当院の施術のことや、整体のこと
皆様に有益な情報を書き綴ってまいります。
じぶんんにも当てはまるな〜
こんな症状も整体でいいの?
こんな時はどうしたらいいの?「仕事中にかがむと腰に痛みが走る」
「昔、ギックリ腰をしたことがあるので腰に不安を持ちながら働いている。」
このようなお悩みをお持ちでしたら、今回に記事がお役に立てるかもしれません。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
今回のご相談は40代で介護職に従事されているOさん
中腰姿勢での介助や車いすへの移乗で腰への負担を感じているとのこと。
過去に、中腰からの起き上がりでギックリ腰になりそれからは腰に不安が常にある。
無意識にかばいながら動いていてぎこちない
何とかスッキリと動けるようにならないかとのご相談でした。
この記事では、介護職の方の腰痛の原因を解説し、対策をお伝えします
ギックリ腰などの大きな痛みにつながらないようにするためにぜひ実践してみて下さい。
腰痛を根本から改善し、快適な日々を取り戻しましょう。
慢性的な腰痛が起きる原因とは?
慢性的な腰痛の大きな原因は、体のゆがみにあります。
長時間同じ姿勢を維持する仕事では、偏った体に使い方をする方が多いです。
利き腕に頼ったり腰で支える動きなど一部分に大きく負荷がかかる動きが増えます。
偏った使い方により、筋肉の左右差、体のゆがみにつながります。
筋肉の疲労と緊張
介護職の方は仕事中に、前かがみや、中腰など特定の筋肉を繰り返し使うことが多いです。
この負担が続くと、筋肉が緊張し、血液の流れが悪くなりなります。
さらに、疲労が溜まった筋肉は他の部位を引っ張り、体をゆがめる原因となります。
血流の悪化
筋肉が緊張して硬くなると、その周囲の血管が圧迫され、血流が滞ります。
これにより、酸素や栄養素が筋肉に十分に供給されず、体の回復が遅れます。
筋肉の回復の遅れによって疲労が蓄積し、慢性的な痛みを引き起こします。
また、冷え性の方は血流が悪くなりやすいため、特に注意が必要です。
慢性的な腰痛の予防策
体がゆがみにくい使い方を身に着けて、痛みの出にくい体を目指しましょう
以下の注意点に気を付け、セルフケア方法を実践して、腰痛を改善しましょう。
日常生活での注意点
腰痛の予防と改善には、日常生活での意識も重要です。以下のポイントを参考にしてください:
1時間ごと体を大きく動かすだけでも、緊張がゆるみ血流が改善され腰痛予防につながります。
伸びをしての深呼吸、絵足をぶらぶらさせるような脱力を取り入れましょう。
介助などで体を支える際は、腰を曲げるのではなく膝を曲げてしゃがむ動作を心がけましょう。
なるべく体を近づけて太もも、お尻の筋肉を意識して下から上へ伸びあがるように持ち上げます。
セルフケア
膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
左右、倒しやすい倒しにくいなどの差があると思います。
倒して痛み、しびれが強く出る方は無理をしないでください
この左右の倒しやすさの確認をします。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
倒しやすい、楽に感じる方向にだけ倒します。
初めは左右の差が大きく感じられることが多いです。
コツコツと続けて行きましょう。
まとめ
腰痛の改善には、体のゆがみを整え、筋肉の緊張を緩めることが重要です。
マッサージで直接筋肉にアプローチするのではなく、緊張の原因をまず知ってください。
原因を知ることが慢性的な腰痛を改善する第一歩となります。
今回ご紹介した5つの方法を日常生活に取り入れることで、今までとは違う体の使い方になります。
また、日常生活での注意点を実践することで、さらに腰痛予防効果が高まります。
