。
傾斜のある道路や傾いた歩道ではなく、できるだけフラットな路面を選びましょう。
硬すぎる地面も、砂利道などは避けた方が良いです。
足に合ったシューズを履くことは怪我の予防にはとても大切です。
特にオーバープロネーション傾向のある方は、安定性のあるシューズやインソールの導入を検討しましょう。
日常の歩き方や立ち方、座り方など、普段の体の使い方にも目を向け、左右差や体の軸のブレを修正する意識を持ちましょう。
こうした取り組みを続けることで、治癒を早めるだけでなく、再発防止にもつながります。
膝を守るためには、日々の積み重ねがとても大切なのです。
体のゆがみの解説
上記の内容を実践して回復される方もおられます。
しかし、自分で出来る事はしたけれど回復しない。
そんな方は原因が膝だけではないかもしれません。
背骨や腰、足首を含めた体全体のゆがみが鵞足炎に大きく関係しているからです。
たとえば、骨盤が前傾していると、太ももの前側が常に緊張します。
一方で、骨盤が後傾していると、太ももの裏側が引き延ばされ、鵞足部に持続的な牽引ストレスがかかります。
また、足首や足裏のバランスが崩れていると、着地の際に膝が内側へ倒れ込みやすくなります。
特に偏平足や外反母趾、足首の可動域制限がある方は、膝関節がねじれるような動きになりやすく、それが鵞足への過負荷を引き起こす原因になります。
過去の捻挫などで足のバランスを崩したままの方も多くおられます。
さらに、日常の姿勢や歩き方のクセも大きな要因です。
猫背や反り腰、左右どちらかの足に体重をかける癖なども、股関節~膝~足首の連動性を崩し、膝の内側に過剰なストレスをかけてしまいます。
このように、体のゆがみは単なる見た目の問題ではなく、動作の質に直結しています。
体のゆがみが膝の痛みとして表れるのです。
根本的な改善を目指すためには、膝だけでなく全身のバランスを見直すことが欠かせません。
まとめ
鵞足炎は、軽度の段階では膝の内側が少し痛いだけと軽視されがちです
しかし、全身のバランスや筋力、フォーム、日常動作が密接に関係している奥深い障害です。
安静とストレッチをしても改善しない場合、それは体全体のアンバランスや間違えた使い方をしているかもしれません。
膝だけをケアするのではなく、なぜ膝の内側に痛みが出るのか?を見つめ直すことが、根本改善への第一歩です。
ランニングを続けるために、今の痛みを無視せず体としっかり向き合うことが大切です。
トレーニングをできない状態は辛いと思います。
焦らず確実に、自分の身体をリセットする機会と捉え、前向きに取り組んでいきましょう。
日常生活を見直しても変化がない場合は専門的な機関でのご相談をおすすめします。
当院でもゆがみから見た正しい体の使い方をお伝えしております。
お困りの際は、一度ご相談ください。
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回ご相談いただいたTさん10年前に交通事故に遭われ、首・腰に痛みがあるとのこと
病院で検査を受けたけれど、レントゲンやMRIでは異常が見られない。
リハビリ、教えられたセルフケアを続けたけれどなかなか変化がないとお悩みでした。
腰が痛くて病院に行ったのに原因がわからない、なかなか症状が改善しないのは辛いですね。
実は、腰痛のうち約85%は画像検査などで明確な原因が特定できない「非特異的腰痛」とされています(日本整形外科学会)
つまり、骨や椎間板などに画像上で目に見える異常がないにも関わらず、痛みだけが続くケースが圧倒的に多いのです。
とくに中高年の方は、仕事や生活習慣による負担の蓄積、加齢に伴う身体の変化によって、腰の痛みを引き起こしやすい時期です。
この記事では、「原因不明」と診断された腰痛の要因を解説します。
原因解説