ぜひ実践してみてください。
当院では体のゆがみを整えることを軸とした施術を行っています。
もし慢性的な腰の痛みでお悩みでしたら一度ご相談ください。
「朝起きたときに腰が痛くて動けない」
このような症状でお悩みでしたらこの記事が、お役に立てると思います。
はじめに
こんにちは、大阪市北区てんま活法整骨院の木下です。
子育てや家事、仕事と多忙な日々が続く中で、腰痛でお悩みのFさんからのご相談。
始めは時々出ていた腰痛が、だましだまし使っているうちに毎日痛みが出るようになったとのこと。
この記事では、腰痛の原因を解説し、悪化させるNG行動と予防のための簡単なセルフケア方法をご紹介します。
私が施術時にお教えするセルフケアと注意点を、そのままお伝えするのでぜひ実践してください。
腰痛の原因とは
腰痛は単なる筋肉の疲労や姿勢の悪さだけでなく、体のゆがみが根本原因となることが多いです。
ここでは主に以下の3つのポイントについて詳しく解説します。
1. 体のゆがみ
体は骨と筋肉とで、全身のバランスを支えています。
長時間の座り仕事や片足重心で立つ癖などが原因で、体のバランスを崩します。
2. 筋肉のアンバランス
日常生活で同じ動作を繰り返すことにより、ある部分の筋肉だけが過度に使われ、他の部分が弱くなるケースがあります。
このアンバランスが体のゆがみをさらに助長し、腰痛を悪化させる原因となります。
3. 不適切なセルフケア
腰痛を改善しようと自己流で揉む行為を行う方がいますが、これは実はNG行動です。
体を支えようと緊張している筋肉を緩めることはバランスを崩し体をゆがめる原因となります。
腰痛を悪化させるNG行動
腰痛を改善するためのNG行動には以下のようなものがあります。
1. 痛む部分を強く揉む
強く揉むと筋肉を傷つけることとなります。
また硬い状態が悪いのではなく、体のバランスを取ろうと支えるために力が入った状態になっていることがあります。
2. 長時間同じ姿勢でいる
家事や仕事で前かがみの姿勢が長く続くと、背中や腰の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。
筋肉の疲労が蓄積され、痛みの原因となります。
3. 体を冷やす
冷えは筋肉の緊張を招き、血流が悪化します。
特に冬場や冷房の効いた部屋では、足、腰を冷やさないよう注意が必要です。
自宅で簡単にできるセルフケア方法
腰痛予防のためには、日常的なケアが重要です。ここでは、実践しやすいストレッチと生活習慣の改善方法をお伝えします。
1. 膝倒し
仰向けで寝ます。
両膝を立て、ゆっくりと左右に倒します。
倒しやすい方、楽に倒れる方向を確認します。
倒しやすい方にだけゆっくりと5回倒します。
痛みのない範囲でゆっくりと行ってください。
2. 仰向けでの深呼吸
仰向けで大の字になって寝ます。
3. 体を温める
体を温めることで血流が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。
カイロやお風呂でしっかり体を温めることを習慣化しましょう。
日常生活で気をつけたいポイント
椅子に座るとき、足をしっかり床につけましょう。
家事や仕事の合間に軽いストレッチや深呼吸をを取り入れるだけでも効果があります。
腰だけではなく、手首・足首、お腹など体全体を冷やさないように意識しましょう。
まとめ
腰痛は日常生活の中での小さな習慣が体のゆがみにつながります。
悪化させるNG行動を避け、正しいセルフケアを取り入れることで、腰痛のの改善や予防に効果的です。
今回ご紹介したセルフケアや生活習慣の見直しを、ぜひ今日から実践してみてください。
腰痛を軽減し、快適な日々を過ごすお手伝いができれば幸いです。
腰の痛みでお悩みでしたら、一度ご相談ください。
妊婦さんの肩こりの原因とは?
妊婦さんの肩こりには、いくつかの特徴的な原因があります。
1. 姿勢の変化
妊娠中はお腹が大きくなり、重心が前方に移動します。
その結果、前に倒れようとする頭を支えるために肩や首に負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなります。
2. ホルモンバランスの変化
妊娠中はホルモンの影響で靭帯(じんたい)や筋肉が緩みやすくなります。
体を支える筋肉が通常以上に頑張る必要があり、首、肩の筋肉に負担がかかります。
3.精神的なストレス
妊娠中は体だけでなく、心の変化も大きい時期です。
育児への不安や身体の不調がストレスとなり体が緊張し、肩こりを悪化させます。
簡単、安全セルフケア
一気に脱力することです。
2. 体の力を抜いて楽に呼吸する方法
肩こりの根本改善には、筋肉の緊張を緩める呼吸法が効果的です。
以下の方法を試してみてください。
①腹式呼吸でリラックス
両膝を立ててあおむけで寝ます。
鼻からゆっくりと息を吸い、お腹が膨らむのを手で感じます。
口を軽くすぼめて、ゆっくりと息を吐きます。
この時にお腹がへこむのを手で感じてみて下さい。
これを1セット5回行います。
からだの緊張が緩み、血流が改善します。
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3. ホットタオルや足湯を活用した温熱ケア
肩や首にホットタオルを当てます。
足湯バケツを用いて、足を温めるのも良いでしょう。体を温めることで血流が改善さレます。
日常生活での注意点
肩こりへの対策には日常の体の使い方を意識することも大切です。
以下のような日常生活の工夫で負担を軽減することができます。
長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしは、肩や首の筋肉に余計な緊張を与えます。
1時間ごとに軽く体を動かすことで筋肉の緊張を減らすことが出来ます。
料理や掃除などで前かがみになると、首や肩に負担がかかります。
立ち姿勢では肩幅に足を開きおへその下あたりに重心を置く意識をします。
掃除機をかける際は、腰を曲げるのではなく足から体を下ろすように意識します。
急激な体重増加は姿勢の崩れや筋肉への負担を増加させます。
バランスの取れた食事と軽い運動を心掛け、かかりつけ医さんと相談しながら適切な体重管理を行いましょう。
まとめ
妊娠中の肩こりは、多くの方の経験する悩みですが、正しいケアを行えば改善が期待できます。
体の脱力を意識することや呼吸法、温熱ケアは、安全かつ効果的です。
「肩こりが楽になると、気分も前向きになりますよ!」
大切な赤ちゃんのためにも、まずはお母さん自身の体と心を労わることを意識してみてください。
この記事で紹介したセルフケアが、あなたの快適なマタニティ生活のお役に立てれば幸いです。
毎年、年末の帰省で長距離運転をするんですが、腰が痛くて。
長時間運転してると右のお尻から太ももにかけて痛みが出てくるんです。
この様な症状でお悩みでしたら、今回の記事がお役に立てると思います。
はじめに
今回ご相談いただいた50代の男性Kさん
帰省で長距離運転して時に、腰から脚にかけてズーンとした痛みを感じて辛かったとご相談がありました。
「座りっぱなしだから仕方ない」と諦めなかがらも、痛みが続くと運転も億劫になりますね。
同じような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
長時間の運転で起こる坐骨神経痛には原因があります。
この記事では、長時間運転による坐骨神経痛の原因と、簡単に実践できる対策について解説します。
是非、最後までお読みいただき実践してみて下さい。
運転中の坐骨神経痛の原因とは?
1. 姿勢のゆがみが原因に
長時間運転すると、無意識のうちに背中が丸まり、骨盤が後ろに傾く姿勢になります。
この「骨盤の後傾」によって、坐骨神経が圧迫されやすい状態になるのです。
特に、シートポジションが体に合っていない場合、体のゆがみがさらに強調され、腰への負担が増します。
2. 血流の悪化
同じ姿勢で座り続けることで、筋肉が緊張し、血流も悪化します。
血流の悪化が筋肉の緊張を助長します。
3. 座面の硬さとクッション性
長距離運転での対策
座り方
背もたれは110°程度が良いとされています。
角度を調整し、背中全体を支えるようにします。