腰痛の根本的な原因は、レントゲンに映る骨だけではありません。
筋肉や神経、関節、さらには心因的要素まで多岐にわたります
以下に代表的な原因を挙げ、詳しく解説します。
・筋筋膜性腰痛:
腰の筋肉や筋膜に微細な損傷や慢性的な緊張があることで痛みが起きます。
長時間の同一姿勢や過度な負担が主な要因です。
・仙腸関節障害:
骨盤の関節である仙腸関節がわずかにズレることで、腰部や臀部に鋭い痛みが出ます。
レントゲンでは写らないため見逃されがちです。
・椎間関節性腰痛:
背骨の関節部分である椎間関節の炎症や機能不全によって痛みが起きます。
特に体を後ろに反らす動作で強くなるのが特徴です。
・神経系の過敏化:
痛みを感じる神経が過敏になり、本来痛みと感じない刺激にも反応してしまう状態がおきます。
ストレスや睡眠不足が関与することがあります。
・心因性要因:
心理的ストレス、不安、抑うつなどが筋緊張や神経過敏を引き起こし、痛みとして現れるケースもあります。
これらの要因は一つに限定されるものではなく、複合的に絡み合っていることが多くあります。
体のゆがみと腰痛の関係
「体のゆがみ」と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは、姿勢の悪さかもしれません。
実際には、体のゆがみとは骨格、筋肉、関節、神経のアンバランスが複雑に絡み合っています。
そして、このバランスの崩れが腰痛を引き起こす大きな要因となるのです。
腰骨のゆがみと腰痛の関係
腰の骨は、骨盤の上に積み木のように乗っています。
そのため、骨盤が前に傾いたり、左右どちらかに回旋(ねじれ)したりすると、腰の骨にもゆがみが連動して伝わります。
例えば、
骨盤が前に倒れると、腰の反りが強くなりますそのことで、腰の筋肉が常に緊張状態になります。
骨盤が後に倒れると、背中が丸まりる姿勢になります。
腰骨もに必要以上の圧力が加わり、腰に緊張状態が起きます。
左右の傾きやねじれがあると、筋肉の左右バランスが崩れ、片側の腰にだけ負担がかかる状態が続きます。
このような状態が慢性化すると、筋肉を覆う膜や関節を覆う部分に緊張が起きて硬くなります。
すると、神経を刺激して「原因不明の腰痛」と言われる症状に発展することがあるのです。
筋肉のアンバランスによるゆがみ
現代の生活では、座っている時間が長く、同じ動作や姿勢を繰り返すことが多くあります。
筋肉の使い方に偏りが生じやすくなっています。
使われ過ぎて硬くなる筋肉と、使われず弱くなる筋肉のバランスが崩れると、体の支えが不安定になります。
筋肉のバランスの崩れは、動作時の重心位置にも影響を与えます。
日常動作の中で知らず知らずのうちに腰にストレスを蓄積させていくのです。
足元からの影響
体のゆがみは、腰や背骨だけでなく、「足元」からも始まります。たとえば、
偏平足や外反母趾のような足の異常があると、立っている時の重心が内側や外側に偏り、体の傾きにつながります。
片足重心の立ち方や歩き方の癖があると、骨盤や腰椎が常に一方向に引っ張られ、慢性的な腰の緊張を生みます。
過去に捻挫したとことなどでうまく足をつかえていないこともあります。
つまり、腰のゆがみだけを見ても根本の原因を見落とすことがあります。
体全体の動きのつながりを見ていく必要があります。
神経系の関与
ゆがみが長期化すると、姿勢や動作に対する感覚にズレが起きます。
自分では真っ直ぐのつもりでも実際には傾いているというような状態です。
この状態では、正しい姿勢を取ること自体がストレスとなります。
無意識のうちに楽な姿勢を選ぶ悪循環に入ってしまいます。
こうした神経的な要因も、「ゆがみ」と「腰痛」のつながりに深く関係しています。
まとめ
原因不明の腰痛は、体のゆがみは普段の体の使い方やクセ、過去の怪我などが影響します。
ゆがみが徐々に大きくなることで痛みなどの症状が現れ、自分の力では元に戻せなくなっています。
必要に応じて専門家のアドバイスを受けることが重要です。
慢性的な腰痛で悩んでいる方は、一度ご自身の体がゆがんでいないか確認してみてください。
もし、鏡などで見てわかるようなゆがみがある場合はお近くの国家資格を持つ専門的な機関を受診してください。
当院でもご相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
患者さんの声

Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.事故の後遺症?による首の痛み 原因不明の腰の痛み
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.電気、低周波、もみ等なく、軽く触れているだけなのに…
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.何故だか痛みが消える、楽になる、不思議な感覚試しにご賞味あれ。
Q.同じ症状を持っておられる方へメッセージを!!
A.より多くの方を楽にしてあげてください
※こちらの体験談は個人の感想です。効果には個人差があります。
Tさん、ありがとうございました。
「何を試しても良くならない」
坐骨神経痛でお悩みに方の喜びの声をいただきました。
もしあなたが、坐骨神経痛でお悩みでしたら今回の記事がお役に立てると思います。

はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回ご相談いただいたIさん
左のお尻痛み、お尻から足にかけてのしびれ症状でご来院されました。
最初は左のお尻に痛み出て、何か痛めたのかなと様子を見ていたそうです。
そのうちにお尻から足にしびれが出てきて座っているのしんどくなったとのことでした。
家の近くの整骨院に行き、電気治療とマッサージを受けたそうです。マッサージを受けても次の日にはだるさが残って結局は良くならない。
自分の体がどうなってるのかを知りたいとネット検索で当院に来られました。
坐骨神経痛でお悩みの方は、ご自身でストレッチをしたりお尻周辺のマッサージをしたりされてる方が多くおられると思います。
今回、ご相談いただいたIさんも整骨院でマッサージを受け、家でストレッチをするように指導を受けていたそうです。
なぜマッサージでは改善しなかったのか?
Iさんの坐骨神経痛の原因は体のゆがみでした。
体のゆがみは、偏った体の使い方、長時間同じ姿勢を続けることで起きます。
3歳のお子さんがおられて、片抱きでの抱っこや無理な姿勢での抱え上げなど、ご自身でも体に負担がかかっている自覚はあったそうです。
ご来院時にゆがみの検査をすると、ご自身でも驚かれるくら体がゆがんでいました。
大きくゆがみが出た状態では、ゆがんだ体を支えるために筋肉が緊張します。
マッサージで硬くなった筋肉をほぐしても体のゆがみは変化しないのでお尻の痛み、しびれは変化しないのです。
腰の重だるさを感じていたけれどなかなか時間が取れずに先送りにしていて、我慢できないような痛みが出て来た。
痛みが出る前の重だるさが体のゆがみ、不調の始まりのサインです。
ゆがみを整える施術と家のセルフケアをお伝えして、症状も治まり喜びの声をいただきました。
ゆがみのチェックとセルフケア
当院では整体に必要な特殊な検査でゆがみをみます。
今回はお家で出来る簡単なゆがみのチェック方法をお伝えします
膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
左右、倒しやすい倒しにくいなどの差があると思います。
倒して痛み、しびれが強く出る方は無理をしないでください
この左右の倒しやすさの差が体のゆがみです。



セルフケア
上記の膝倒しをして倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
ポイント
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
まとめ
今回は、左お尻の痛み、お尻から足にかけてのしびれが改善した例のお話でした。
痛みが強くなって行ったり、しびれの範囲が広くなると心配だし辛いですね。
マッサージを受けてもだるさが出たり変化しないと治らないのでは?と諦める方もおられます。
もしあなたが体のゆがみについてアプローチをしていないのであれば一度、膝倒しをしてチェックしてみて下さい。
左右の差が小さくなるだけで症状が変化することがあります。
セルフケアをしても変化が感じれない、差が大きく出ている場合は専門的なアプローチが必要です。
当院では、体のゆがみを調えることを軸にした施術をしております。
お尻の痛み、お尻から足にかけてのしびれ症状でお困りでしたら一度ご相談ください。
患者さんの声

Q.どのようなお悩みで来院されましたか?
A.左のお尻を以前痛めてから、座ることもしんどくなり、一度診てもらうために来ました。
Q.当院の施術を受けてみていかがでしたか?
A.以前通っていた整骨院は、電気治療とマッサージをしてもらっていたのですが、
次の日にだるさが残って結局良くならずでした。しかし木下先生の施術は
マッサージなどではなく、”何かされている”っていうのがないのに、痛みが和らぎ本当に驚きました。
Q.当院を他の人に説明するならどのように伝えますか?
A.とにかく、何を試しても良くならないなら一度来院してみて下さい!!
Q.同じ症状を持っておられる方へメッセージを!!
A.治らないとあきらめないでください!私も木下先生に出会うまでは、治るのは難しいと思っていましたが、
今は自信を持って、自分の身体は改善できるものなんだと言えます。
※こちらの体験談は個人の感想です。効果には個人差があります。
Iさん、ありがとうございました。
てんま活法整骨院
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