座面の高さは、膝と腰がほぼ水平になるように調整します。
また、前後位置はブレーキやアクセルを無理なく操作できる距離に設定しましょう。
腰と背もたれの間に適度な厚さのクッションを挟むことで、骨盤の後傾を防ぎます。
適度な休憩を取る
2時間に1回は車を止めて休憩し、伸びなどで体を大きく動かしましょう。
休憩中に実践できる簡単なストレッチを以下に紹介します。
股割り
車外に出て、足を大きく広げます
ゆっくりと膝を曲げて腰を落とします。
お尻から太ももの裏感じながら10秒キープ。
ゆっくり体を起こし、これを3回繰り返します。
大きく伸びをして深呼吸
運転中の姿勢は動きが少なく呼吸も浅くなりがちです。
大きく伸びをして深呼吸しましょう。
腕を大き上げて、お腹が伸びるように深呼吸をしましょう。
日常生活での注意点
長時間運転以外の日常生活でも、坐骨神経痛を予防するためのポイントを押さえておきましょう。
座っているときや立っているときの姿勢が悪いと、腰に負担がかかります。
椅子に座るとき: 両足をしっかりと床につけ、お尻と両足の3点で体を支える。
立っているとき: 肩幅程度の足幅を取り、片方の足に体重を乗せすぎない。
筋肉の柔軟性と血流を改善するために、日常的に軽い運動を取り入れましょう。
1日20~30分程度のウォーキングが効果的です。
体が冷えると筋肉が緊張し、血流が悪化しやすくなります。
腰やお尻を温めるために、腹巻きやカイロを活用する。
温かい飲み物を飲む習慣をつける。
シャワーだけで済ませず、湯船につかる習慣をつけましょう。
まとめ
長時間運転による坐骨神経痛は、姿勢のゆがみや、血流の悪化が主な原因です。
正しいシートポジションの調整や適度な休憩、さらに自宅でのセルフケアを実践することで、痛みを防ぐことが可能です。
また、日常生活でも正しい姿勢や運動習慣を取り入れることで、坐骨神経痛の予防策となります。
運転中の姿勢を意識し、快適なドライブを楽しんでください。
長距離運転での坐骨神経痛でお困りでしたら一度ご相談ください。
はじめに
デスクワークや家事、スマホの使いすぎで肩や首のコリに悩む方から多くご相談を受けます。
不快感やストレスを抱えたままでは、気持ちも沈みがちになってしまいますよね。
この記事では、肩こりが原因で起こる頭痛の原因を分かりやすく解説します。
また改善するための具体的なセルフケアと日常生活の注意点をお伝えします。
肩の重さや頭痛から解放され、スッキリとした毎日を取り戻したい方に向けて書きました。
是非最後までお読みになって実践してみて下さい。
肩こりによる頭痛の主な原因
デスクワークやスマホの操作により、前かがみの姿勢が続くと首や肩に負担がかかります。
特に画面を覗き込む姿勢は、頭を支えるに首への負担が増えます。。
猫背や前傾姿勢といった姿勢は、首や肩の筋肉に過剰な負担をかけ、筋肉が緊張する原因となります。
結果的に血行が悪くなり、肩こりが頭痛を引き起こします。
筋肉の柔軟性や血流が低下することで、肩や首周りの筋肉がこわばりやすくなります
運動不足は肩こりを慢性化させ、頭痛の発生につながります。
精神的なストレスが原因で無意識に肩や首の筋肉が緊張し、これが頭痛の引き金になることがあります。
寒さを感じるような環境ややエアコンの風が直接体に当たると、筋肉が収縮し血流が悪化します。
これが肩こりと頭痛を悪化させる一因となります。
パソコンやスマホの画面を長時間見ることで目が疲れると、首や肩の筋肉も連動して緊張し、肩こりや頭痛を引き起こします。
これらの要因が複合的に作用すると、肩こりが悪化し、頭痛を引き起こす原因となります。
それぞれの原因を意識して対策を取ることで、症状を軽減することが可能です。
セルフケアと生活習慣
筋肉の緊張の緩和と血流改善には水分が不可欠です。
コーヒーやお茶ではなく、水やぬるめのお湯をこまめに摂取するようにしましょう。
ウォーキングやジョギングなどの軽めの運動を日常生活に取り入れるましょう。
全身の血流を改善することで、肩こりや頭痛の症状が緩和します。
まとめ
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
坐骨神経痛の原因
長時間、小野路指定を取ることや同じ動きをくり返すことでお尻の筋肉が緊張し、坐骨神経を圧迫することがあります。
特に梨状筋(りじょうきん)という筋肉が緊張すると、坐骨神経に直接影響を及ぼします。
猫背や骨盤の前傾・後傾など、姿勢が崩れることで腰やお尻に負担がかかり、神経が圧迫されやすくなります。
ゴルフのスイングでは特に腰や骨盤の動き、肩甲骨の動きが重要で、姿勢の悪さが痛みを誘発することもあります。
椎間板が神経を圧迫するケースも坐骨神経痛の原因です。
この場合、軽い運動やセルフケアだけでは改善が難しいため、専門的な治療が必要です。
日常生活に問題がなく出来ている状態では筋肉や姿勢の問題が原因であるため、自宅での対策が有効です。
坐骨神経痛がゴルフに与える影響
坐骨神経痛を放置すると、ゴルフ中にさまざまな問題が起きる可能性があります。
痛みを気にするためにフォームが、正確なスイングができなくなります。
痛みがある状態でラウンドを続けると、筋肉の緊張状態で通常よりも体力の消費が多くなります。
症状が悪化すると、ゴルフ特有を中断させてしまうケースもあります。
ゴルフ中の注意点
坐骨神経痛を悪化させないために、ゴルフをする際に以下の点を意識しましょう。
負担がかからないスイングフォームを意識しましょう。
プロやインストラクターにチェックしてもらうことをおすすめします。
1ラウンドが長時間に及ぶ場合は、途中で休憩を取ることを意識しましょう。
ゴルフバッグを力任せに担ぐと腰に負担がかかります。
カートを使ったり、荷物を分散させたりするなど工夫しましょう。
簡単セルフケア3選
足首の回旋
足の指の回旋
タオルギャザー
まとめ
坐骨神経痛は状態によって症状、痛みの強さなどが変化します。
まずは今回ご紹介したセルフケア方法を日常生活に取り入れてみて下さい。
痛みが長引く場合やセルフケアで改善しない場合は、専門的な視点からの判断が必要なことがあります。
ゴルフをしたいけれど坐骨神経痛が辛い、とお悩みでしたら一度ご相談ください。
「最近、スイングのたびに肘が痛む…」
「好きなゴルフを思い切り楽しめない…」
こんなお悩みがあるときには、このブログがお役に立てると思います。
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
肘の内側に痛みが出るこの症状は、スイング動作で肘に負荷がかかることで痛みが出ます。
また放置してゴルフを続けることで痛みが慢性化してしまうこともあります。
この記事では、ゴルフ肘の原因から簡単に取り組めるセルフケア法までを徹底解説します。
症状に正しく理解することで痛みを軽減し、再発を防ぐ方法をわかりやすくご紹介します。
ゴルフ肘でお困りの方は、是非最後までお読みください。
ゴルフ肘の原因とは?
ゴルフ肘は、ゴルフスイング時の負荷が肘の内側に蓄積することで炎症を引き起こします。
医学的には「内側上顆炎(ないそくじょうかえん)」と呼ばれます。
肘の腱や筋肉に繰り返し負担がかかる
セルフケアと対策
症状と原因からご自身で出来る対策をお伝えします。
痛みを放置して日常生活にしようが出る前に実践してみて下さい。
ストレッチで柔軟性を向上
ストレッチは、腱や筋肉の負担を軽減する基本的な方法です。以下のストレッチを取り入れてみましょう
手首の屈曲ストレッチ
片方の腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。
反対の手で指を軽く押さえ、手首を下に曲げるようにストレッチします。
10秒ほどキープし、左右それぞれ3セット行います。
熱感や腫れがある時はアイシング
適切な休息とフォーム改善
痛みがあるときは無理をせず、練習を控えましょう。
痛みを我慢して続けることは悪化させる要因となります
また、プロのレッスンを受けてフォームを見直してもらうことで、肘への負担をかけないフォームに改善することも良いでしょう。
エルボ―バンドの使用
日常生活にも支障が出だすと肘の曲げ伸ばしや、ものを持つ動きにも支障が出ます。
サポーターを活用することで痛みを軽減することが出来ます。
まとめ
正しい知識とセルフケアを実践することで症状の改善と予防をすることが出来ます。
今回ご紹介したストレッチは、簡単にどこでも出来る方法です。
はじめに
ゴルフ肘の主な症状
ゴルフ肘(内側上顆炎)は、肘の内側に炎症が生じることで以下のような症状が現れます。
症状は軽度から重度までさまざまで、放置すると慢性化する可能性があります。
肘の内側(内側上顆)の特定の部位に鋭い痛みや鈍い痛みを感じる。
痛みは、スイング動作や物を持ち上げる際に悪化することが多い。
肘の内側が腫れることがあります。
触ると熱い熱感を感じることも
手に力が入りにくくなり、物をしっかり持つことが困難になることがあります。
肘を曲げたり伸ばしたりする動作で違和感や痛みを感じます
手首を内側や外側に回す動きの際にも痛みが生じることがあります
痛み以外に、肘周辺のや二の腕の重だるい感覚や疲労感を感じることがあります。
ゴルフ肘の根本的な原因とは
ゴルフ肘は、医学的には「内側上顆炎・ないそくじょうかえん」と呼ばれ、肘の内側に位置する腱が炎症を起こすことで発生します。
この症状は、以下のような要因によって引き起こされることが多いです。
ゴルフスイングでは、特にインパクト時に肘や手首に大きな負担がかかります。
強く握り込んだ状態を繰り返されることで腱を痛めやすくなります。
腕に頼りすぎたスイングや無理な動作は、肘に過剰なストレスをかけます。
肩甲骨や下半身の動きの連動が上手くできていない場合に特に多いです。
前腕や手首周辺の筋肉が弱い、柔軟性が不足していることで腱に負荷が集中しやすくなります。
重い荷物を頻繁に持つ、パソコン作業を長時間続けるなど、日常的な動作でも発症のリスクがあります。
ゴルフ肘を放置するリスクとは
はじめは違和感程度の症状も放置することで以下のような強い症状、慢性化につながります。
症状が慢性化するリスク
炎症が繰り返されることにより、腱や筋肉の変性などダメージが大きくなります。
日常生活への影響
ペットボトルのふたを開ける、ドアノブを回す、カバンを持つなどの日常動作で痛みが出ます。
症状がひどい場合、肘の曲げ伸ばしなどの動きが困難になります。
寝返りなどの夜間の痛みで寝れない方もおられます。
ゴルフのパフォーマンス低下
痛みを避けようとして無意識に力加減やスイングの角度を変えてしまうと、正しいフォームが保てなくなります。
その結果、ショットの精度が低下し、スコア影響が出る可能性があります。
また、痛みによる集中力の低下も、プレー全体の質を下げることになります。
まとめ
ゴルフ肘は、放置すると日常生活にも影響を及ぼす可能性があるため、早めの対策が大切です。
原因を理解し、自宅でできるセルフケアを実践することで、症状を緩和し、再発を予防することができます。
また、必要に応じてフォームの改善、体の使い方で専門的なアドバイスを受けるのも効果的です。
あなたのゴルフライフをより快適に楽しむために、ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れてみてください。
痛みのない健康な体で、さらなるスコアアップを目指しましょう!
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
腰痛の原因となる体の使い方
腰痛の原因は一つではありません。
「重いものを持つ」時、次ような動作に心当たりはありませんか?
手で荷物をもち腰で引き上げようとするために負荷が腰に集中してしまいます。
まとめ
はじめに
こんにちは。大阪市北区、てんま活法整骨院の木下です。
腰痛に筋トレは腰痛予防効果がある!?その理由を解説
1. 腰痛と筋肉の関係
腰痛は、さまざまな理由で起こります。
その中の一つに、筋肉の疲労やアンバランスが原因があります。
姿勢をキープする為の体幹部の筋肉や体を曲げ伸ばしするときに働く腹筋や背筋などが関係する筋肉です。
これらの筋肉を鍛える、柔軟性を高める、バランスよく使うことが腰痛予防の鍵です。
2. 筋トレが腰痛予防に効果的な理由
筋トレが腰痛予防に効果がある理由とは
筋トレによって体幹筋が強化されると、姿勢を楽に保てるようになります。
正しい姿勢を楽に保てるようになり、日常生活や仕事で腰にかかる負担を軽減できます。
筋トレを行うこと流れが良くなり、腰回りの筋肉への血流が良くなり酸素の供給が増加します。
筋肉の緊張を防ぎ、腰痛を予防するのに役立ちます。
筋トレにはストレス解消効果があります。
体を動かすことでストレスが軽減され、腰痛を引き起こす筋肉の緊張を防ぎます。
注意が必要!筋トレで腰痛が悪化するケース
初心者にもおすすめ!腰痛改善に役立つ筋トレ2選
1.両肘を床につけてうつ伏せになる
2.両膝を伸ばして腰とお尻を浮かせる
3.頭・背中・腰・かかとが一直線になることを意識しながら10〜30秒程度キープする。
4.息を吐き切り、おなかがへこんだ状態を5秒間キープする。
まとめ
てんま活法整骨院
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